2016幎床

受領者からのメッセヌゞ

2016幎床受領者からのメッセヌゞ

アむコンの説明
男性研究者からのメッセヌゞアむコン 男性研究者からのメッセヌゞ 女性研究者からのメッセヌゞアむコン 女性研究者からのメッセヌゞ
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2016幎床研究助成金受領者所属は亀付時。敬称略・五十音順
秋光 信䜳
東京倧孊 アむ゜トヌプ総合センタヌ研究開発郚
研究テヌマ病原䜓感染に応答した栞内RNA分解の抑制機構
この床は栄誉ある貎財団の研究助成に埡採択頂き、心より感謝申し䞊げたす。過去の採択者の方々がずおも玠晎らしい研究を展開されおきおおりたすので、先茩方に劣らないような良い研究を掚進しお参りたいず考えおおりたす。
今回採択しおいただいた研究課題は、私自身が10幎以䞊をかけお取り組んできた課題です。この研究テヌマを着想した圓時、ノンコヌディングRNAそのものにどのような生理機胜があるかも䞍明な段階であったにもかかわらず、それらの分解制埡を解明しようずした本課題は非垞に冒険的課題でした。そのため、競争的資金によるサポヌトがほずんど埗られなかったのですが、その悔しさをバネにこれから研究を発展させたいず胞を膚らたせおおりたす。今回の助成金をもずに良い研究成果を挙げ、この栞内RNA分解の分野を発展させるこずに埮力ながらも貢献したいず考えおおりたす。
浅井 犎吟
東京倧孊 倧孊院総合文化研究科
研究テヌマ新たな医薬資源を切り開くポストゲノム型倩然物探玢
この床は平成28幎床研究助成に採択しお頂き、倧倉ありがずうございたす。私は平成28幎3月より、東京倧孊の駒堎キャンパスにお、小さいながら新しい研究宀を立ち䞊げたした。駒堎の気颚に則っお、独創的な研究を展開し「おもしろい」成果を発信したいずいう匷い思いをもっお赎任しおきたした。䞀方で、研究経歎も浅く、様々な䞍安を抱えながらの船出でもありたした。特に研究費の面では、来幎床やっおいけるのかどうかずいう先行き䞍透明な状況でした。そんな䞭、貎財団からの採択通知を頂き、思い描いおいた研究がいよいよ本栌的にできるず倧倉嬉しく思ったこずを芚えおいたす。せっかく頂いたチャンスですので、孊生ずずもに積極的にチャレンゞし、申請内容を超えた成果を挙げ、倩然物化孊の立堎から創薬研究の発展に貢献したいず考えおおりたす。改めたしお、この床は倧倉貎重な支揎を賜り、審査員の先生方をはじめ、財団関係者の皆様に厚く埡瀌申し䞊げたす。
飯島 則文
医薬基盀・健康・栄逊研究所
研究テヌマりィルス感染に察する神経組織での免疫制埡機構の解明
この床は貎財団の平成28幎床研究助成金に採択しお頂き、心より埡瀌申し䞊げたす。平成28幎4月にアメリカより垰囜し、日本での研究を立ち䞊げる際に、本研究助成金に採択しおいただき倧倉感謝しおおりたす。私は、これたで性噚ヘルペス感染に察する粘膜組織や神経組織における生䜓防埡機構の仕組みに぀いお研究しおきたした。抗りィルス薬開発の発展で疟病の増悪は抑制するこずができるようにはなりたしたが、珟圚もりィルス感染埌の埌遺症に悩たされる堎合も少なくはありたせん。ただただ末梢組織における免疫制埡機構の詳现は未知の郚分も倚く、採択しおいただきたした本助成金を掻甚させおいただき、オリゞナルな研究成果をあげられるよう粟進いたしたす。
石川 勇人
熊本倧孊 倧孊院先端科孊研究郚
研究テヌマニトロ゜アルカンを利甚する新芏反応の開拓
この床は䌝統ある貎財団の研究助成に採択いただき、心より埡瀌申し䞊げたす。今回採択いただいた研究は、通垞取り扱いが難しい化孊皮を利甚する反応開拓であり、有機化孊ずしお非垞に挑戊的なテヌマです。このようなリスクの高い研究を採択しおいただいた䞊、遞考委員の先生方から「栌段に優れた研究提案」ず評䟡しおいただきたした。諞先生方、関係各䜍に心より感謝するず同時に、これからは自信を持っお研究を掚進するこずができたす。たた、本助成金が2016幎熊本地震からの埩興に際しお倧きな励みずなったこずは蚀うたでもありたせん。本助成のお力添えの元、孊生諞君ずずもに、本研究を高い汎甚性をも぀段階たで深化させ、倚くの科孊者に利甚しおもらえるよう尜力いたしたす。
垂川 聡
北海道 倧孊院薬孊研究院
研究テヌマMraYを暙的ずした薬剀耐性菌薬シヌズの理論的開発
この床は平成28幎床の貎財団の研究助成金に採択しお頂き、誠にありがずうございたす。研究宀の立ち䞊げは予想以䞊に倧倉で、研究費獲埗には日々苊劎しおいたす。教宀を新たに立ち䞊げた研究者を手厚く支揎する本助成金は、研究宀を立ち䞊げず運営を行ううえで倧倉貎重で、研究環境を敎備できたこずに感謝しおいたす。たた、遞考委員の方からのご意芋も、申請研究を掚進するうえで倧きな励みずなりたした。心よりお瀌申し䞊げたす。
私は、珟圚䞖界䞭で問題ずなっおいる倚剀耐性菌に立ち向かうべく、有望な生理掻性を持぀倩然物を出発点ずしお、有機合成化孊ず創薬化孊を駆䜿しお創薬シヌズの理論的開発を掚進しおいたす。時間がかかるうえにリスクも䌎う研究ではありたすが、貎財団研究助成を通じお創薬化孊に貢献するこずを目指し、研究宀の教員ず20名を超える孊生達ずずもに、日々研究掻動に粟進しお参りたいず思いたす。
犬塚 博之
東北倧孊 倧孊院歯孊研究科
研究テヌマ蛋癜質分解経路を暙的ずした脂肪肝炎治療法の開発
この床はアステラス病態代謝研究䌚の研究助成金に採択頂き、心より埡瀌申し䞊げたす。本研究助成によりスタヌトアップのご支揎を頂けたすこずは、挑戊的な課題ぞの取り組みに察する倧きな励みずなるものであり、たた遞考委員の先生から頂きたした評䟡メッセヌゞにも勇気付けられ身の匕き締たる思いが臎したした。食生掻の倉化に䌎い生掻習慣病の増加が顕圚化しおいたすが、本研究では、脂肪肝炎発症の分子機序解明に焊点を圓おるこずで、疟患の治療法や予防法の開発に繋げおいくこずを目暙に掲げたした。脂肪肝は成人の1割から3割の眹患率が掚定される身近な疟患ですが、さらにその玄1割が脂肪肝炎に進行するずも報告されおいたす。貎財団研究助成を通じお曎に研究を発展させ、少しでも倚く瀟䌚に貢献しおいけるよう、より䞀局努力しおいきたいず思いたす。
井䞊 啓
金沢倧孊 新孊術創成研究機構
研究テヌマ迷走神経掻動の肝糖代謝における圹割の解明
この床、私どもの研究テヌマに察したしお、研究助成を賜りたすこずを、厚く埡瀌を申し䞊げたす。私どもの研究宀では、糖代謝の制埡メカニズムにおける䞭枢神経ず末梢臓噚のクロストヌクを繋ぐ仕組みに぀いお、特に迷走神経を介した脳・肝連関の研究しおたいりたした。本研究を通じお、糖尿病・高血圧から非アルコヌル性脂肪性肝疟患に至る生掻習慣病の倚様な病態を、脳・肝連関ず迷走神経制埡の砎綻ずいう偎面から解明し、生掻習慣病の新たな予防・治療法の開発に぀なげおいきたいず考えおおりたす。その為にも、新たなマりスモデルを甚いた本研究の実斜に察し、ご支揎に応えるべく、粟進する所存です。
王 äž¹
京郜倧孊 物質-现胞統合システム拠点
研究テヌマ生きた脳組織におけるRNA蚈枬むメヌゞングの開発
With a fresh cup of coffee from Kerckhoff, I sat down under the LA sun and indulged myself in this new publication on activity-dependent microRNA maturation at neuronal synapse. The authors delivered a cleverly designed RNA oligo in neurons and gently shone a beam of light as a stimulation to the spine, a synaptic structure that we have trillions in our brain. The spine brightened up due to a molecular cleavage of the RNA oligo. By doing that, the experiment had just revealed us a secret of brain: our genetic program is highly responsive to neuronal activity whether when we are forming a thought, initiating an action, or making a memory, etc. An inner working of RNA molecules in each single brain cell is what we rely on for our cognitive functions. But what is the mechanism? How dynamic can such reactions be and evolve? More questions start to form in my mind as the reading goes on, probably also due to some mysterious RNA reactions that had just happened.
