全部知る。全部許す。
東京在住の女性Y様から「失恋して悲しいから話を聞いて欲しい」とご連絡をいただいた。私の正しい使い方である。好きな人を食事に誘ったら、忙しいと断られた。誰かを好きになるとその人のことばかりになってしまうから、諦めて次の人を探すべきか、諦めないでアタックを続けるべきか悩んでいる。Y様は、そのようなことを言った。
Y様から「私はどんな風に見えますか」と聞かれた。私は「奥歯を噛み締めているように見える」と言った。いい子を続けていると、期待される自分を演じることはできるが、根底にある無価値感から自由になることができない。失恋ではなく、出し切れなかったことが悲しいのだと思う。相手の男云々の話ではなく、父親との関係が解決していないから、出会う男たちに問題が投影されて、永遠にパターンを繰り返してしまうのだと思う。
誰もが物語を生きている。不幸な物語を生きている人は、不幸な物語を生きることで、家族や社会に復讐をしている。物語を選んでいるのは自分。物語を採用しているのは自分。続けたければ続ければいいし、やめたければやめればいい。あなたの人生だ。好きにやればいい。私の場合は、復讐のために生きている人と同じ時間を過ごしたいとは思わない。だから、離れる。復讐の人生を生きる自由を認める。そこから離れる自由も認める。
Y様は「私はこう言う人間ですと言える人をかっこいいと思う。私の場合は、こう言う側面もあるけれど、別の側面もあるから、決めることができない」と言った。その通りだと思う。宇宙は混沌だから、固定した瞬間に腐敗がはじまる。だが、好きになった相手に「あなたを好きかも知れないけどわからない」と微妙な告白をしても、困らせるだけだ。決める時は決める。決めて、放つ。間違えた時は「間違えました」と訂正する。決めないと、永遠に曖昧なカオスを生きることになる。
Y様は「相手からどう思われるかを気にしてしまう」と言った。私は「相手からどう思われるかよりも、相手のことをどう思ったかだと思う」と言った。好きになったなら、好きになったことを伝える。一緒にいたいと思ったなら、一緒にいたいと思ったことを伝える。体を触りたいと思ったなら、体を触りたいと思ったことを伝える。自分からは何も伝えないまま、相手が何も伝えてくれないことを嘆いているだけでは、卑怯者になる。混沌としている感情を見定めて、決めて、放つ。うまくやろうとするのではなく、失敗をするために放つ。失敗して、精度を高めるために、放つ。誰もが物語を生きている。自分が採用している物語から自由になる。全部を知れば、全部を許せる。
おおまかな予定
4月6日(月)静岡県熱海市界隈
以降、FREE!(呼ばれた場所に行きます)
連絡先・坂爪圭吾
LINE ID ibaya
keigosakatsume@gmail.com
SCHEDULE https://tinyurl.com/2y6ch66z
いいなと思ったら応援しよう!
ばっちこい人類!!うおおおおおおおおお!!


コメント