同志社国際高校(京都府京田辺市)

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 研修旅行中だった同志社国際高(京都府京田辺市)の女子生徒(17)ら2人が亡くなった沖縄県名護市辺野古沖の船舶転覆事故で、同高が過去の研修旅行のしおりに、米軍基地移設への抗議活動として座り込みを呼びかける市民団体の文章を掲載していたことが3日、分かった。文部科学省は3月末、同高を所管する京都府に事実関係の調査を依頼した。

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 同高によると、辺野古訪問が日程に組み込まれた2015、16、18年の研修旅行のしおりに、今回転覆した船を運航していた「ヘリ基地反対協議会」からの「お願い」として「私たちの行動に賛同いただける方は、一緒に座り込んでください」との趣旨の文章を掲載していた、という。

 同高は京都新聞社の取材に「団体の活動を紹介するためだった。生徒へ参加を求める趣旨ではない」と説明。実際に参加した生徒はいなかった、とした。

 文科省によると事故以降、「学校の安全管理」「(事前説明など)修学旅行全体」「適正な教育活動だったか」の3点を、府を通じて確認中だといい、今回の調査依頼については「学校側は『偏った教育ではなかった』としており、その判断根拠を求めている」と説明した。

 府文教課は「現在は内容の判断をするため事実を集めている」とし、今後、提出を求める資料を詰めていくとした。