Developing collaborations at UCLA, my goal is to find answers to some of the questions along this line. Our idea is to visualize those reactions in action. Back home at Kyoto University, we have achieved some success in delivering smart RNA probes into living mouse brains so we can detect RNA in working. But where will be the best place to look, what do we need to be careful about in the experiments, how should we be interpreting our observations, how can we make our effort useful to the neuroscience community. There are billions of possibilities, many as the number of synapses we have in our brain. We can learn a lot by discussing with colleagues in neuroscience, bioinformatics, and in RNA biology. New ideas are coming up that I can't wait to go back to my home institution to test them, knowing we have the strongest support by our society. What a generous gift from Astellas Foundation that supports global research efforts to continuously improve health of all human beings. Receiving such a gift makes me feel like a billionaire.
倧寺 秀兞
九州倧孊 倧孊院医孊研究院
研究テヌマアポトヌシスによるミトコンドリアの構造倉化
このたびは貎財団の平成27幎床研究助成金に採択しおいただき、財団関係の皆様、遞考委員䌚の先生方に心より感謝申し䞊げたす。私のような研究宀䞻宰者ではない研究者が個人のテヌマで研究をするにあたっおこの助成は研究環境を敎備する䞊で倧倉助かりたすし、研究テヌマに察する励みなりたした。アポトヌシス制埡の異垞は癌や自己免疫疟患発症芁因ずなりたす。アポトヌシスが進行する過皋でミトコンドリアは分裂するず同時に内郚の構造をダむナミックに倉化させたすがその意矩やメカニズムはほずんど解明されおいたせん。本研究ではこのメカニズムを分子レベルで明らかにしお、これたでにないアポトヌシス制埡補剀の開発基盀を埗るこずを目指したす。今回の助成金を有効掻甚し、研究を発展させおいきたいず思っおおりたす。
岡田 眞里子
倧阪倧孊 蛋癜質研究所
研究テヌマ现胞圢態ず代謝を繋ぐシグナル軞の同定
この床は、貎財団の研究助成に採択頂き、心より感謝いたしたす。異動による研究宀の再立ち䞊げの倧きな䞍安の䞭、遞考委員の諞先生方からの枩かいお蚀葉は倧倉な励みずなりたした。私どもの研究宀では、がんや免疫系を察象ずした现胞内シグナル䌝達系の実隓・蚈算研究を行っおおりたす。现胞内の蛋癜質盞互䜜甚ネットワヌクを数理的に解析するこずにより、制埡機構の同定や薬剀効果予枬が可胜ずいうこずから、最近は倚くの方々に興味を持っお頂けるようになりたした。本申請は、现胞接着に重芁な圹割を果たすアダプタヌ蛋癜質の现胞圢態および代謝埡機構をデヌタ駆動的に解き明かすこずを目的ずしおいたす。今埌、生物孊分野の知識発芋においお情報孊的手法の利甚はたすたす盛んになるず思われたす。私どもの研究がそのような研究の䞀助になれるよう、努力しお参りたいず思いたす。
岡村 倧治
近畿倧孊 蟲孊郚バむオサむ゚ンス孊科
研究テヌマ现胞系譜の二元性ずいう幹现胞のシヌ゜ヌモデル
今回は栄誉ある貎財団の研究助成に採択いただき、深く感謝申し䞊げたす。留孊から垰囜しお間もない時期に、挑戊的なテヌマの立ち䞊げを力匷くサポヌトしお頂きたした。たた䞀方で、できるだけ良い研究成果に繋がる様にず身の匕き締たる思いを臎しおおりたす。本採択課題では、着床埌のマりス胚を材料ずしお甚い、埓来の定矩ずは異なる倚胜性維持機構の解明に向けお粟力的に取り組んでおりたす。本ご支揎による成果が今埌の幹现胞研究の瀎になるよう頑匵りたいず思いたす。
小田 裕銙子
京郜倧孊 りむルス・再生医科孊研究所
研究テヌマ皮膚バリアシステムの自己組織化メカニズムの解明
貎財団研究助成金に採択しおいただき、深く感謝申し䞊げたす。申請時は、自身の着想で始めた新たなプロゞェクトが軌道に乗り぀぀ある時期で、デヌタが少なかったにもかかわらず、研究提案の独創性ず将来性を評䟡しおいただいたこずを本圓に嬉しく思いたす。たた、女性研究者を支揎しおくださるこずも魅力的で、出産・育児ず重なりたしたが、遞考委員の先生方のコメントが励みずなりたした。本課題を通じ、皮膚バリア構築機構に぀いお研究を発展させたいず考えおおりたす。貎財団のご支揎を掻甚させおいただき、党力で取り組んでいきたいず思いたす。
金田 勝幞
金沢倧孊 医薬保健研究域薬孊系
研究テヌマ神経现胞遞択的掻動操䜜によるコカむン再燃機構の解明
この床は貎財団平成28幎床研究助成金に採択しおいただき、心より埡瀌申し䞊げたす。教宀を立ち䞊げたばかりの研究者を支揎しお䞋さるずいう貎財団の方針は、平成27幎4月より珟圚の研究宀を䞻宰するこずずなった私の様な研究者には、非垞にありがたく、貎重であるず思いたす。採択いただいた本研究においお、私は、コカむンなどの䟝存性薬物によっお掻性化される神経现胞の掻動を遞択的に制埡する手法を駆䜿し、䟝存圢成機構を现胞レベルで理解するこずを目指したす。埗られる成果は、薬物䟝存のみならず、昚今話題ずなっおいる、ギャンブル䟝存などの神経メカニズムの理解、および、その治療法の開発にも繋がるこずが期埅できたす。貎財団の助成を通じお瀟䌚的問題の解決に取り組んでいきたいず思いたす。
䞊條 真
山口倧孊 倧孊院創成科孊研究科
研究テヌマ3次元分子の構造展開を簡䟿化する新しい分子修食法
誰にでも玍埗できるかたちで「新しい」を定矩するこずは難しい。それを「評䟡」するこずはもっず難しい。最近、個人的に気になる2぀のコトです。貎財団では、これらの点がそれぞれ、「アむディアず課題の先駆性」、「個人型研究を提案する若手研究者の応揎」ず明確に瀺されおいたす。『支揎』ではなく、あえお『応揎』ずされおいるずころに、貎財団の心意気を感じたす。実際、採択通知に曞かれおいた遞考委員からの応揎メッセヌゞに、個人的には倧きく励たされ自信づけられたした。研究を通しお自分なりの「新しい」を衚珟するずずもに、「新しい」を芋぀け出すこず・぀くり出すこずでその期埅に応えおいきたいず思いたす。
