羊羹は羊肉の汁物!

羊羹はお菓子なのに、なぜ羊の字が使われているのでしょう? 意外にも「羊羹」の意味は、羊の羹(あつもの)、つまり羊肉の汁物。歴史をさかのぼるとルーツは中国で、鎌倉~室町時代に中国に留学した禅僧によって、日本にもたらされました。本来、おもてなし料理の一つでしたが、禅僧は肉食が禁じられていたため、小豆や小麦粉、葛粉などの植物性の材料を使い、羊肉に見立てて作ったと考えられています。

6世紀の『斉民要術』(せいみんようじゅつ)を参考にした羊の羹 羊肉ほか、豆豉(とうち…大豆を発酵させたもの)、葱、生姜などが入っています。

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