高三 和晃 / Kazuaki Takasan

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高三 和晃 / Kazuaki Takasan
@takasan_san_san
東京大学 工学部物理工学科 准教授 (Assoc. Prof., Dept. of Applied Physics, UTokyo) / 物性理論 (Condensed Matter Theory) / 非平衡物理 (Noneq. Physics)

高三 和晃 / Kazuaki Takasan’s posts

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昨年末に東大で行った高校生向けの講演「非平衡状態で物質の“限界”を超える」がYouTubeで公開されました。私の研究している物性物理や非平衡現象の面白さを出来るだけ分かりやすく話したつもりなので、ご興味ある方は是非ご覧ください!
2021やけに素因数分解しづらいなって思って調べたら、21世紀で1番素因数分解しづらい年(=最小の素因数が大きい合成数)だった。次に大きいのは2209年だけど、これは平方数でまだ分かりやすく、次点は2279年かな。いずれにせよ、2021年はなかなか素晴らしい合成数イヤー。噛み締めていきたい。
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「教養がある」ってのは、単に知識があるというよりむしろ、相手をリスペクトできる"思いやり"を持てるだけの知的バックグラウンドを持ち、そういう態度を取れていることだと心底思っている。
本日4/1付で、東京大学理学系研究科物理学専攻・辻研究室の助教に着任しました。これまで以上に面白い研究が出来るよう、一層励んで参りますので、よろしくお願いします。写真にある安田講堂後ろ理学部1号館9階・948号室が職場になります。お近くにお越しの方はぜひお立ち寄りください。
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あ、ちなみに科学をやりたい学部生とかは「何か役に立つかも」とか思って科哲に時間を割きすぎるのは全くオススメしません。科学自体をまず頑張ってください。科学哲学をやりたい人も、まずは科学をやってみるのも良いです。科学のちゃんとした知識は、良い(意味のある)科学哲学に不可欠なので。
抽象化は数学者のお家芸ってところはあるんだけど、数学では抽象化テクがある程度、系統化されていて、"筋の良い"・"自然な"抽象化があるような気がするんだけど、哲学者の方がもっとおおらかで野生のセンスで抽象化している感じがしてセンスが要るなぁと思うなど。
科学をやってて哲学に関心の無い人はしばしば「実在」「存在」などに、一つの定義みたいなものがあることを想定して話してしまいがちだけど、そんな単純じゃなくて、いろんな立場がありえて、その総体をより良く理解(整理)することが重要、っていうのが哲学の(これも1つの)立場だと知ってほしい。
"研究結果はでているのに、分かったことは自明とみなして、分からないことを考えていってしまう人がいる。(院生のときの僕がそうだったので)気持ちはよーくわかるが、そこで「分からない」ことと格闘して得ることよりも、分かったと思うことを完全に仕上げることで得ることの方が遙かに大きい。"
今日も今日とて(微積や物理を勉強したい)友人にヨビノリ(力学入門)を布教してたんだけど、力学でなぜベクトルを使うのか?(座標でええやん)ってのが疑問だったらしいけど、そういうトコに答えてくれているお陰でモヤモヤが晴れたって言われて、細かいとこまで気が効いてるんだなと改めて感動した。
物理は数学と違って経験科学だから, 思索の世界だけでは究極的には完結しないからこそ, こういうことになるんだとは思う。やはり, シンプルな実験やモチベーションを明示しながら議論するような教科書が, 入門書レベルからあると良いんだろうな, とも思う。 t.co/sy3qbicd0R
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物理の優れた和書ってほんま多いなぁと感じる。特に写真の6冊は今まさに研究で助けられている。これもこれまで日本が物理で世界をリードしてきたからで、これからもそうかは疑問。研究者を取り巻く環境は厳しいが自分たちが良い研究をバンバンして、過去に負けない文化と土壌作っていく必要がある。
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今日友人とも話したのだけど、分野問わず、大学院で精神をやられる人が多い問題、基本的にはケアの不足だと思っているんだけど、どうにかならないのかな。なんとかしたいと思うことの1つ。
自然科学だと思って科学哲学をやっているというツイートを見かけたが、哲学は科学ではないし、それはあんま幸せになれない気がするから、科学をやったほうがいいと思う。そういう哲学への理解や態度は相互にも周囲にも不幸を生むだけだと思う。
理論物理YouTuber「今日はこの量を評価していきます!」「あーここは、この近似するのが定石ですね」「はい、ここからはMathematicaに投げますね」「あ、符号違いますね、今日はここまでー、チャンネル登録お願いしますー」
「学術たん」っていう文化を全然知らないのだけど「自分の専門でないことを、(全然知らない人から見たら)その分野の看板を背負っているような様子で解説する」っていうのは、いかがなものなんだろう。専門でないことが名前などから明確に分かる工夫をしないと、ある種の欺瞞に見える。
なんか、棋士が話しながら将棋指すみたいに、理論物理学者がしゃべりながら計算・研究していくみたいな動画あったら楽しそう。。。かも。。。笑 「はい、今日は○○という問題を考えていきます」から始めて、第10回くらいで論文投稿みたいな笑
固体物理、最初に結晶構造の分類から始めるの、マジで一見さんお断り正統派スタイルだからなぁ。。。絶対、固体物理の授業はもっと楽しくスタートした方が良い。ちなみに、自分の指導教員の授業は非常に楽しい固体物性の授業だったなぁ。