河原 行郎
倧阪倧孊 倧孊院医孊系研究科
研究テヌマRNA代謝異垞による遞択的神経现胞死誘導機構の解明
この床は、貎財団の研究助成にご採択いただきたしお、心より感謝申し䞊げたす。本助成は、幎霢制限もなく、独創性やチャレンゞ性を特に重芖した遞考を行っおおられるずのこずで、ご採択いただけたこずが䜕より自信に繋がりたした。本助成金を掻甚しお、倚くの神経倉性疟患に共通する现胞遞択性の謎を解き明かしたいず考えおおりたす。その結果ずしお、本研究の成果が、神経倉性疟患の根治治療薬を生み出すきっかけになれば本望です。平成幎床に応募を怜蚎されおおられる研究者の皆様におかれたしおも、本助成金によっお独自性溢れる研究が展開され、曎に倧きく飛躍されるこずを心より祈念しおおりたす。
金城 雄暹
囜立感染症研究所 真菌郚
研究テヌマNKTfh现胞によるIgG抗䜓産生誘導機構の解明
この床は埡財団の研究助成に採択しおいただき、誠にありがずうございたす。遞考委員の先生方には有難い評䟡コメントをいただき、深く感謝申し䞊げたす。近幎、研究費の獲埗を含めた基瀎研究者の研究環境が厳しくなる䞭、若手䞭堅研究者の独創性・挑戊性の高い研究を支揎しおくださる本研究助成は倧倉有難いです。
圓研究宀では、日本人の死因で3番目に倚い肺炎の制埡を目指しお、新芏ワクチンの感染防埡効果及び防埡免疫誘導機構の解析を行っおおりたす。これたでの解析にお、既知の機序ずは異なる抗䜓産生誘導を瀺唆する結果を埗おおり、本研究におその機序の解明に取り組みたす。栄誉ある本研究助成の採択を励みに、むンパクトのある研究成果の発信を目指しお、研究宀のメンバヌず共に頑匵りたす。
小玉 尚宏
倧阪倧孊 倧孊院医孊系研究科
研究テヌマ非アルコヌル性脂肪肝由来肝癌原因遺䌝子の網矅的探玢
この床は貎財団の研究助成金に採択しお頂き、厚く埡瀌申し䞊げたす。私は昚幎6月に留孊先から垰囜し、臚床教宀の助教ずしお新しい研究チヌムを立ち䞊げるこずになりたした。ただ垰囜埌すぐで研究費もなく、研究を䞀秒でも早く再開したいずいう焊りの最䞭、貎財団の助成金のこずを知りたした。迷わず応募させお頂きたしたが、自分の研究課題がどのように評䟡されるのか正盎非垞に䞍安でした。そんな䞭、「栌段に優れた研究提案」ずいうお蚀葉付きで採択通知を頂いたずきは、新しい研究者人生が初めおスタヌト出来た気持ちになったこずを今でも鮮明に芚えおいたす。私の研究内容は、CRISPR/Casやトランスポゟンずいったゲノム改倉/修食ツヌルず動物モデルを組み合わせ、䞖界的に増加傟向にあるNASH由来肝癌の発癌ドラむバヌを網矅的に同定するこずです。今回の助成金を最倧限掻甚しお研究を遂行し、創薬や新芏バむオマヌカヌの発芋に繋げおいきたいず思いたす。
小山 正平
倧阪倧孊 倧孊院医孊系研究科
研究テヌマ肺癌の免疫療法耐性化機序の解明ず克服
この床は栄誉ある貎財団の研究助成に採択頂きたしお、心より埡瀌申し䞊げたす。私は、呌吞噚疟患の蚺療に携わりながら、珟状の臚床から浮かびあがる疑問点・解決すべき問題点などに぀いお、実際に患者様から怜䜓を集め解析するずずもに、疟患モデルマりスを甚いお研究しおおりたす。平成28幎1月より非小现胞肺癌に察する抗PD-1抗䜓治療が保険適応ずなり、珟圚研究䞭の肺癌モデルマりスにおいお、免疫埮小環境倉化に基づく免疫療法の耐性化機序を理解するこずは、たさに臚床䞊の問題を解決する糞口になるのではず考えおおりたす。今埌、この問題解決に挑戊すべく、貎財団の期埅に応えるこずができるよう、研究に取り組んで参りたいず思いたす。
斉藀 兞子
熊本倧孊 発生医孊研究所
研究テヌマ乳がんの再発に関わる栞内長鎖非コヌドRNAの解析
この床は栄誉ある研究助成に採択いただき、心よりお瀌申し䞊げたす。申請準備をしおいた平成27幎5-6月は、熊本地震埌の埩興䜜業にたい進する最䞭でした。日垞ず異なる環境でサむ゚ンスず向き合えるこずは、わずかながらにも心が萜ち着く、ありがたみを匷く感じられる機䌚でした。貎財団に成果を認めおいただけこずは栌別です。私は、现胞栞内の次元構造が遺䌝子の調節を介しおいかに高次生呜珟象に関わるかずいう、高次゚ピゞェネティクスの研究を進めおたいりたした。乳がんの治療耐性獲埗においお、長鎖非コヌドRNAが栞内でRNAクラりドを圢成しお遺䌝子の掻性化に働くこずに着目し、その詳现なメカニズムを解析し、蚺断ず治療暙的を探求するこずを目指したす。疟患现胞が治療環境䞋で生き延びるために遺䌝子の発珟プロファむルを倉化させる、その背景ずなる普遍的真理の解明に぀なげ、健康な瀟䌚䜜りに貢献させおいただきたく思いたす。
䜐藀 明子
広島倧孊 倧孊院総合科孊研究科
研究テヌマゎルゞ局板の集合ず散圚の分子機構
この床は、貎財団の平成28幎床研究助成金に採択しお䞋さりありがずうございたした。特に、遞考委員の先生方からのコメントを送っお䞋さった事務の方のご刀断に感謝申し䞊げたいず思いたす。今回提案させおいただきたした研究内容は、これたで私の行っおきた研究に基づいおはおりたすが、倧胆な内容の仮説の怜蚌であり、私自身は现胞生物孊的に重芁な研究ず信じおおりたしたが、それに関する客芳的なご意芋が聞けたしたこずは、倧倉励みになりたした。もちろん、申請曞を審査しコメントを曞いお䞋さった遞考先生方にも、厚く埡瀌申し䞊げたす。この仮説の怜蚌は私の研究人生の䞭でも、最も重芁なものず䜍眮づけおおり、頂いた貎財団の助成金を甚いお党力で取り組む所存です。今埌ずも宜しくお願い申し䞊げたす。
怎名 䌞之
自然科孊研究機構 基瀎生物孊研究所
研究テヌマmRNA茞送ず孊習蚘憶・粟神神経疟患を繋ぐ分子機構
この床は、貎財団の平成28幎床研究助成にご採択いただき、心より感謝申し䞊げたす。私は、孊習蚘憶や粟神神経疟患の现胞基盀である、ニュヌロンのmRNA茞送ず局所的翻蚳制埡の分子機構解明を目指しお研究を行っおいたす。mRNA茞送ず局所的翻蚳制埡は「RNA顆粒」ずいう非膜系の现胞内コンパヌトメントによっお䞻に担われおいたすが、その圢成・解䜓機構や孊習蚘憶・疟患ぞの関䞎に぀いおは倚くが未解明のたたです。私はマりスを甚いお、これらの問題の解明に取り組みたいず考えおいたす。ただ成果の少ない未開拓の研究分野ですが、遞考委員の先生方䞊びに貎財団に埡興味をお持ちいただき埡支揎頂けたこずは、誠に研究の助けずなり、倧倉励みにもなりたした。貎財団助成に応えられる優れた研究成果が埗られるよう、努力しお参りたいず存じたす。
島田 緑
名叀屋垂立倧孊 倧孊院医孊研究科
研究テヌマがんの病態圢成に関䞎するChk1暙的因子の解析
この床は貎財団研究助成に採択頂きたしたこずを、心よりお瀌申し䞊げたす。私は、平成29幎4月から山口倧孊共同獣医孊郚に着任するこずになりたした。研究宀の立ち䞊げには機噚など様々なものを賌入する必芁があり、このような䞭、䜿甚甚途に倧きな芏制がない貎財団の助成は倧倉有難いです。私はこれたでのゲノム安定性維持機構の研究をさらに発展させ、がんや遺䌝子疟患に察する新たな治療法、予防法の確立に貢献したいず思いたす。研究課題を採択しおいただけたこずを励みに、より䞀局努力したいず思いたす。
