「日本はほぼ乗っ取られています」段ボールに主張か 渋谷スクランブル交差点で火つけられる

【画像】渋谷スクランブル交差点で火をつけたとみられる男は50代 往来妨害の疑いで逮捕の方針 警視庁

多くの人でにぎわう金曜夜の渋谷で事件が起きました。

3日午後9時すぎ、「スクランブル交差点の中央付近で漏えいした燃料が出火」との通報がありました。JR渋谷駅前のスクランブル交差点内で路上に灯油がまかれ、火がつけられたとみられています。

現場で撮影された映像には、横断歩道で赤く燃える炎が映っています。何度もバケツで水をかけて消火にあたります。別の角度から撮影された映像には、道路上で燃える火を警察官が囲んでいる様子もありました

日本テレビの情報カメラには、路上に液体がまかれる様子が映っていました。

目撃者

「(液体が)まかれていて、そこから火がぶわーって出ていて、けっこう立ち上がっていた」

――においは?

目撃者

「なんか臭かった。燃えているにおい」

事件直後には消防が消火剤をまく様子もあり、現場周辺は一面、白くなっていました。

火をつける際に使ったものでしょうか、近くには、黒く焦げたペットボトルの残骸のようなものも残っていました。

火をつけたとみられるのは50代の日本国籍の男で、発生からおよそ20分後に渋谷警察署に自ら出頭したということです。その際「たったいまスクランブル交差点に火をつけましたので、きました」と話したといいます。

男は、路上に段ボールをおいて、その周りにペットボトルに入った可燃性の液体をまき、ライターで火をつけたとみられています。

警視庁は、その段ボールに書かれた内容をアピールする目的があったとみていて、そこには「日本はほぼ乗っ取られています」と書かれていたということです。

今のところけが人は確認されていないということで、警視庁は現在、男から任意で事情を聞いていて今後、往来妨害の疑いで逮捕する方針です。

(2026年4月3日『news zero』より)

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