ナフサ4月枯渇説は、ナフサの回転流通在庫が20日分と言うところから出てきたものでこれは誤りです。
しかし、「デマ」呼ばわりしてナフサも安全安心、経産省が似も言わないからというのは、いかにもカタログミリヲタらしいイワシの頭権威主義。
ナフサの調達量は、重質油分を二次処理して通常の7割に減った備蓄原油流通を使っても40%足らず分が7掛けで平時の28%を二次処理による嵩ましで精々30%程度に過ぎない。
海外からの60%分のうち中東以外がそのうち25%であり15%でしかない。経産省はそれを2倍調達したと主張しているが、それを用いても30%である。(この二倍と言う数字にはなんら裏付けがなく、極めて疑わしい。)
要するに、現時点4月でのナフサの調達量は、極めて楽観的に見積もって平時の60%であるが、現実には裏付けがなく50%前後とみて良いだろう。
ナフサの調達量が50%の場合、コンビナートの稼働率を半減する事になる。また調達の安定性が見込めない為に回転流通在庫をより多くもつ必要がある。
ナフサ4月枯渇説は、当初からまったく支持していないが、やはり石油化学・化成コンビナートの稼働率が50%減と言うのは、破滅的な危機と言って良い。
これも8月一杯までの数字であり、備蓄の枯渇が始まる8月以降は、ナフサ供給も更に細って行き10月には稼働率が25%程度とほとんどのコンビナートは、とまる。
やはりイランとの講和協調と対日オイルロード正常化までは、産業用の留分を優先して、とくにナフサと共食いするガソリンの留分を25%減少させる事が必須である。
この程度の計算は、高校生でもできる事である。教条主義者、イワシの頭権威主義者には、無理であるが。
また、松下政経では、このような単純な資源戦略を考えられなくなる教育をしてきたのだろうね。(松下政経の内情は、大学運営の関連でかなり情報を得る事ができていた。)