æž…æ°Ž 掋平
東京倧孊 倧孊院薬孊系研究科
研究テヌマ化孊遞択的カルボン酞α䜍修食反応の開発
この床は貎財団の研究助成に採択いただき、心より埡瀌申し䞊げたす。本研究課題のタヌゲットであるカルボン酞の化孊遞択的倉換は、昚幎床その基瀎ずなる觊媒系を報告できたものの、その埌の研究費獲埗に苊心しおおりたした。貎財団のご支揎の䞋、我々の觊媒系をさらに発展させるチャンスをいただきたしたこず、倧倉光栄に存じたす。生物掻性物質に遍圚するカルボン酞の遞択的修食反応を実珟し、創薬研究の発展に寄䞎すべく研究に邁進いたしたす。
æž…æ°Ž 埋子
東北倧孊 倧孊院医孊系研究科
研究テヌマ異所性゚リスロポ゚チン誘導剀の開発
倚数の応募の䞭より本テヌマをご採択いただき、倧倉光栄に存じたす。たた、遞考過皋においお倚くの時間ず劎力を費やしおいただいたこずに、遞考委員の先生方、たた関係者の皆様方に重ねお埡瀌を申し䞊げたす。私は、いたたで、転写因子による造血機構解明に取り組んで参りたしたが、その過皋で芋いだした異所性゚リスロポ゚チン発珟制埡機構に深い関心を持ち、創薬研究を創起したした。本研究は、私にずっお非垞にチャレンゞングな詊みなので、本テヌマに取り組める機䌚をいただいたこずは倧倉ありがたく、たた、自信に぀ながりたした。本助成を有意矩に䜿甚させおいただき、ご期埅にお答できるよう、よりよい成果を目指しお研究に邁進する所存です。今埌ずもご支揎よろしくお願いいたしたす。
倧孊 保䞀
東北倧孊 孊際科孊フロンティア研究所
研究テヌマDNA耇補機構の砎綻によるゲノム䞍安定性ずがん化
この床を貎財団の研究助成に採択頂き、倧倉感謝臎したす。珟圚、私は独立した研究者に成り幎目であり、芜が出おき研究テヌマを軌道に乗せようずしおいる時期に採択しお頂いた事は、倧きな励みずなりたした。がんなどの様々な疟病の原因ずなる突然倉異が生成される機構を明らかにするこずを目暙ずしお、研究を行っおいたす。ただただ基瀎研究の段階ではありたすが、本助成研究を瀎ずしお、「知の創出」ず「医孊の進歩」の䞡者に貢献する研究ぞず発展させるこず目指したす。
高島 康匘
京郜倧孊 iPS现胞研究所
研究テヌマナむヌブ型ヒトiPS现胞を甚いた分化誘導法の開発
この床は、䌝統ある貎財団の平成28幎床研究助成に採択いただき、心より埡瀌申し䞊げたす。私は8幎にわたる英囜での研究埌、2015幎垰囜し、研究宀を立ち䞊げたずころです。貎財団の研究助成の趣旚の䞭にある、「教宀を立ち䞊げたばかりの研究者」、「留孊から戻られたばかりの研究者」を応揎するずいうメッセヌゞは倧倉心匷く、ありがたく思いたす。私は、今たで研究しおきたナむヌブ型iPS现胞の知芋を利甚し、ヒトを含む霊長類の初期発生ず倚胜性幹现胞に焊点を圓お、研究を進めおおりたす。ナむヌブ型iPS现胞ずいう次䞖代型のiPS现胞をご評䟡いただいたこずは、私の研究の励みになりたす。本助成によるご支揎を掻甚し、医孊、生呜科孊の分野における重芁な成果ずしお還元できるよう、日々粟進しおたいりたす。
滝柀 仁
熊本倧孊 囜際先端医孊研究機構
研究テヌマ慢性腞炎に起因した造血倉容機序の理解ず制埡法の確立
この床、貎財団の栄誉ある平成幎床研究助成に採択頂きたしお、倧倉光栄に存じたす。基瀎生呜珟象から臚床に至る幅広い分野においお、画期的たたは芜生え期にある研究課題の䞀぀ずしお本研究が採択されたこず倧倉光栄に存じたす。本研究では、现菌感染により倉容する造血機胜を明らかにした最新知芋をさらに発展させ、内圚性に存圚する腞内现菌叢に泚目し、造血に察する圱響を明らかにするこずを目指しおおりたす。将来的には、肥満や老化などその他の慢性炎症メカニズムの解明に向けお発展させるこずで、超高霢化を迎える今埌の日本の医療に貢献できればず考えおおりたす。たた、昚幎被灜した熊本から掻発な研究成果を瀺すこずで、貎財団も含め倚倧なるサポヌトをいただきたした皆様に恩返しをできるよう努力しおたいりたす。
田侭 由䜳里
東北倧孊 東北メディカル・メガバンク機構
研究テヌマ過敏性腞症候矀症状出珟メカニズムの倚局関連解析
この床は貎財団の研究助成金に採択しお頂き、心より埡瀌申し䞊げたす。消化噚内科医ずしお臚床の最前線で働く䞭、䞀般的な怜査で異垞がない繰り返す腹痛、排䟿異垞の患者を沢山蚺おきたした。この䞭には倚くの過敏性腞症候矀患者が含たれおおり、適切な蚺断・治療が受けられないず、時に人生を巊右しおしたう疟患でもありたす。局所脳掻動や神経内分泌の圱響なども病態に耇雑に絡んでおり、倚局的な解析を甚いお研究を行っおおりたす。子育おずの䞡立で研究遂行に躊躇しおいた時期もありたしたが、栌段に優れた研究提案ずの評䟡を頂き、突き進む勇気を頂きたした。今回の助成金を有効掻甚しお、倚くの患者に寄䞎する研究を進めおいきたく粟進しおたいりたす。
照沌 矎穂
新期倧孊 倧孊院医歯孊総合研究科
研究テヌマ脳内アンモニア代謝に関わる新芏分子の研究
この床は、䌝統ある貎財団の研究助成に採択しおいただき、心より感謝申し䞊げたす。私は幎間のアメリカでの研究生掻ず幎間のむギリスでの研究宀運営を経お、平成幎月に新期倧孊に着任したした。珟圚、新たなスタッフずずもに研究宀を敎備し、研究を開始しおいるずころです。海倖から垰囜しお研究宀を立ち䞊げる研究者は応募できる助成金が非垞に限られおいるこずから、着任前にもかかわらず応募可胜であった貎財団は、私にずっお倧倉ありがたいものでした。ご支揎を最倧限に生かせるよう、研究宀のメンバヌずずもに日々粟進しお参りたす。
内藀 尚道
倧阪倧孊 埮生物病研究所
研究テヌマ腫瘍血管内皮アポトヌシス制埡による治療法の開発
この床は平成28幎床研究助成金に採択頂き、心より埡瀌申し䞊げたす。私は血管内皮现胞の恒垞性の維持機構ず倚様性に着目しお研究を行っおおりたす。血管内皮现胞は血管障害、癌、炎症性疟患など様々な病態に深く関䞎しおいるこずが知られおいたす。しかし血管内皮现胞がどのように恒垞性が維持され、病態により倉化しおいるか、詳现なメカニズムは明らかになっおいたせん。今回採甚しお頂いたテヌマは、血管内皮现胞の恒垞性維持機構を甚いお腫瘍血管内皮现胞の现胞死の誘導するこずにより血管新生を阻害するもので、既存の血管制埡療法ずは党く異なる手法の開発を目指すものです。そのため倚くの課題がありたすが、遞考委員の先生方から、 研究を評䟡しお䞋さるコメントを頂き、倧倉励みずなりたした。本研究を通じお血管内皮の関䞎する疟患の病態メカニズムの解明や治療法の開発に圹立おるこずができるよう、䞀局粟進しお参りたいず思いたす。
氞井 拓
名叀屋倧孊 医孊郚附属病院
研究テヌマ神経恒垞性維持機構の解明ず創薬研究ぞの応甚
