DeNA・度会隆輝が絶好調 4割打者が第1打席で右前打 一回の3得点をおぜん立てする
(セ・リーグ、阪神-DeNA、2回戦、1日、京セラ)3年ぶりに開幕4連敗を喫したチームを救う。DeNA・度会隆輝外野手(23)の打撃が好調だ。1日の試合前時点で打率・417(12打数5安打)、1本塁打、1打点。2試合連続で複数安打をマークするなど、快音を響かせている。 「いい状態は出せている。これを1試合でも多く継続できれば。毎日新しい気持ちでやれていると思う」 チームの新機軸でもある1番・牧の後ろを打ち、後続には筒香、佐野らが控える。球界を代表する強打者に挟まれる形ではあるが、「プレッシャーはない。前の打者、後ろの打者にいい流れを持ってこられるようにやる」と泰然自若の構えを見せた。 悔しい経験も糧とした。オープン戦期間中の3月上旬に一度、2軍降格を命じられた。ファームでは合流初日、全体練習後に約1時間半の打撃練習を敢行するなど、必死で汗と泥にまみれた。「すごく面倒を見てくれて、いろいろなアドバイスくれた」と感謝を胸に、与えられた役割を全うする。 1日の試合前時点でチーム打率は・259とリーグトップタイだが、得点圏打率は・121で最下位。「安打は出ているので何か一つだと思う。ひと踏ん張り、ふた踏ん張りしてやっていく」と度会。 この日の阪神戦は「2番・右翼」で先発し、一回無死一塁で右前打を放った。好機を拡大してその後のチームの3得点につなげた。持ち味の積極的な打撃でハマの強力打線を引っ張っていく。