妖怪ウォッチ聖地巡礼レポート前編〜福岡市など
どうも。たくトンボです。
九州にある妖怪ウォッチの聖地を徹底的に巡ってきました。モデルが予想されている場所は、たぞの駅とねぼとけ駅以外大体行ったので、詳しく知りたい方や巡礼する方向けに、僕の経験や考察を綴っていきます。紹介順は実際の旅程を参考に、巡る際にいい感じになるであろう順番にしてます。巡る方は参考までに。
ここにはかなり詳しく書くので、サラッと楽しく見たい方は動画で見てくださいな。note見た方も視聴しましょうか https://youtu.be/OcfYArdBVGs
福岡県
妖怪ウォッチの開発元であるLevel5が博多駅の近くにあるため、福岡県には聖地がたくさんあるんですよ
1日目の10時ごろ、新幹線で小倉駅に到着。始めに向かうのは、八幡製鉄所に関する聖地!電車でスペースワールド駅に向かうぜよ
八幡製鉄所(夕陽ヶ丘工場・てっこうじょ)
戦前の日本の鉄鋼業を支えた八幡製鉄所。妖怪ウォッチ2でトキヲ・ウバウネと戦った夕陽ヶ丘工場は位置から考えてここがモデルと思われます。
製鉄所に関連する施設で生で見られるのは、この旧本事務所。
見覚えありませんか?この四角を基調としたレンガの建物、えんらえんら怪と戦った「てっこうじょ」の外装デザインの参考にされてるんじゃないでしょうか。
内装はあくまで事務所。えんらえんらと戦ったところは機械が山ほど置いてたので、内装のモデルではなさそうです。内装ではないぞう!!!www
また、八幡製鉄所は筑豊炭田(九州北西)の石炭を利用していましたが、おおもり山にある廃トンネルはそれをモチーフに作っている可能性があります。そう考えると世界の作り込みが凄い。
博多駅とスペースワールド駅は電車で片道1時間以上かかるので、福岡県に山陽新幹線経由で来られる方は小倉駅で先に降りて巡るのがおすすめです。
こんな感じで書いてくので、眠くなってきたら動画の方が観やすいかもです〜
骨董katsu(おもいで屋)
さて、博多駅へ移動。博多駅周辺には聖地が密集しています。移動はレンタサイクルがお勧め。あちこちにレンタル場所があって、スマホで簡単に借りれてさらに1分7円の圧倒的コスパ。私は回し者ではありません。多分これを使わないとここで紹介する所を1日でまわるのは不可能です。
どうみてもおもいで屋ですね対戦ありがとうございました
妖2のひょうたん池博物館で、桜町展の展示品を集めるクエストがありましたが、そこで集める展示品を彷彿とさせるアイテムがたくさん置いていました。コーラ瓶とか牛乳瓶のフタ開けとか古い看板とか。ワンチャンここを参考にクエスト作った説、ないですか?ないですか。
妖怪ウォッチが売られていても不思議ではない、独特の雰囲気を感じました。聖地とか抜きに小一時間楽しませて貰いました。店内撮影は店主の許可が必要でしたが、店主はとても優しい方でしたので気を張らずに声をかけてみては👍️
サンロード商店街(フラワーロード商店街)
お次はおつかい横丁のフラワーロード商店街のモチーフ。私の記事では、聖地とゲームの見た目の一致具合によって、モデル(かなり一致)とモチーフ(見た目自体はそこまで)と呼び分けていきますね
ここが聖地と考えられているのは、Level5本社(ケータ父会社のモデル)からかなり近いという、おつかい横丁との共通点があるからですね。あと名前が似てる。
入り口はこんな感じ。上の*みたいな形の装飾のとこは、ゲームでは桜のキャラが描かれていましたね。
ゲームと比べてかなりカラフルな印象。正直商店街の様子としてはそこまで似てはいない気がします。似てるのは緑色の屋根くらい。しかし名前や立地にかなりの共通点があるのも事実。
福岡市には130ほどの商店街があります。これは店の数じゃなくて商店街の数です。凄まじい。このため、おつかい横丁は「福岡の特徴である商店街のイメージをゲームで表現するために、色んな商店街の光景を元に再構成した」姿なのではないでしょうか。
実際、ゲームのおつかい横丁と結構似ている。
左右の「博多川端」って書いてる光るヤツとか。
せっかくなので、サンロード商店街では博多名物の豚骨ラーメンを食べてきました。
薬院ビジネスガーデンビル(さくらビジネスガーデンビル)
商店街のすぐ近くにある薬院ビジネスガーデンビル。ここはLevel5の本社が入っているビルで、ケータ父の勤務先のビル、さくらビジネスガーデンビルのモデルとなっています。名前でもうモデル確定ですね。
ビルの外見(主に下の柱や窓の枠)や、ビルの名が書かれた黒い石など、ゲームとの共通点はとても多くなってますが、ゲームでの設定と比較しないと分かりにくすぎるので詳しくは動画内で比較しています。細かく書きすぎると文字数やばいことに…
Level5はHPを見るに、かなり地元との繋がりを重視しているようで、その結果、実際の九州を元にしたマップ作りがされているようですね。