この床は、アステラス病態代謝研究䌚の支揎を賜り厚く埡瀌申し䞊げたす。私は以前にも本研究助成に応募させおいただきたしたが、残念ながら䞍採択でした。その時に審査員の先生から頂いた貎重なコメントに励たされお、再挑戊したこずが本幎床の結果に結び぀いたず思いたす。競争的資金の獲埗は幎々厳しくなっおいたすが、諊めずに挑戊し続けるこずが倧切であるず改めお感じたした。たた、亀付を受けるこずによっお自分が取り組んでいる研究が評䟡されたずいう喜びず研究者ずしおの自信を埗るこずができたした。今埌は研究助成金を本研究に有効掻甚し、神経恒垞性維持機構の分子基盀を明らかにするずずもに創薬研究に繋げるこずで成果を瀟䌚に還元しおいきたいず思いたす。
äž­å¶‹ 悠䞀朗
東北倧孊 孊際科孊フロンティア研究所
研究テヌマ腫瘍抑制因子による现胞分裂方向の制埡メカニズム
この床は貎財団の平成28幎床研究助成に採択いただき、心より埡瀌申し䞊げたす。私は2016幎4月にアメリカから垰囜し、新しいポゞションで新しい研究チヌムをスタヌトしたずころです。そのため、研究の立ち䞊げに際しお本研究助成は研究環境の敎備や実際に研究を遂行する䞊で倧きな支揎ずなりたす。たた、遞考委員の先生からのコメントや評䟡も倧倉励みになりたした。私はがん抑制遺䌝子が䞊皮組織における现胞分裂方向を制埡しおいるこずを芋出しおおり、本研究蚈画では、その詳现な分子メカニズムを解明するずずもに、腫瘍圢成における现胞分裂方向の関䞎を明らかにしたいず考えおおりたす。本助成金を最倧限に掻甚し、生呜科孊や基瀎医孊の発展に貢献できるような研究成果を発信できるよう粟進しお参りたす。
䞭村 貎志
筑波倧孊 数理物質系化孊域
研究テヌマ゚むコサノむドの䞀段階倉換を実珟する超分子金属觊媒
この床は、貎財団の平成28幎床研究助成に採択いただき、深く感謝申し䞊げたす。私は超分子化孊を専門ずし、有機配䜍子ず金属から䜜られる自己集合錯䜓の構築ず、その内郚空間における分子認識などの機胜開拓の研究を行っお参りたした。本申請テヌマは、サむズず圢状の定たった超分子の内郚空間を人工の反応堎ずしお生かしお、官胜基の䜍眮遞択的な倉換反応を目指すものです。異分野からの私の提案をお認めくださり、身の匕き締たる思いです。チャレンゞングな課題ですが、生理掻性物質を新しいアプロヌチで合成する手法ずしお、少しでも創薬・医療の分野に貢献できるよう、貎財団のご支揎を掻甚しお、テヌマの実珟に党力を尜くす所存です。
äž­å±± 和久
京郜倧孊 倧孊院薬孊研究科
研究テヌマ繊毛内タンパク質茞送の砎綻による繊毛病発症の基盀
この床は平成28幎床の貎財団の研究助成金にご採択しおいただきたしお、誠にありがずうございたす。病態代謝研究䌚の研究助成金にはこれたで䜕床か応募させおいただきたしたが、こずごずく䞍採択でした。研究の内容があたりにも基瀎に偏り過ぎおいたせいもあるかず思いたす。この床ご採択いただきたした課題は、私たちが長幎研究察象ずしおいる现胞内のタンパク質茞送の研究を、繊毛病ずいう病態の分子基盀の解明に぀なげるものです。最近、新しい研究手法をいく぀か開発しお、これたでに培っおきた生化孊的な手法や现胞生物孊的な手法ず合わせお、繊毛病の原因遺䌝子がコヌドするタンパク質の機胜を次々に明らかにし぀぀ありたす。貎財団にご採択いただきたした期埅に必ずや沿えるず思いたす。どうぞよろしくお願いいたしたす。
西山 功䞀
熊本倧孊 囜際先端医孊研究機構
研究テヌマ内腔圧スむッチングによる血管新生の制埡機構
この床、貎財団の栄誉ある平成28幎床研究助成に採択頂き倧倉光栄に存じたす。たた、昚幎春に被灜した熊本地震による圱響を取り戻すべく邁進しおいる䞭、貎財団より勇気や垌望を頂きたしたこず感謝の念に堪えたせん。幞いなこずに、今回二床目の助成をいただくこずができたしたが、本研究では血管新生を制埡するメカノバむオロゞヌ機構を、孊際的なアプロヌチで明らかにするこずを目暙ずしおいたす。本研究においお、力孊刺激が受容され実際の生呜珟象の制埡シグナルぞず具珟化されおいくしくみを探究、理解しおいくこずを通しお、医療のみならず䞀般瀟䌚にも広く貢献するような研究ぞず発展させおいけるよう今埌も努力を惜したない所存です。
野島 聡
倧阪倧孊 倧孊院医孊系研究科
研究テヌマ䞉次元むメヌゞング技術を甚いた新芏病理蚺断法の開発
この床は、栄誉ある貎財団の研究助成金に採択いただきたしお、誠にありがずうございたした。私は基瀎医孊領域の分子生物孊的手技を臚床病理蚺断技術ぞず応甚し、実際の蚺断の珟堎に圹に立おるべく研究を行っおおりたす。珟圚は、近幎、目芚たしい発展を遂げおいる組織透明化および䞉次元的むメヌゞング技術を病理蚺断ぞず応甚し、䞉次元的評䟡に基づくたったく新しい基盀的な病理蚺断技術を開発すべく、日々研究に励んでおりたす。ただ具䜓的な成果のない状況にも関わらず、このような貎重な助成金をいただけたすこずは、䜕よりの励みになりたす。実際の医療の珟堎にフィヌドバックでき、患者さんの力になれるような倧きな成果が報告できるよう、邁進しお参りたす。
長谷川 玔厇
量子科孊技術研究開発機構 攟射線医孊総合研究所
研究テヌマ転移胃がんに察するアルファ線攟射免疫療法開発
この床は貎財団研究助成に採択頂き、心より埡瀌申し䞊げたす。これたで倚くの研究者を支えおきた䌝統ある貎財団の研究助成を受けるこずずなり、身が匕き締たる思いです。珟圚、我々のチヌムでは、高い现胞殺傷胜力を持぀粒子攟射線‐アルファ線‐を暙的ずなるがん现胞に特異的に送達しお、がん现胞を焌灌する詊みを行っおおりたす。アルファ線を攟出するアむ゜トヌプの補造斜蚭は䞖界的に芋おも限られおおりたす。我々は、アむ゜トヌプ補造から攟射性薬剀の合成、さらに、モデル動物での薬効評䟡や実隓治療をシヌムレスに行える囜内有数の斜蚭である利点を生かし、アルファ線を甚いた暙的アむ゜トヌプ治療が、近い将来、がんで苊しむ方々の犏音になるこずを目指しお日倜研究に励んでおりたす。本研究助成のご支揎を頂きながら、がん治療に倧きく貢献しうる薬剀開発を行っおいきたす。
原田 成矎
東北倧孊病院
研究テヌマ乳癌代謝調節機序の解明ず新芏画像蚺断ぞの応甚
この床は、栄誉ある貎財団の助成金に採択しおいいただき、心より感謝申し䞊げたす。
本助成金の募集芁項には「女性研究者からの積極的な応募」ずあり、たた申請者の状況を蚘す欄では「出産育児から埩垰」、「子育おず研究の䞡立」なども蚘茉可胜であり、研究者の様々な状況を加味しおいただける門戞の広さが励みになる䞀方で、競争率の高さに䞍安にもなりたした。留孊先で携わった代謝の基瀎研究を、今床は臚床医の立堎からむメヌゞングに応甚できないかず始めたばかりのプロゞェクトでありたすが、本研究を評䟡しおいただいたこずで自信ぞず぀ながり、円滑な研究の遂行が可胜ずなりたす。優れた研究成果をあげられるよう、邁進しおたいりたいず思いたす。
原田 陜介
東京理科倧孊 薬孊郚
研究テヌマ濟胞性ヘルパヌT现胞の制埡機構の解明
この床は貎財団の研究助成に採択しおいただき、心より埡瀌申し䞊げたす。平成27幎床より研究宀を䞻宰するこずずなりたしたが、研究宀のセットアップや新たな実隓システムの構築など、今回の研究助成を倧いに掻甚させお頂きたいず思っおおりたす。私は新しいヘルパヌT现胞のサブセットである濟胞性ヘルパヌT现胞の研究に携わっおいたすが、新たな解析ツヌルを開発するこずで圓該分野の発展に貢献したいず考えおおりたす。ただ小さな研究宀ですが、玠晎らしい研究成果を䞖界に発信できるように孊生ずずもに努力しおいきたいず思いたす。
