NIKE WOMEN:アメリカ
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色眼鏡を叩き割る
このCMからは強烈な違和感を感じる。周りはまるでミュージカル映画のようにシャラポワ選手のことを「pretty」と歌うが、本人はしかめっ面でどちらかといえば「cool」という印象を受けるからだ。
彼女がどんなに鋭い視線を向けても、周りはprettyだのcharmingだのと歌い続ける。これはシャラポワ選手への「美しい女性」という評価を見ていて、誰も彼女自身の「格好良いアスリート」という雰囲気を見ていない状態を表しているのではないかと思った。
しかし、シャラポワ選手が試合で強烈なレシーブを決めると音楽がピタリと止み、歌っていた人々は彼女の力強さに若干引いたような反応を見せる。実況者がここまでに散々聞いた単語を発するが、ここでは「This is pretty good start(かなり良いスタートを切りました)」と言っており、「pretty」を「かなり」という意味のスラングとして使用している。ここから彼女のことを「pretty(美しい)」と言う盲目的な状態が解けていることが分かる。表示された「JUST DO IT」というテロップからは、先ほどまでの歌とはうって変わってストイックさを感じる。
このCMは、恐らく女性用スポーツウェアの広告だ。「美しさ」などのステレオタイプな女性に見出されがちなことには囚われず、スポーツをする人の力強さやストイックさを支える商品であることをアピールするためにこのような表現を使用したのではないだろうか。色眼鏡で見てくる周りの者に強さを見せつけることで黙らせる、起承転結の「転」に力を入れたCMである。
コンセプトは「スポーツをする女性の強さ」 -
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このスピード、追いつける?
この広告は、スポーツに興味が無い人にスポーツのかっこよさと面白さを思い出させたいのだと思う。
試合に行くための準備をする美しい女性に、周りの人は皆釘付けになって、彼女を褒め称える。思わず歌を口ずさんでしまうほどに。
皆があまりの美貌にうっとりしている中、女性はその歓声や視線を全て無視している。美貌を褒め称えられることにうんざりしているのであろう。
女性からしてみればスポーツの実力を見てほしいのに、見た目だけでちやほやもてはやされることはこの上ない屈辱である。だから女性は素っ気ない態度で歩いているのではないだろうか。
試合が始まった瞬間、キレのいいスマッシュに誰もが息を飲んだ。その後スポーツ観戦の本来の楽しみ方を思い出したように大きな歓声が響き渡った。この時真剣に相手を見つめる女性が、とてもかっこよく見えたことが印象的だった。
彼女の美貌を忘れてしまう程、スポーツには魅力が詰まっていると言いたいのだろう。さらに言うとスポーツに外見は関係なく、実力で勝負するスポーツの面白さを伝えている。
BGMは女性の美貌を強調したかったため、この広告に合っているが、映画で使われた曲を使用することによって、テレビを見ている人の興味をひくためのものでもあると考える。これはテレビCMは見ない人が多く存在する中、広告を見て欲しいという開発者のメッセージなのではないだろうか。
このような見ている人に「やるじゃん!」と思わせる広告なのは、スポーツ本来の楽しさを伝えるだけでなく、スポーツを始めるのは難しそう、見ても面白くなさそうなど偏見を覆し、この女性のように、純粋に楽しむことが出来るんだと伝えたいのではないだろうか。
いつの間にか忘れていた童心を思い出させてくれるような、スポーツをやりたくなるような広告を目指したんだと思う。 -
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★ ✨🎾「_君を、私を、絶対に...。信じているから。」😌✨
【コンセプト】道具は相棒。
ウエストサイドストーリーの劇中歌、I feel prettyという曲。
この曲はヒロインのマリアが自分は完璧、自分は可愛いと自己肯定感高めに鏡を見ながら歌っている曲である。
この曲を利用している理由は、プレッシャーやメンタルと戦いながら、試合本番までの長い間、道具を利用して練習をしていくからだと考える。
また、有名な車椅子テニスプレイヤーであった国枝慎吾さんは、メンタルがとても弱く、自分を鼓舞するためテニスラケットに「俺は最強だ」と書いたシールを貼っていたという話がある。
このことから、道具はスポーツ人生において相棒であり、自分を鼓舞してくれる1番の存在であることを伝えるため、スポーツの製品を取り扱っているナイキのCMに利用されたのだと考えた。 -
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Prettyの魔法〜これであなたも主人公〜
この広告のコンセプトは、「誰でも主人公になれる」。
