〈辺野古転覆事故〉スナックで泥酔した「平和丸」船長が直撃取材に答えた! 「出航を決めたのは俺じゃない」「死人を起こして聞いた方がいい」
「死人を起こして聞いた方がいいよ」
店を後にした船長を直撃すると、 「やめとけって。俺は飲んでるんだから」 そう声を荒らげる。続けて記者が質問を重ねると、“つらいから飲んだんだ”という船長は、次のように怒声で応じた。 ――なぜ波浪注意報が出ていたのに出航したのですか? 「ずっと波浪注意報は出てるんだよ。3カ月ずっと出てる。これ、出したらダメなわけ? 穏やかだし。俺が決めたんじゃないよ」 ――金井船長が決めたのですか? 「うん。あの人の判断だから。俺がどうのこうのじゃない。担当はあの人。俺は決める権利ない。(反対協の)海上行動だったら、これはちょっとやばいんじゃないかって一言、言えるかもしれないけど。金井さんの判断」 ――会見では反対協の海上チームと言っていましたが? 「だから海上チームと違うって。金井さんから聞いたわけ? 死人から? 死人を起こして聞いた方がいいよ。金井さんを起こして聞いた方がいいよ」 ――ではあの会見は何だったのですか? 「あれが間違ってたんだよ。早過ぎだろ。じゃあ、何か情報を得ましたか? 何もしゃべれてないだろ。曖昧じゃない? 何も言ってないよ」 そして最後に、涙をこぼしてこう声を張り上げたのだった。 「俺はもうあのとき、死のうと思ったんだから。これ以上、お前に話せない。そっとしておいてよ。時期がきたら言うから」 3月26日発売の「週刊新潮」では、平和丸船長が直撃取材に語った内容の「完全版」を掲載する。
「週刊新潮」2026年4月2日号 掲載
新潮社