【Advanced Vol.2】市場価値を追求。ITコンサルで挑むSaaS開発
こんにちは。新卒採用チームの家永です。高度な技術スキルを持つ学生を対象とした「新卒アドバンスト採用」インタビューシリーズ【Advanced】。その第二弾をお届けします。今回インタビューするのは、Cyber Security Innovation Group(以下、CSIG)に所属し、FutureVulsの開発・提供を行うチーム(以下、Vulsチーム)に参画している星名藍乃介さんです。
星名さんは大学院でセキュリティを専攻し、学生時代から実務での開発経験を積んできました。Web系事業会社など多くの選択肢を持っていた彼が、なぜITコンサルティング企業フューチャーを選んだのか。「市場価値」「裁量の大きさ」「カルチャー」といった就職活動の軸と、その理由を深掘りします。
高い専門性をどこで活かすべきか、進路に迷っている学生の皆さんが、納得感を持ってキャリアを選択するためのリアルな判断材料になれば幸いです!
1.「開発×セキュリティ」の両立を求めて。市場価値を重視した私の就活軸
―― 就職活動の軸として、最も重要視していたことは何でしたか?
星名:就職活動を始めたのは学部3年生の夏インターンからですが、本格的に本選考に臨んだのは大学院1年生の10月頃です。企業選びの軸として重視していたのは、以下の3点でした。
1.自己実現と可能性の拡大: 自身の興味やスキルを活かし、可能性を広げられるか。
2.市場価値: 5年後、10年後に転職市場に出たとしても、個人としての価値を示せるか。
3.相性: 心身ともに健康で、高いモチベーションで働ける文化や環境があるか。
特に「市場価値」を重視したのは、将来にわたって自分自身でキャリアの選択肢を持ち続け、常に自己実現ができる状態でありたいと考えていたからです。会社の看板に頼らず、「個人として成果を出せる」という再現性を示せる環境を重要視していました。具体的には、若いうちから裁量が高く、社外へのアウトプット(カンファレンス登壇、書籍執筆など)が推奨される環境であるかどうかを見ていました。
―― フューチャーを知ったきっかけは?
星名:もともと研究室の本棚にフューチャーの社員の方が執筆した技術書が置いてあったり、テックブログを読んだこともあったりと、なんとなく知ってはいました。興味を持つきっかけになった出来事は、「九州サイバーセキュリティシンポジウム」で現在の私の上司であり、FutureVulsの開発者である神戸さんと出会い、人柄に惹かれたことです。
―― フューチャーを志望した理由を教えてください。
星名:自分の興味関心との相性が非常に良かったからです。学生時代に3年間実務開発のアルバイトを経験しつつ、大学院ではセキュリティを専攻していたため、「開発職」と「セキュリティ」の2軸でキャリアを築けるポジションを探していました。各社の新卒採用のホームページを見て回りましたが、この2軸を両立できる条件にマッチする企業はなかなかありませんでした。その中で、セキュリティの専門部隊でありながら、自社プロダクトの開発も行うフューチャーのCSIGが、自分の興味関心と完全に合致していると感じました。
2.なぜフューチャーか。決め手は「個人の貢献を正当に評価する環境」
―― 併願されていた企業(業界・職種)はありましたか?
星名:もともとは、Web系の事業会社を見ていました。転職が活発で、3年程度でキャリアをステップアップさせていくようなWeb業界の文化に親しみを感じており、私自身も「5年後、10年後を見据えて、常に自分をアップデートし続けられる環境」を求めていたからです。
―― 多くの選択肢があった中でフューチャーに入社を決めた理由は何でしたか?
星名:決定的な理由は、個人の貢献が徹底的に可視化され、市場価値を高めるための再現性が確保されている環境だと確信できたからです。
私は将来の市場価値を重視していたため、あえて面接で「中途採用では候補者のどのようなポイントを見ていますか?」と質問していました。将来、一人のプロフェッショナルとして自分がどう評価されるのかを知りたかったからです。その問いに対し、どの社員も一貫して「会社の看板や経歴ではなく、候補者個人が入社後にどう貢献できるかを見ています」と明言していたのが印象的でした。年齢や年次に関係なく個人の貢献を正当に評価する環境であれば、看板に頼らない真の実力を身に着けることができると思ったのです。
また、書籍の執筆やカンファレンス登壇といった「社外へのアウトプット」を推奨する実際のカルチャーも、大きな決め手になりました。フューチャーなら、一人のプロフェッショナルとしての個人の実力とポテンシャルを正当に評価し、引き出してくれると確信し、入社を決断しました。
フューチャー社員が執筆・寄稿した書籍の一覧は、こちらからご確認いただけます。ぜひご一読ください。
―― もともと志望していたWeb系事業会社と比較して、ITコンサルティング企業であるフューチャーのどのような点に魅力を感じたのでしょうか?