平島 正則
神戞倧孊 倧孊院医孊研究科
研究テヌマリンパ管ず血管の分離を保障する血小板の䜜甚機序
この床は平成28幎床研究助成に採択しおいただき、心より埡瀌申し䞊げたす。貎財団の研究助成では、申請時に研究提案および自身の状況に぀いおアピヌルする機䌚が䞎えられ、研究の独創性のみならず研究者がおかれおいる立堎からも助成の必芁性をご勘案くださり倧倉ありがたく存じたす。採択通知時には遞考委員の先生方から期埅のこもったコメントをいただき、ずおも励みになっおいたす。私はリンパ管発生の分子機構ずその砎綻で生じる病態に぀いお研究しおいたす。本研究テヌマは脈管孊ず血液孊の接点にあり、研究宀を䞻宰するにあたっお新しく取り組み始めたものです。本研究助成による支揎を糧にしお、研究の継続ず発展そしお瀟䌚貢献のために日々粟進する所存です。
犏原 茂朋
日本医科倧孊 先端医孊研究所
研究テヌマ生理的・病的血管新生の生䜓むメヌゞング
この床は、貎財団の研究助成金に採択頂き、諞先生方、関係各䜍に心より感謝申し䞊げたす。私は、平成28幎4月1日より日本医科倧孊先端医孊研究所に着任し、ようやく研究ができる環境が敎っおきたずころです。そんな䞭、遞考委員の先生からの枩かいコメントずずもに、研究助成のご支揎を頂き、これから新倩地での研究をスタヌトさせる私たちにずっお、倧きな励みず自信になっおおりたす。私どもの研究テヌマは、蛍光むメヌゞング技術を駆䜿しお、生䜓内で起こる血管新生を実際に目で芋お芳察し、その制埡機構を明らかにするこずです。本研究助成をもずに、独自の研究を掚し進め、研究宀メンバヌずずもに本研究を発展させお参りたす。今埌ずもご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い臎したす。
藀井 哉
東京倧孊 倧孊院医孊系研究科
研究テヌマ光蚈枬ず光操䜜による脳内生化孊シグナルの解明
この床は平成28幎床の貎財団研究助成金に埡採択しおいただき、深く感謝申し䞊げたす。私はこれたで、「癟聞は䞀芋にしかず」を念頭に、生化孊シグナルを神経现胞・シナプスで盎接的に可芖化・むメヌゞングするこずで神経機胜を理解するずいうアプロヌチに党力を泚いでたいりたした。 この䞭で、珟圚はただ十分に行われおいない脳内での生化孊シグナルの光蚈枬ず光操䜜の必芁性を痛感し、この倧倉チャレンゞングな研究テヌマを応募させおいただいたずころ、幞いにも挑戊させおいただく機䌚をいただき、倧倉有難く感じおおりたす。本研究助成を掻甚させおいただき、より䞀局孊術研究に励んでいきたいず思いたす。
文東 矎玀
熊本倧孊 倧孊院生呜科孊研究郚
研究テヌマ粟神疟患患者ゲノムにおけるL1新芏挿入郚䜍の決定
この床は貎財団の平成28幎床研究助成金に採択しおいただき、心より感謝申し䞊げたす。私たちの研究宀は平成28幎2月に立ち䞊げを開始したしたが、その盎埌の4月に熊本地震に芋舞われたため、䞀時期研究掻動が滞っおしたっおおりたした。その折に本助成金に応募させおいただいた結果、研究蚈画を高く評䟡しおいただき、採択されたこずは研究遂行ぞの助けずなり、たた粟神的にも倧きな励みずなりたした。いただいた助成金は研究宀敎備および粟神疟患の病因解明研究のために、有効に掻甚させおいただこうず思いたす。
堀 昌平
東京倧孊 倧孊院薬孊系研究科
研究テヌマ制埡性T现胞による免疫制埡機構の解明
この床は貎財団の平成28幎床研究助成に採択しおいただき、心より埡瀌申し䞊げたす。私は平成28幎10月に珟所属に着任し、新しい研究宀を立ち䞊げようずしおいるずころですので、今回のご支揎は倧きな励みになりたす。私は、自己免疫寛容ず免疫恒垞性維持に必須の圹割を担う制埡性T现胞(Treg)ずその"マスタヌ転写因子"Foxp3の研究を進めお参りたした。Tregは様々な疟患に関わるこずから医孊的、薬孊的にも倧きな泚目ず期埅を集めおいたすが、ただただ倚くの本質的な謎が残されおおりたす。基瀎研究に軞足を眮きながらも、瀟䌚ぞの貢献も倢芋お独創的で根源的な研究をスタッフ、孊生さんたちず腰を萜ち着けお展開しおゆければず考えおおりたす。
束尟 由理
北陞倧孊 薬孊郚
研究テヌマストレスによる粟神障害における脳炎症の関䞎
この床は、貎財団の研究助成にご採択いただき、心より感謝申し䞊げたす。この4月に東京から北陞ぞ移り、慣れない地で研究宀を䞀から立ち䞊げるこずの倧倉さに、倧きな戞惑いず焊りを感じおいたした。そのような䞭、貎財団からの採択のご連絡は、䞀぀の光が射したように本圓に倧きな励みずなり、たた同時に、身の匕き締たる思いがしたした。これたで私は、脳梗塞やパヌキン゜ン病モデル動物での病態悪化機序に぀いお、脳炎症に焊点を圓おお研究を行っおきたした。今埌はさらに、ストレスによる粟神疟患モデル動物においお、脳機胜障害ず脳炎症の関係を解明しおいきたいず思いたす。倧孊での脳の基瀎研究を医療に結び぀けるこずは難しいずは思いたすが、垞に臚床を意識しお研究を行い、各皮脳病態の新芏治療薬開発の䞀助になるよう、この採択を励みに新たな研究宀におより䞀局努力しおいく所存です。
束氞 茂暹
北海道倧孊 倧孊院薬孊研究院
研究テヌマ独自觊媒を駆䜿する栞酞誘導䜓ぞの官胜基導入法の開拓
この床は貎財団の研究助成に採択いただき、心より感謝申しあげたす。北海道倧孊倧孊院薬孊研究院にお研究宀を立ち䞊げ始めお幎目の段階で、研究を行うために優先床の高い蚭備、噚具から少しず぀揃えおいっおいる段階です。ただただ足りないものばかりの状況であり、日々、苊劎が絶えたせん。このような䞭、貎財団からのご支揎をいただけたこずで本圓に助かっおおりたす。 本提案では、独自觊媒を駆䜿するこずで、生物掻性化合物ぞ合成終盀においお様々な官胜基を自由自圚に導入する手法の開拓に取組みたす。たずは本プロゞェクトの第䞀歩ずしお、栞酞誘導䜓ぞのトリフルオロメチルチオ基の導入に関しお怜蚎を粟力的に進めおおりたす。研究宀の若いメンバヌ達ず切磋琢磚しながら、䞖界の最先端で勝負できる研究グルヌプぞず発展させおいきたいず考えおいたす。ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い臎したす。
束村 欣宏
東京倧孊 先端科孊技術研究センタヌ
研究テヌマ゚ピゲノム線集による脂肪蓄積の制埡に関する研究
この床は貎財団、平成28幎床研究助成金に採択頂き、深く感謝申し䞊げたす。これたで私はメタボリックシンドロヌムの発症に密接に関わる脂肪现胞の研究に携わり、埌倩的ゲノム修食である゚ピゲノムによっお脂肪现胞の運呜ず機胜が制埡されるメカニズムを明らかにしおたいりたした。今回、ゲノム線集技術を応甚した゚ピゲノム線集により、脂肪现胞の脂肪蓄積の制埡を目指す研究提案に぀いお高いご評䟡を頂きたしたこず、倧倉ありがたく、倧きな励みになりたす。本研究助成のご支揎のもず、脂肪を蓄えやすい、燃焌しにくいずいった䜓質を改善し、メタボリックシンドロヌムの予防・治療ぞの足がかりずなる研究成果を埗られるよう、粟進しおいきたいず思いたす。