この広告は、有名なミュージカル映画「ウエスト・サイド・ストーリー」で、主人公マリアが恋をした時の喜びを歌った曲が使われている。そして広告の主人公もまた、マリアという名前の選手であり、映画を意識して作られたものだと分かる。
映画内で、マリアは自分で歌を歌い、満面の笑みを浮かべていた。しかし、この広告ではマリア選手は1度も笑わず、歌うことは無く、周りの人々がマリアを見て歌っている。
マリア選手が笑うことなく歌わない理由は、この広告が試合に行くまでの移動をメインに映しており、選手は「緊張状態」にあるからだろう。
では何故、周りの人々はマリアを見て歌っているのか。恐らく、この周りの人々の歌は、マリア選手の妄想なのだろう。試合前の緊張を和らげるために、自分が映画の主人公になったつもりで自分で自分を褒めているのだ。映画内のマリアも、妄想癖や狂ってると言われていたため、「マリア」の繋がりを感じる表現と言える。
つまり、この広告を通してNIKEは「NIKE製品を使えば、誰でも主人公になったかのように緊張なんて吹き飛ばせる」ということを伝えたいのだろう。それを表したように、最後の試合シーンでマリアは得点をとることができて広告は終了する。
なぜ映画ウエスト・サイド・ストーリーが採用されたのか。それは恐らく、自分で自分を褒めるマリアの姿が「誰でも主人公になれるNIKE製品」というコンセプトに、マッチしたからなのだろう。 -
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外野は実力で黙らせる
ロシア選手を見ながら周りの人達が歌っているため、選手に向けて歌っているのかなと感じた。メロディはI feel prettyのような可愛い!素敵!という褒めのワードばかりで、そんな歌詞を思わず口ずさんでしまう程、選手が魅力的に見えることを表現している。
ただ、全員が全員褒め言葉を素直な感想として述べているのではなく、中には嫉妬したような女性や、無関心そうな男性もいることから、シャラポワ選手が必ずしも皆に好かれている訳では無い、またその凄さが浸透しきっていないことが読み取れた。しかし、最後の実際のプレイを見て実況している人が驚いたように、シャラポワ選手の最後のシーンを入れることで、実力で黙らせる選手としてのプライドを感じた。
最後にナイキのロゴがあることからナイキとシャラポワ選手のコラボcmであると考えられるが、彼女の来ているウェアがナイキの製品であり、彼女の魅力を最大限引き出しているのはこのナイキのウェアがあるからこそなんだぞ!ということを表しているようにも見えた。選手とウェアは切っても切り離せない関係であり、そんな製品をつくれるナイキのブランド力の向上も見込めると思う。 -
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あなたならできる!!
cmというよりかは、ミュージカル映画のような広告だと思った。
女性に向かってこのprettyの歌を歌っている=テニスの試合前の女性をたくさんのファン?の人達が鼓舞している
日本でもこの楽曲を使ったcmがあって、日本語でも「素敵」と表現していたことから自己肯定感を上げる歌だと感じた。そのためこの広告でも使われたのではないか?
最後の「NIKEのJustdoit」から選手にあなたならできると会社側からの応援メッセージだと受け取った。
また、この広告の選手だけでなく全てのスポーツを行う人にNIKEはあなたを応援していますよと言っているように思った。
このことからコンセプトは「応援」であると考えた。 -
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ただ私の思う様に!
映画「ウエストサイドストーリー」の挿入歌
「I feel pretty」ではマリアが
「私は可愛く見える!🥰(周りの視点から)」ではなく「私は可愛と思うの😌(自分視点)」と言う表現をしていた
だが、この広告では
テニス選手のマリアとすれ違う人が皆歌い、本人のマリアはフル無視
ここから
マリアの以外の人が歌う「I feel pretty」から『マリアは可愛い』『こんなに可愛いのにテニス選手なんだ』と言う周りの人の考えが伝わる。
一方でマリアはと言うと、歌っていない▷『私は自分が可愛いとは思ってない』
寧ろ周りからの期待や視線にうんざりしてるというのが表情から伝わる
四六時中周りから評価され続ける
有名人には付き物だろう。
だが私はこうである!
可愛いだけじゃない、テニス選手だ!
全力でスマッシュだって打ち込むことが出来るまわそう『私ならできる』
『なんにだってなれる』んだ。
周りなんと言われようと
『"私ただ私のやりたい事をするだけ"』
スマッシュを決めた後、実況者は驚いた反応をしていた
マリアは世の中に自分を見せる事ができた。
世の中偏見や周りからの期待等
誰にだって色々あると思うが
それでもやりたい事を追いかける君を
この企業は応援してるのだと思う -
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とにかくやってみよう!私ならできる!
