2026年4月6日
夕方。熱いミルクティーを飲みながらのブログ。
本日は午前9時45分に高崎の自宅を出発。午前10時45分から、群馬県 県民健康科学大学の入学式に出席した。
知事として、2つの県立大学(県立女子大学と健康科学大学)を、とても大事にしている。県女も伝統あるいい学校だが、健科大は、(また違った意味で)エッジの効いた特徴のあるスクールだ。
来賓として、次のような趣旨の挨拶をした。
「新入生の皆さん、県民健康科学大学へのご入学、おめでとうございます。今日は皆さんにとって、人生の新たなスタートを切る記念すべき日であると同時に、この式典に駆けつけてくれている皆さんを育ててくださったご両親、支えてくれたご家族にとっても、晴れがましく、嬉しい瞬間だと思います!」
「先ず新入生の皆さんに申し上げたいのは、この大学が素晴らしい学校だということです。そう思う理由は2つ。1つは、看護師、保健師、診療放射線技師の養成に関して、全国トップクラスの国家試験合格率を誇っていること。この3つの分野での活躍を目指す人にとって、この大学は最高峰の教育機関なのです!」
「2つ目は、このジャンルでは最も利用者数の多い口コミサイト『みんなの学校情報」において、群馬県の大学の中で1位を獲得していること。つまり、在校生はもちろんのこと、OB・OGにからも、保護者の皆さんからも『群馬県で最も評価が高い』のが、この健科大なのです!」
「若者を対象とした世論調査で、結婚したい人が減少しているのは知っていました。が、特に気になるのは、今の若者の間で『リスクを恐れて挑戦しない』という傾向が強まっていることです。例えば、最近の大学生は『(結婚どころか)恋愛もしたくない!』という人が増えているとのこと。その理由を聞いてみると、『コスパが悪い』『傷づくのが嫌だ』という意見が多かったようです!」
「私が皆さんに言いたいのは、失敗や挫折を恐れず、何でも思い切って挑戦して欲しいということです。皆さんのこれからの長い人生を考えれば、チャンスなんて何度も巡って来ます。そして、どんな苦しいことも、いいことも、全ては、より魅力的な人間になるためのプロセスなのだということです!」
「毎年のように、健科大の入学式に伺っていますが、今年はこれ以上、長い話はしません。代わりに、柏倉学長の慎重意見を押し切り、アコギの弾き語りで、歌を送らせて頂きます!(笑)」
このセリフの直後に、会場から大きな拍手が沸き起こった。更に言葉を続けた。
「新入生の皆さん、恋愛でも、勉強でも、スポーツでも、趣味でもいい!何か1つのことに、本気で熱中してみてください!そうすれば、きっと見えて来るものがあります!」
「今日は、皆さんが生まれる前の歌、1989年にリリースされたガチの恋の歌を選びました。憂歌団の『胸が痛い』をやらせてください!」(再び笑)
「では、アコギ、プリーズ!」と言うと、県庁のスタッフがギターを持って来てくれた。この場面で、もう一度、大きな拍手と笑いが起こった。
68歳の知事じゃないと絶対に歌えないナンバーだよなと思いつつ、「胸が痛い」を熱唱した。途中から、会場の手拍子も発生!知事の熱い思いは、きっと若者たちの心に響いたと信じている!
歌い終わるや否や、(大きな拍手に送られる形で)会場を離れた。待機していた知事車に乗り込み、利根郡昭和村に向かった。視察したのは、こんにゃくの製造を手がける北毛久呂保。50年の歴史を持つ同社では、こんにゃく加工品の開発にも力を入れている。
今回の知事視察をアレンジしてくれた井下県議会議長と、地元でこんにゃく栽培を手がけている吾妻郡選出の水野喜徳 県議も一緒だった。
名物社長(?)が急用で不在だったため、取締役が対応してくれた。熱心で、やる気に溢れたひとだった。社長の人柄を垣間見た気がした。
なるほど、いい会社だな。創業者(社長)の哲学とエネルギーが充満している感じだ。(ニッコリ)
「くろほ」の皆さん、知事の訪問を受け入れて頂き、ありがとうございました。ご要望については、よく検討させて頂きます!
<健科科大で憂歌団のナンバーを熱唱!>
<くろほの「こんにゃく」を視察>