桜坂駅周辺(そよ風ヒルズ)
本社近くの桜坂駅の周辺は高級住宅地として知られているのですが、そよ風ヒルズもゲーム屈指の高級住宅地。モチーフにされているのではないかと考えたので、後述するひょうたん池公園のモデルに向かう途中で通ってみました。
そよ風ヒルズにもまさにこんな所あったね。
部屋が大きいんでしょうか
いやめちゃくちゃ似てないか。
特に二枚目なんかは書いた特徴と全く同じ駐車場がゲームにあるくらいです(ロボニャンを入手するクエストで行くとこ)。桜坂というだけあって坂が多いのもゲーム通り。DNAが、ここがそよ風ヒルズだと訴えかけて来ます。
今回テキトーなルートで通りましたが、もっと隅々まで探索すれば、ゲームと似た景色がさらに見られるかもしれませんね。似た景色見つけた方はXとかで連絡下さいお願いしますなんでもしま
大濠公園(ひょうたん池公園)
住宅地を抜けて見えるのは大濠公園、大きな池がトレードマークの公園で、ひょうたん池公園のモデルです。
真ん中が少しくびれてる感じがそっくり。ただ意外だったのは、池が思ったより大きいこと。1周2kmなので見てまわるのは大変です。
また、池の周囲にはゲーム同様ランニングコースが整備されています。こんな雨天でもランニングしてる人がいたくらい、ランニングによく使われてるようですね。
よく分からんキャラが描かれてるのもゲームと同じ
池の中央にはゲームと同じく赤い柱で支えられた多角形の建造物があります。
そしてひょうたん池のそばにはひょうたん池博物館がありますが、大濠公園のそばにも福岡市美術館があります。レンガ風の壁とガラスの感じは、ひょうたん池博物館の外装のモデルである可能性があるんじゃないでしょうか。
福岡市博物館(ひょうたん池博物館内装)
空港線大濠公園駅から電車で西新駅へ向かうと、福岡市博物館に着きます。ここがひょうたん池博物館の内装と似てる気がしてやってきました。
うおおおおおおおおお!!!!!!
正面に階段があり、上った左右に展示スペースがあり、ゲームと似た構造。1F左側で本とかが売ってるのもゲームの通りでした(動画で少し映してます)。1Fに展示がないのは少しゲームと異なりますが、まあそんなこともあるでしょう、誤差です誤差。
ところで、ゲームでは1Fと2Fの左側で、特別展として60年前の桜町展をやってました。ここの2F左ではどんな展示をしてるんだろう?
(HPより引用)「FUKUOKA アジアに生きた都市と人びと」をテーマとし、福岡の歴史と人々のくらしを紹介しています。(引用終)
え!!!!!?!!??!??!?
常設展として福岡の歴史についての展示がありました。いやまあ博物館としては珍しくないんですが、今の私にはどうしても桜町展の元ネタにしか見えません🥹
漢委奴国王と書かれた金印とか板付遺跡のパノラマ、遣唐使や元寇関連の展示等色々ありましたが、ここでは桜町時代(妖2発売年-60年で1950ごろ)の雰囲気を感じられる展示をピックアップします。
聖地とか関係なく、人によっては1時間以上過ごせる場所なのでよければ寄ってみては。ちなみに2F右側は特別展をやっていて、巡礼当時は呪術廻戦の展示、1Fの資料保管庫にあたる場所は女子トイレでした🤗
飯森神社(おおもり神社)
博物館よりもさらに西のほうに、飯森山(いいもりやま)の飯森神社があります。田んぼに囲まれたような所なのでバスは少なく、タクシーで行くのがオススメ。帰りは頑張ってバス待ちましょう
しめ縄もだが、特に狛犬は土台まで完全一致。
詳しくは動画で比較。
ところで皆さんはお賽銭を入れて二礼二拍手している時、何を念じていますか?私は決まって「神様お邪魔します、いつもご苦労さまでーす」ですね。
高個体が欲しい人は絵馬に書いてみてはいかがでしょうか。妖怪ウォッチのお陰で参拝客増えてるなら神様も多少は構ってくれるかもですよ知らんけど。
社殿の裏にはゲーム同様、御神木があります。巻かれているしめ縄がいかにもといった雰囲気。この写真からは伝わりにくいかもですが、幹の直径は折りたたみ傘1.8個分くらいでとっても大きかった。
屋台(おでん・わらび餅の屋台)
妖怪ウォッチには町中に荷車で出来ている、おでんとわらび餅の屋台が登場します。しかし皆さん思いませんか、祭りでもないのに屋台が出てるなんて珍しすぎないかと。特にわらび餅の屋台とか見たことねえよと。
それが珍しくない地域があるんです、それが博多。ここは屋台の文化があり、晴れた夜には荷車で出来た様々な屋台が街に並びます。
屋台では、博多名物のもつ鍋や豚骨ラーメンの他、夏もおでんを売っている所も多かったです。この辺りを踏まえてゲームでおでんの屋台を登場させたんでしょうね。
せっかくなのでおでんを注文。
うっまあああああああああああああ!!