テニス選手の女性がホテルを出てから試合に出るまでの道のりで、道中、テニス選手の女性は集中しているのか、終始表情が固かった。それに対してホテルのスタッフや試合会場にいたファンなどの周りの人達はテニス選手の女性を見ながら歌を歌っており、歌詞や曲調は明るく、テニス選手の女性との表情とは真反対なものだと感じた。
周りの人の視線から、テニス選手の女性は名の知れた有名な選手であり、期待を背負って試合に挑んでいると思った。道中の車での移動中にパパラッチと思われるバイクが並走しているので余程期待されている注目選手なのだろうと感じた。
周りの人が歌っているのは、本当はテニス選手の女性が心の中で歌っているのではないかと思った。周りの人が歌っている表現がされている理由は、その人達がテニス選手の女性に期待をしている人達ということを表していると思った。テニス選手の女性はその人達の期待を背負っている自覚と、私は勝てる、できる、期待に応えるといった気持ちを鼓舞するために心の中で歌っているのが「i feel pretty」だから、周りの人達が「i feel pretty」を歌うという表現を採用したのかなと考えた。
CMの最後にナイキのロゴと「JUST DO IT.」という言葉が出てくる。「JUST DO IT.」はナイキのスローガンであり、「とにかくやってみよう」という意味がある。ナイキはこのテニス選手の女性のようなスポーツ選手を応援する意味を込めているのではないかと思った。 -
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💪🏻💪🏻あなたはできる💪🏻💪🏻
人々は女性を食い入るよう見つめながら何かを伝えようとしている。テニスの大会で彼女に対し[やるだけやろう][あなたはできる]
といったポジティブな思いを伝えているように思った
コンセプトはやるだけやってみよう! -
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冷静さは陽気さから生まれる
まず初めに出てくるホテルのシーンはとても格式高い、上品なイメージを持たせる。これによりミュージカルの現実離れした雰囲気を最大限引き出し、テニス選手の異質感を演出できる。
曲の明るく楽しそうな雰囲気に反して、テニス選手はキリッとした硬い表情を貫いている。もしかしたらこの広告はテニス選手の脳内を再現しているのではないか。まるでステージ上で緊張や動揺をしないように「観客を全員カボチャだと思え」というような思い込み効果のようだ。周りの人々は皆陽気に歌っている。彼女の脳内では、勝負に挑む自分自身が1番冷静なのである。そしてその歌が止まった時は失敗や動揺の現れなのではないか。最前線で活躍する冷静沈着な選手の真剣さや親しみやすい1面をこれほど盛大な演出で引き出したのは、スポーツ観戦やスポーツに触れることに対しての楽しさを引き出そうとした戦略といえる。 -
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見た目だけで判断しないで
周りの多くの人にPretty(かわいい)と言われている女性がニコリともしていない様子から、外見ではなく内面をみてほしいということが読み取れる。最後のJUST DO IT(やるだけ)にもその気持ちが強く表れているように感じた。
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「見た目じゃなくて、私の実力(中身)を見て、評価してほしい!」
・始めの段階ではBGMが流れておらず、無音である
→家だけが自分の素を出せる場所だと表現している!
・テレビに主人公の顔が映っている
→テニス選手なのにテニスをしている様子が全く映っていないのは、テニスの実力よりも見た目の良さで世間から注目を集めていると表現している!
→テニスの実力は、世間から期待されていない感じがして、主人公は複雑な心情になっていると思った!
・ホテルから出るとき+車に乗っているとき+車から降りたとき+試合会場に着いたとき、たくさんのカメラに撮られている
→有名人は、一般人と同じように普通の日常を過ごしたいだけなのに常にパパラッチ(記者)や一般人に追われ続けて、落ちつける暇がなくて苦痛である!
→家さえもバレているから、気が全く抜けない(居心地が悪い)!
例えると刑務所で、刑務官にずっと観察されているみたい(何も悪いことをしていないのに自由が全くなくて、行動範囲が制限されている感じ)!
→自分の人生が、常にたくさんの知らない人から許可なく観察されてたり、勝手に評価される状況は、とても負担が掛かるから、有名人が病みやすくなる理由(原因)がよく分かりました!
・鏡を見て、髪を整えて、深呼吸している
→試合前だから、髪を整えてやる気を出して、深呼吸をして気持ちを落ちつかせている!
→世間の声を聞いて、精神が乱れないように精神統一している!
→有名人は、自分が商品みたいなものだから身だしなみをビシッと決めないといけないみたいな雰囲気が世間に充満している!
この場合、身だしなみが崩れているだけでも、記者の印象操作で、記事に事実無根のことを書かれて、悪い印象を一般人やスポンサーに与えられたりするリスクがある!