≪インタビュー記事が公開されました!≫  株式会社インフォマートさんのウェブメディア Less is More に取り上げていただきました。私が感じる物性物理学の魅力や、私の研究内容について、できるだけ平易に説明したつもりです。ご覧いただければ幸いです。note-infomart.jp/n/nf49676cd3418 (続)
ついに流体力学のVTuberまで出てきたか...
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流水うずまき@流体力学VTuber-技術書典20 さ19
@RyusuiUZUMAKI
こんにちは!流水うずまきです! 私と一緒に流体力学を学びましょう! 流体力学を4つに分けて、概要を説明していきます!
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機械学習を使った”だけ”で物理としての意義ががあまりに希薄な研究(そうしたアプローチを導入した先駆的研究は除く)を集めた「物理学者、機械学習に使われる」の出版が待たれる (訳:物理として面白いことをやるのが1番)
【論文出しました】 空間反転対称性の「ある」Weyl半金属やDirac半金属において、直流電流を印加した非平衡状態を考えると、現実的な電流密度でも従来の非線形光学材料の10-1000倍強い第二次高調波発生(SHG)を示すことを理論的に明らかにしました。 arxiv.org/abs/2007.08887 (続)
豪華すぎてびびった。もうこのクラスじゃないと、ヨビノリ出れないんやな。
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ヨビノリたくみ😬
@Yobinori
量子コンピューターの工学研究でトップを走っているお二人にお話を伺いました!豪華すぎる… youtu.be/u7A8vR06dZM
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[実験家との共著論文がNatureに出版されました!] 光励起したトポロジカル絶縁体の非平衡準安定状態に生じたエキシトンを時間分解ARPESで観測しました。Berkeleyにいた頃に理論パートを担当した論文で、時間をかけて取り組んだ思い入れある仕事です。是非ご覧ください! nature.com/articles/s4158 (続)
MITに滞在してたんだけど、Harvardのセミナー情報ももらえるし、普通に相互に参加している。こういうの、少なくとも理物と物工はもっと連携したら良いと思うし、駒場やISSPも巻き込むべき、というか、極論、関東近郊はもっと情報シェアをちゃんとしたら良いよな、本当は。
トポロジカル半金属に電流をかけることで、制御可能で大きなSHGが出ることを示した論文がようやく出版されました。Editor's Suggestionにも選んでいただいてありがたい限りです。ご興味のある方はぜひご覧ください。質問あればいつでもどうぞ。
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Physical Review B
@PhysRevB
PRB Editors' Suggestion: Current-induced #second_harmonic_generation in inversion-symmetric #Dirac and #Weyl #semimetals K. Takasan et al., Phys. Rev. B 104, L161202 – Published 5 October 2021 #PRBLetters #physics #condmat #EdSugg @APSPhysics Article: go.aps.org/3oMK4UL
EDITORS' SUGGESTION
Current-induced second harmonic generation in inversion-symmetric Dirac and Weyl semimetals
Topological materials have gained attention as a platform to explore novel nonlinear optical responses. To date, this research has largely focused on acentric materials, leaving the inversion-symmetric systems largely unexplored. In this work, the authors demonstrate that inversion-symmetric topological semimetals show perturbatively divergent second-harmonic generation when a finite current is applied. Because the response is both large and highly controllable, it can be used to investigate the nonequilibrium physics of topological materials and design future optical devices.

Kazuaki Takasan, Takahiro Morimoto, Joseph Orenstein, and Joel E. Moore
Phys. Rev. B 104, L161202 (2021)
でも物性物理ってその面白さが分かりづらい分野でもあると思っていて実際、自分はM1の初夏くらい「何が面白いか一切分からない」って状態になって、相当つらい気持ちになっていた。その後勉強して「文脈が豊富すぎてワケ分からん」のと「多くの人の説明が悪い」せいだと理解した。