この日は日中大雨だったせいで冷えていた体に染み渡る味しみしみのほっこりだいこん。聖地の感動、屋台の粋な雰囲気と相まって全身の毛がスタンディングオベーション。人生で食べたおでんで間違いなく一番美味かった。
この記事で一番伝えたい。屋台には行くべき。意外と高くないし、店主も忙しいのでしつこく話しかけられることはまずない。一人でも勇気を出して行ってみよう。屋台の多い地域は複数あるので要検索だが、後で紹介する聖地のすぐそばの天神地域がオススメ。
わらび餅の屋台は「博多一番太鼓」という店が出しているようだ。わらび餅の屋台なんてここしかないので間違いなくゲームの元ネタではあるのだが、今回は出会えなかった。
天神地下街(さくら中央地下街)
妖3ではさくら中央シティに地下街が出来ますが、これは博多駅近くの天神地下街がモデルと言われています。
そして天井の柄。かなりゲームと近い雰囲気。
ゲームのヨロズマートとかなり似た感じ。
ブランドものの服や装飾品の店が多かったですが、ゲーム同様カフェもいくつか入っていたので、ぜひとも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。ただ、屋台の撤収よりも先に地下街が閉まってしまうので、っ屋台より先に来たり、別の日に来たりするのがいいのかも。
ちなみにゲームで出てくる円形の椅子やカフェにある水槽、地下街と地上を繋ぐカメカメラの元ネタがあるのではと思い探しましたが、いずれも見当たらなかったです。また近くの地下駐輪場は地下街とか繋がってなかったのでゲームとは無関係そう。
泥棒気分になりました。
聖地はいいぞ。
ここまで読んでくれたかつての天野ケータくん、フミちゃん、イナホ達、ありがとうございます。この記事や動画で巡礼気分を味わってもらえたなら幸いです。
ただ!自分でも足を運んでほしい!!私もめちゃくちゃ下調べして行きましたが、やはり自身の目で見る経験と、それによって新しく得られた知識は下調べをはるかに上回るものでした。また旅行後にゲームでそよ風ヒルズをうろついていると、桜坂住宅街を歩いた時に感じた興奮と懐かしさを思い出し、巡礼を通してゲームの世界を実感を伴って自分の「体験」としたのだと気付かされました。
なるべく急いでドクロ屋やケマモト村、ナギサキ等の巡礼動画とnoteも作るので、次の夏に行ってみては?
あ、記事はまだ続きます。
その他博多の聖地(駅)
妖怪ウォッチ2には改札から出られない駅がたくさんありますが、それらのほとんどに、モチーフ・モデルになったと思われる所が存在します。ここでは福岡に元ネタが存在する駅についてピックアップします。
ちょっとマニアックにはなりますが…
あと、ここの情報の盗用は禁止ですが、盗用した動画や記事を見かけましたら教えてくれると助かります。京都弁で褒めてあげなければなりませんからね。
ねぼとけ駅
その名の通り、駅からは寝ている大仏が見えますが、これは博多駅から電車で15分ほどで行ける、南蔵院の涅槃像です。私も行く予定でしたが豪雨で電車が止まって行けませんてした。
ひばり台駅
ここは福岡のひばりが丘がモデルと思われます。ストリートビューで確認しましたが駅前に鳥の建造物などはなかったので行かず。特定の建物とかではなく雰囲気が似ているようです。
駅のホームにそよ風ヒルズを妬む人がいて、そこそこの高級住宅地として描写されている。
いわくり駅
福岡の苅田駅北東の工場が最も景色が似ている。スペースワールド周辺の工場の可能性もあり。
かすが野駅
福岡の春日市に由来しそう。駅からは局商店街が見えるが、西鉄春日原駅の近くには春日原商店街があるそうな。こちらも特定の建物とかではなく雰囲気が似ている。
ではこの辺で。こんなクソ長い駄文を読んで頂き本当にありがとうございました。私は九州の者ではないこともあり、現地民の意見などあればコメント頂けると幸いです。感想なども励みになります。
速く後編も編集せねば…
追記:後編できました。https://note.com/tombow_yw/n/n6d7c45177157?sub_rt=share_pb
巡礼の参考に僕の旅程ご欲しい方は、後編の最後に貼り付けてあるのでそちらを参考にどうぞ。


後編note楽しみにしてます…!