・BGMが明るくて騒がしい
→一般人の私たちからすると有名人は、キラキラとした華やかで豪華な生活を送っているように見えていると表現している!
→そのBGMを繰り返し聞いていると疲れてくる!
=有名人からすると、この暮らしは別に良いものではないと感じている!
・主人公の姿を見て歌を歌っている(人によって様々な表情である)+主人公はその様子にうんざりとした表情
→この主人公は有名なテニスのスポーツ選手で常に皆の注目の視線を浴びており、良い言葉(優しさや励まし)も悪い言葉(誹謗中傷)も容赦なく、SNSや対面で言われている日常を表現している!
・主人公は一度も笑顔がなく、不満そうな表情である
→本音は、テニスが嫌いで辞めたいが、世間の目が気になり、違約金などが発生したりする可能性があるため、辞めるに辞められない状況で、精神的に追い込まれている!
→笑顔がないのは、体も心も既に限界を迎えているというサインだと思った!
→実力や中身を見ずに見た目だけで評価する世の中に腹が立っている!
・ボールがコートから大幅にはみ出て、人に当たりそうになる+その様子に周囲の人は騒然とする
→顔が良いとなんでも器用にできそうだと見られがちだが、誰にでも得意・不得意はあると伝えている!
この主人公の場合は、テニスが苦手!
→見た目が良いだけで、「あの人は才能がありそう、得意そう」だと決めつけるのは、自分勝手な理想を一方的に相手に押しつけて、本人にとてつもないプレッシャーを掛けているだけだから、良くないと伝えている!
また、自分勝手な理想を持っていると理想と違ったときに信じていたのに裏切られたという感覚に陥る可能性があるため、人を簡単に期待するなと注意している!
この場合、顔の良さだけで周囲の人は主人公がきっと凄いプレーを見せてくれるのだろうという理想を持っていたが、それが違って「えっ?あれっ?」と驚いている!
・最後に拍手される
→この拍手は一見、主人公にされているように見えるが相手の選手に向けてされているものである!
→実力が重視されて、顔の良さだけでは生きていけない環境もあると現実を見せている(美人への警告)!
・主人公はとても美人
→見た目が良いと、魅力が常に溢れている状況のため何をしても様になっており、自然と視線が集まる!
→顔が良い人は、人生に苦労することなく生きやすいという思い込みがある人に向けて、決してそうゆうわけではないと伝えている!
・主人公は常に堂々とした歩き方+重いテニスラケットを持ち歩いているのに階段を降りたりするときの足取りが軽い
→このシューズは、日常生活や試合で大活躍できると伝えている!
→姿勢を改善してくれるシューズなのかと思った!
コンセプト「騒がしい世間の声、プレッシャー、テニス、シューズ、美人、カメラ(パパラッチ)、注目、評価、理想」 -
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美しい人
皆、選手の顔を見ながら歌を口ずさんでいる。
歌の意味からして、選手がすごく可愛くて美しい女性であることに注目しているのだと思った。
しかし、テニスの試合でポイントを取るとおぉ!と歓声が上がり、最後に「JUST DO IT」(意味:やってみよう)の文字が出てきた。
なのでこんなに可愛くて、美しい女性でもこんなに力強いプレーができるんだぞ!君も何かに挑戦してみよう!やってみよう!というメッセージが込められている。
コンセプトは「君もやってみよう」 -
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コートに立っているのは選手
1人のテニス選手(マリア・シャラポワ)が会場に向かう途中、周りの人たちは恋する乙女マリアの気持ちを描く曲である、I Feel Prettyを合唱している。
→周りはこの選手を美人なテニス選手と持て囃している。
しかしそれとは裏腹に、テニス選手は一度も笑わずむしろ険しい顔をしている。
→この状況を別に嬉しくは思っていない。
試合が始まると、初めて選手は自分の感情を表に出す。
→本気でテニスに取り組んでいる。見た目だけじゃなくて、自分の実力もちゃんと見てくれと言っているようにも思える
コンセプトは「可愛いだけではない」
彼女自身は"可愛いだけではなく、テニスの実力もある"
彼女が着用しているNIKEのテニスウェアも"可愛いだけではなく、機能性もある" -
25. 10票獲得
プリティなだけじゃないからね!
選手を可愛い可愛いと歌っているCMだったが、最後にはその選手の威勢のいいスマッシュが放たれ、女性は可愛いだけではなく、スポーツ界で活躍できるかっこよさもあるんだ、それを表現するための広告だと思った。
NIKEは男女関係なく、スポーツで活躍する人やスポーツをする人を応援しているという意味もあると思う。
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