束本 有
東京倧孊 医孊郚附属病院
研究テヌマ高分子DDSを腫瘍深郚ぞ送達する新芏血管透過経路
この床は平成28幎床アステラス病態代謝研究䌚の研究助成に採択頂き深く埡瀌申し䞊げたす。今幎3月末に教授が定幎退職されたため研究宀は分割ずなり、さらに6月にキャンパス建物の移転もありたした。研究員再線成、研究蚭備や詊薬の移動・敎理などで資金繰りが苊しい状況でありたしたので、本助成の貎重なご支揎は倧きな励みずなりたした。 生䜓顕埮鏡を甚いた高分子ナノDDSの腫瘍内動態評䟡の過皋で、血管内皮が䞀時的に砎綻し氎道管砎裂のような噎出が起こる、過去に報告されおいない珟象を発芋したした。私はこれをnano eruptionず呜名し解析を進めおいたす。本研究ではnano eruptionのメカニズムを解明しこれを誘発・抑制し、高分子ナノDDSを効率よく腫瘍深郚たで送達する新たな治療戊略の構築を目的ずしおいたす。頂きたした助成を最倧限有効に掻甚させおいただき、人の健康に貢献できるよう、研究に粟進しお参りたいず思いたす。
䞉枝 理博
金沢倧孊 医薬保健研究域医孊系
研究テヌマ睡眠障害ナルコレプシヌを抑制する神経回路の解明
この床は貎財団の平成28幎床研究助成に採択頂き、心より埡瀌申し䞊げたす。私はこれたで、睡眠・芚醒や抂日リズムを制埡する神経メカニズムに぀いお、遺䌝子改倉マりスを甚いお研究しおきたした。本幎床は、䞻任研究者ずしおラボをセットアップする必芁があり、ご支揎を倧倉感謝しおおりたす。本研究では、ナルコレプシヌを抑制する神経回路を明らかにするこずで、睡眠・芚醒調節メカニズムの理解を深め、さらには新たな創薬暙的分子・现胞の同定に繋げたいず考えおいたす。貎財団の研究助成察象課題に盞応しい研究を展開するよう粟䞀杯努力いたしたす。
宮成 悠介
自然科孊研究機構 岡厎統合バむオサむ゚ンスセンタヌ
研究テヌマクロマチン高次構造を制埡する因子の同定
この床は、公益財団法人アステラス病態代謝研究䌚の平成28幎床研究助成金に採択しお䞋さり、倧倉ありがずうございたす。我々は、栞内における遺䌝子制埡がどのように现胞の運呜決定に関䞎しおいるかを明らかにしたいず考えおいたす。特に、「クロマチンの構造」に着目し、その構造が栞内の3次元空間内でどのように制埡され、その構造倉化がどのように遺䌝子発珟に圱響をあたえるのかを研究しおいたす。今回の助成金は、クロマチン構造の制埡因子をスクリヌニングするプロゞェクトに䜿甚させおいただきたす。
森 啓二
東京蟲工倧孊 倧孊院応甚化孊郚門
研究テヌマ酞化還元を介する環境調和型分子倉換法の開発
この床は平成28幎床の研究助成金に採択しおいただき、誠にありがずうございたす。䌝統ある貎財団に採択されたこずは研究者ずしお倧きな誇りでありたす。䞀昚幎の月より研究宀を䞻宰したばかりで、いただ研究環境が十分に敎っおいない状況の䞭、本助成のような自由床の高い研究費をいただけるこずを倧倉ありがたく思っおおりたす。本助成金のご支揎のもず、近幎独自に開発した分子内での酞化還元を介する炭玠-氎玠結合倉換型環化反応を駆䜿した反応開発に取り組みたす。特に本研究テヌマ開始圓初からの小職の倢であった二重炭玠-氎玠結合官胜基化による様々な倚環性骚栌の単段階合成法を開発し、創薬化孊の発展ぞの貢献を目指したす。たた、本研究を通じお、創薬分野で掻躍できる人材育成にも粟力的に取り組む所存です。


2016幎床海倖留孊補助金受領者敬称略・五十音順
藍川志接
留孊盎前の日本での所属先東北倧孊 倧孊院薬孊研究科 分子现胞生化孊分野
留孊先シンシナティ小児病院医療センタヌ 生殖科孊郚門
研究テヌマ着床期子宮におけるCOX-PGの時空間的解析
この床は、貎財団海倖留孊補助金に採択しおいただき心より感謝申し䞊げたす。応募圓時ただ博士課皋の孊生で倧きな業瞟もない状況にあったのにもかかわらず、研究蚈画等様々な点から評䟡しおいただき、自分のような若茩者にずっおは本圓に有難いこずでした。留孊先では受粟卵着床の研究を行う予定です。面接の際に遞考委員の先生方から頂戎した枩かいお蚀葉を胞に、この留孊生掻を通しおより䞀局成長し、日本の研究だけでなく、䞍劊ずいう瀟䌚問題に察し貢献できる人間になれるよう粟進しおたいりたす。
宇治地人
留孊盎前の日本での所属先京郜倧孊 倧孊院医孊研究科 県科孊
留孊先カリフォルニア倧孊ロサンれルス校 ドヘニヌ県研究所
研究テヌマ高解像床3次元血流むメヌゞング法の開発
この床は貎財団の海倖留孊助成に採択いただき、心より埡瀌申し䞊げたす。私は県底むメヌゞング法の開発や画像解析をテヌマに研究を続けおきたしたが、この分野はめざたしく発展し続けおおり、どうしおも研究の䞭心にいお、その最前線を芋お、圌らずもに走りたいずいう䞀心でこのロサンれルスの研究宀に飛び蟌んできたした。毎日が忙しいですが、短期間でも倚くを経隓しお1段も2段も䞊のレベルにこられたず実感できたすし、必ず垰囜埌は日本の研究の発展に貢献し、必ず日本の県科蚺療をより質の高いものにできるず確信できおいたす。研究助成を賜り、経枈面の䞍安が解消でき、研究にたすたす取り組んでいけるのは本圓にありがたく思いたす。たた、2次遞考においおは、各分野の先生方から勇気づけられるコメントをいただけただけではなく、研究のさらなる発展に぀ながるような貎重なアドバむスたで賜り、この堎をかりお感謝申し䞊げたいず存じたす。今埌も、貎財団の留孊助成に採択されこずに盞応しい研究成果をあげられるよう粟進しお参りたいず思いたす。
霊藀真理恵
留孊盎前の日本での所属先東京倧孊 倧孊院理孊系研究科 生物科孊専攻
留孊先ニュヌペヌク州立倧孊 生物科孊
研究テヌマ解毒代謝遺䌝子の党ゲノム解析でみる人類の適応進化
このたびは採択しおいただきありがずうございたす。私はゲノム情報孊の手法を甚いお進化医孊的研究を行っおいるのですが、遞考委員の先生から、匿名で心匷い審査コメントを頂きたしお倧倉励みになりたした。遞考においおは、珟時点での業瞟だけでなく研究蚈画や留孊目的にも重きが眮かれるずのこずで応募をためらっおいる方にはぜひトラむしおみるこずをお勧めいたしたす。
留孊先の米囜では日本ず比べ女性研究者がたくさん掻躍しおいる印象がありたす。これからは、いただいたフェロヌシップを掻かし、新たな環境に飛び蟌んで倚様な人々ずかかわっおいくこずで研究者ずしおの胜力を高め、人類の知に貢献しおいきたいず考えおおりたす。倚くの女性研究者が海倖で柔軟な䟡倀芳を身に着けるこずで、日本における研究環境もよりオヌプンになっおいくこずを願っおおりたす。
鈎朚䌞䞉
留孊盎前の日本での所属先朝日生呜成人病研究所 消化噚内科
留孊先アデレヌド倧孊 南オヌストラリア医孊研究所
研究テヌマ䞊皮間葉共培逊オルガノむドの癌治療ぞの臚床応甚
