生島ヒロシ 新番組の冠ラジオで活動再開 冒頭に騒動謝罪し涙 コンプラ違反での活動自粛から1年2カ月
昨年1月から活動を休止していたフリーアナウンサーの生島ヒロシ(75)が5日、自身がパーソナリティーを務める文化放送「生島ヒロシの日曜9時ですよ~」(日曜前9・00)で活動を再開した。 【写真あり】生島ヒロシ 人気女性演歌歌手と笑顔2ショット! 生島は番組冒頭、「時刻は日曜朝9時になりました。おはようございます、生島ヒロシです」とあいさつ。」文化放送のスタジオのマイクの前で、座って話しております」とした。 「番組が始まる前に、私事でございますが、少しお話をさせていただければと思っております」としたうえで「昨年の1月27日に、27年続いた番組を、コンプライアンス違反によりまして降板することになりました。私のとった行動で不快な思いをさせてしまった方々、本当に申し訳ございません。そして番組スタッフ関係者、毎朝楽しみにしてくださったリスナーの皆様、本当に申し訳ございませんでした」と1年2カ月前の騒動を謝罪した。 「とにかく、普段からやらかし、失敗はもともと多かったんですけど、改めてライフワークの番組をいきなりなくしてしまうという、かなり私としてはショックも覚えましたし、猛省いたしました」と反省の弁。厳しい声も寄せられたといい、「“ああ、俺はこんなにダメだったのか”と、つくづく落ち込む日々でもあった」とした。 そんな中でも、励ましの声をかけてもらったといい、「こんなに腐ってる場合じゃないな。もう一回立ち直らなければ」と奮い立たせたという。さらに、大先輩である久米宏さんな亡くなったことにも触れ、「もう一回、しゃべるチャンスをいただけたならば、ありがたい」と思ったという。 そんな中、文化放送が新たなチャンスをもらったとし、「1年2カ月ぶりで、正直言ってしゃべりに、自信がないです」と本音も。「もう一回、人生やり直すお手伝いをしたいと。この言葉に心打たれました。いや、本当にありがたいと思います」と鼻をすすった。 声を震わせ、「このご恩に報いるためにも、そしてリスナーの皆さんに“日曜朝9時は、生島ヒロシだ!”と言っていただけるように気合入れていきます。よろしくお願いいたします。押忍!」とコメント。「思わず、いやちょっと感極まって泣いてしまいましたけれども。改めまして、新人の気持ちです、生島ヒロシです」と前を向いた。 生島は昨年1月に重大なコンプライアンス違反があったとしてTBSラジオのレギュラーを降板。活動を自粛していた。 同番組は3月の文化放送定例会見で新番組として発表。同局の田中博之社長は生島の起用について生島サイドからの「ラジオをやりたい」という意向を受け、「さまざまな条件がクリアしたら番組ができるのかと思い調整した」と説明。批判の声にも「そのような声は真摯(しんし)に受け止めたい」と話した。 再びレギュラー放送を始めるにあたり、生島は自主的にアンガーマネジメント講習を受講し文化放送社内の講習も受けたという。田中社長は「ご本人は深く反省されており、同じようなことは二度と起こさないと話されていた」とした。 本紙の取材によると、親しいタレントや知人から送信されてきたインターネット上のセクシー画像を面白がって仕事の関係者や知人に大量に転送。番組の女性スタッフにも送りつけていた。女性スタッフから極めて不快との訴えがあり、セクハラと認定された。また、生放送でCMが流れる時間に経験の浅いスタッフをきつい口調で指導。パワハラに該当するとされた。