白血病治療中の10代男性死亡 埼玉県立小児医療センター会見Q&A

記者会見する埼玉県立小児医療センターの(左から)渡辺彰二副病院長、岡明病院長、中澤温子臨床検査部長=さいたま市浦和区で2026年3月11日午後2時34分、加藤潔撮影
記者会見する埼玉県立小児医療センターの(左から)渡辺彰二副病院長、岡明病院長、中澤温子臨床検査部長=さいたま市浦和区で2026年3月11日午後2時34分、加藤潔撮影

 埼玉県立小児医療センター(さいたま市中央区)で白血病の治療を受けていた男児ら3人が重篤な神経症状を発症し、うち10代の男性が2月に死亡した。同センターの岡明病院長らが11日、記者会見で明かした。会見での主なやり取りは以下の通り。

 ――3人にはどのような治療が行われたのか。

 ◆髄腔(ずいくう)内注射を行った。これは脊髄(せきずい)周辺の髄腔に注射するもので、白血病においては標準的な治療だ。

 神経症状の発症後、患者の髄液検査を行ったところ、こうした注射では検出されるはずのない薬液「ビンクリスチン」が検出された。患者の症状とあわせると、…

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