星名:最も魅力を感じたのは、戦略策定から開発、運用までを分断せず「一気通貫」で担う点です。 事業会社では自社プロダクトの開発に集中できる良さがありますが、フューチャーではお客様の経営課題に直接向き合い、現場のリアリティを持った抜本的な提案から実装までを一手に担うことができます。私が所属するVulsチームも例外ではなく、開発、運用、セールス、マーケティングが一体となった「一つの事業会社」のような体制で動いており、お客様の声を即座にプロダクトへ反映させています。 Web系事業会社の持つスピード感やプロダクト開発の面白さと、ITコンサルタントとしてお客様の課題をダイナミックに解決する裁量の大きさ。この両方を高い次元で両立できる点に、他にはない圧倒的な強みを感じました。
3.入社後のリアルとやりがい
―― フューチャーの新人研修は、高いITスキルを持つアドバンスト採用の方から見て、身のあるものでしたか?
星名:技術・マインドの両面で充実していたと思います。アドバンスト採用の場合、IT研修は物足りないのではと思われるかもしれませんが、そんなことはありませんでした。例えば、これまでの実務経験では触れる機会がなかったSQLなどの領域を集中的に学習できたことは、技術的なスキルの幅を広げる大きな収穫となりました。また、ロジカルシンキングや資料作成といったビジネススキルの研修も、自己流ではなくプロの視点で体系的に学べたことは非常に有益な経験でした。
そして、何より一番の成果は、同期の仲間との関係性を築けたことです。当初は「研修で仲間を100人作る」という目標を掲げていました。結果として、同期との繋がりはもちろん、先輩方との繋がりも多くでき、これは自分にとって大きな財産になったと感じています。
―― 入社前後でギャップはありましたか?
星名:良い意味でギャップはほとんどありませんでした。Vulsチームはニッチながら専門性の高い領域であるため、入社前はキャッチアップが大変だろうと考えていました。実際は、想像通り専門性を深めつつ、プロダクト事業を作るノウハウを現場でしっかり学べています。
―― 現在、どのようなプロジェクトで、どのような役割を担っていますか?
星名:Vulsチームは、通常のフューチャーのプロジェクトとは異なり、 開発、カスタマーサポート、マーケティング、セールス、リサーチ部隊が全て揃った体制で動いています。私は開発やカスタマーサポート業務を担うDevOps部隊に所属しています。
―― 最もやりがいを感じる瞬間は?
星名:お客様との距離感が非常に近いため、フィードバックをもらいながらサービスを改善できる点にやりがいを感じています。具体的には、数ヶ月前にお客様とミーティングを行い、新しい機能の共有会を実施したときのことです。その際にお客様から直接、「もう少しこの機能が欲しい」といったリアルで熱量の高いフィードバックをいただきました。その後、そこで出た課題に対する打ち手をすぐにプロダクトに反映させることができ、そういった環境に身を置けることに大きなやりがいと手ごたえを感じています。
―― 今後の目標を教えてください。
星名:専門性を深めながら、プロダクト事業を成長させるノウハウを磨き続けたいです。また、元々興味があったソースコード解析など、純粋に技術的な面白さを感じる分野にも、今後は関わっていけたらいいなと考えています。
4.学生へのメッセージ
―― 「人生の大きな決断」を前に迷っている学生へ、先輩として贈りたいメッセージをお願いします。
星名:迷うのは、多くの選択肢を持っている証拠です。同じ悩みを持つ学生さんは少なくないと思いますし、私も手探りで進んできた一人です。
皆さんがもし「技術力とビジネスの両方を高めたい」「個人としての市場価値を上げたい」と考えているのなら、フューチャーは非常に良い環境です。
特にVulsチームは、事業会社のスピード感と、フューチャーの持つ高度な技術力を兼ね備えた、稀有な場所です。また、入社後の新人研修では、スキルアップはもちろん、人生の財産となる同期や先輩との繋がりを必ず得られます。
入社後の自分の姿を具体的にイメージし、「何をやりたいか」という熱意を持って、私たちと共に未来を作る挑戦に飛び込んできてください!進路に迷いがあればぜひお気軽にお話ししましょう。何か少しでもお役に立てれば嬉しいので、カジュアル面談も気兼ねなくご依頼いただければと思います。皆さんと切磋琢磨できる日を楽しみにしています!
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