米、交渉期限6日に設定 対イラン、見通し立たず トランプ氏「地獄まであと48時間」

イラン情勢についての演説を終えたトランプ米大統領=4月1日、ワシントンのホワイトハウス(ロイター)

トランプ米大統領は4日、交流サイト(SNS)でイランに対し「時間切れが迫っている。地獄が訪れるまであと48時間だ」と述べ、6日までにホルムズ海峡を開放するよう迫った。交渉に応じなければ攻撃を強化すると示唆した。イランは米軍戦闘機を撃墜して強気の姿勢を示しており、米側の要求に応じる見通しは立たない。

トランプ氏はSNSで「10日間の猶予を与えたことを覚えているか」と指摘した。3月26日、警告していたイランの発電所への攻撃を10日間延期すると表明していた。

ロイター通信は4日、イスラエルがイランのエネルギー施設攻撃に向けた準備を進めており、米国からの許可を待っている段階だと報じた。イスラエル国防当局高官の話としている。攻撃は1週間以内に実行される可能性があるという。

イラン軍事当局は3日、米軍のF15E戦闘機を撃墜したと発表。米メディアによると、乗員1人は米軍に救出され、1人が行方不明となっている。イラン国営テレビは4日、革命防衛隊が拘束した可能性を否定したと伝えた。米軍は、イラン側が人質として取引材料とするのを危惧し、救出を急いでいる。(共同)

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