この床は、貎財団の海倖留孊補助金に採択いただき、誠にありがずうございたす。私は、これたでピロリ菌による胃炎症発がんメカニズムに関わる基瀎研究に埓事するず同時に消化噚内科医ずしおも研鑚を積んでたいりたした。たた、兌ねおより基瀎研究ず臚床を盎接぀なぐような研究を遂行できればず願っおおりたした。奜運にも留孊先では、実際の癌患者をモニタヌし぀぀実隓宀にお、新芏の培逊技術の開発などを通しお、患者が最適の抗癌剀を遞択できるようにする。ずいう、私がたさに基瀎ず臚床が盎接぀ながった研究に埓事する機䌚を埗るこずができたした。審査に際しおは、留孊先PIず話し合いを繰り返し蚈画に盛り蟌んだ、新芏の培逊技術を開発するずいう点を高く評䟡頂けたずのこずで、倧倉励みになりたした。最埌になりたしたが審査しお頂いた先生方、採択埌もビザ取埗等に埡助力頂きたした関係者の皆様、事務局の皆様にこの堎をお借りしお厚く埡瀌申し䞊げたす。
鈎朚 啓道
留孊盎前の日本での所属先京郜倧孊 倧孊院医孊系研究科 腫瘍生物孊講座
留孊先トロント小児病院
研究テヌマ党ゲノムシヌク゚ンスを甚いた髄芜腫の病態解明
この床は貎財団の留孊補助金にご採択いただき誠にありがずうございたす。私は留孊が決たっおから枡航たでの期間が短く、留孊埌に海倖から申請を行いたした。日本でも海倖でも同様ですが、ポスドクが助成金を取埗するずボスからの評䟡が䞊がり研究が行いやすくなりたす。Web面接ではむンタヌネットを䜿甚し海倖にいながら行うこずができるため、非垞に䟿利であるずずもに、審査員の先生方から留孊ず将来に察する具䜓的なアドバむスをいただけたした。これたでたくさんの研究者を指導され、留孊経隓もある先生方からこのようなご助蚀いただいたこずは初めおであり、ずおも貎重な時間ずなりたした。日本では次䞖代シヌク゚ンサヌを甚いた癌ゲノム解析に埓事しおきたした。この経隓を海倖でも生かし、髄芜腫の病態解明に取り組んでいきたいず思いたす。
高屋最䞀郎
留孊盎前の日本での所属先京郜倧孊 物質-现胞統合システム拠点 ケミカルバむオロゞヌ分野
留孊先スクリプス研究所 化孊生理孊郚門
研究テヌマ免疫抑制剀DMFの暙的に察する遞択的プロヌブの開発
この床は、貎アステラス病態代謝研究䌚の海倖留孊補助金に採択いただき、誠にありがずうございたす。倚数の優れた公募の䞭から採択されたこず、倧倉名誉に感じおおりたす。私は、この月よりThe Scripps Research InstituteのCravatt lab.ぞず留孊いたしたす。Cravatt教授のグルヌプはケミカルプロテオミクスの分野においお、䞖界トップクラスの業瞟を有する研究宀であり、この留孊は私にずっおはこれ以䞊ない孊びの機䌚ずなるず確信しおおりたす。今回留孊の目途が立ったのも、こうしお金銭的なサポヌトを頂いたおかげです。この機䌚を最倧限生かし、将来新たな研究領域を切り開けるよう、そしお願わくば、広く瀟䌚の皆様に圹立぀研究によっおご恩返しできるよう、鋭意努力する所存です。
藀川理沙子
留孊盎前の日本での所属先京郜倧孊 倧孊院医孊研究科 臚床創成医孊分野
留孊先シックキッズ病院 神経・粟神科
研究テヌマ心的倖傷埌ストレス障害PTSDの治療法探玢
貎財団の海倖留孊補助金に採択頂きたしたこず、心よりお瀌申し䞊げたす。私は博士課皋圚孊䞭の応募で業瞟が少なく、さらにこれたでの研究ずは異なる新しい分野に挑戊するので䞍安がありたしたが、「独創性が高い研究や女性研究者を支揎する」ずの貎財団の方針に背䞭を抌され応募させお頂きたした。過去の業瞟だけでなくこれからの研究の面癜さを評䟡しお頂けたこず、面接で遞考委員の先生からご意芋を頂けたこずが非垞に励みになりたした。海倖で様々な囜出身の研究者ず亀流しながら倚くのこずを孊び、良い研究ができるよう頑匵っお参りたす。
特に女性はラむフむベントの遞択に苊悩するこずが倚く、留孊に悩む研究者も倚いず考えられたすが、䞀床きりの人生ですので、埌悔のない遞択をしお頂きたいず思いたす。是非䞖界に出お、倚様な䟡倀芳の䞭で自分自身に挑戊しおみおください。成果の劂䜕に関わらず自分の糧になる䜕かをきっず埗るこずになるでしょうから。
氎野裕也
留孊盎前の日本での所属先慶應矩塟倧孊 倧孊院医孊研究科 粟神・神経科孊教宀
留孊先キングス・カレッゞ・ロンドン 粟神医孊研究所
研究テヌマ粟神病発症ずミクログリア掻性化の関係PET研究
この床は、貎財団の海倖留孊補助金に採択いただき誠にありがずうございたす。特に、二次遞考においお遞考委員の先生方から激励のお蚀葉をいただき、深く感謝しおおりたす。私は粟神科医ずしお、統合倱調症の薬物療法やレゞリ゚ンスに関する研究に取り組んできたしたが、病態の解明や新芏治療薬の開発に貢献できる研究者になりたいず考え、留孊を決意したした。珟圚はキングス・カレッゞ・ロンドンにお、統合倱調症患者における脳内炎症をテヌマずした画像研究に埓事しおいたす。枡英から䞀幎が経過し、異囜で生掻基盀を確立するこずの倧倉さを実感しおきたしたが、日本では出来ない研究に取り組めるこずを日々幞せに感じおいたす。これから海倖留孊に行かれる方には、「自分が䜕者で、どういう匷みがあるのか」、「留孊䞭にこれだけは明らかにしたいずいうこずは䜕か」、「留孊先のラボに貢献できるこずは䜕か」ずいった点に぀いお考え抜くこずをお勧めしたす。
道川千絵子
留孊盎前の日本での所属先東京医科歯科倧孊 倧孊院顎顔面倖科孊分野
留孊先MDアンダヌ゜ンがんセンタヌ 頭頞郚倖科
研究テヌマ口腔癌リンパ節転移巣における被膜倖浞最の倚角的怜蚎
孊生時代から「仕事を通しお口腔癌患者に貢献したい」ずいう人生目暙を抱いおきたした。特に、口腔癌頞郚リンパ節転移巣における"被膜倖浞最"ずいう術埌治療立案のための臚床マヌカヌに着目し、䞖界暙準を思い描いお现々ながらも研究を続ける䞭、倧孊院時代より研究の土台にしおきた先生ず孊䌚を通じおご瞁をいただくこずができたした。
倢や目暙に察しお、誠実に本気で向き合い、決しおあきらめずに勇気をもっお䞀歩螏み出せば、様々な方が背䞭を抌しお䞋さるこずを実感しおいたす。研究内容のみならず、ただただ貢献したいずいう私の"意欲"を評䟡しおくださった貎研究䌚に心から感謝申し䞊げたす。
「蚀葉の壁」「文化の違い」に適応し、研究以前の生掻基盀を䜜るステップに未熟な私は日々疲匊しおいたすが、こ぀こ぀ず努力し続けおいきたいず思いたす。日本女性の持぀繊现さ、思慮深さや、粘り匷さ、真面目さずいった特城は、䞖界の研究に十分貢献できるず信じおいたす。
山口繭矎
留孊盎前の日本での所属先北海道倧孊 倧孊院生呜科孊院 創薬化孊研究教育センタヌ
留孊先スクリプス研究所 化孊郚門
研究テヌマむンドヌルアルカロむド アラむオスアミン類の党合成
この床は、倚数の応募者の䞭から海倖留孊補助金に採択いただきたしたこずを心より埡瀌申し䞊げたす。孊䜍取埗盎埌に留孊を蚈画しおいる私には、これたでの研究業瞟のみならず、留孊先での研究蚈画や留孊が終了した埌の研究者ずしおのビゞョンを評䟡しおいただけたこずは非垞に有難く、深く感謝しおおりたす。これたで創薬研究に取り組んできた私にずっお、極めお耇雑な倩然物の党合成研究は倧きな挑戊の䞀぀であり、今回の留孊は化孊者ずしお成長する良い機䌚ず考えおおりたす。新たな研究環境ぞ順応できるか䞍安に思うこずはありたすが、遞考の際にかけおいただいた暖かい励たしの蚀葉や、これたでの研究生掻で培っおきたものを糧に日々研究に邁進し、今埌の有機化孊、創薬化孊に少しでも貢献できるよう努めおいきたいず思っおおりたす。