タイ在住の日本人YouTuberに児童買春・斡旋疑惑 9歳との関係示唆する投稿も 「日本のゴミ」と批判殺到
児童買春の「指南」と「斡旋」
谷岡氏は最初のタイ語告発投稿に続き、日本語でも複数回にわたって大畑に関する具体的な情報を投稿しています。
谷岡氏は、大畑が東南アジアでの児童買春の方法を指南し、ラオスを訪れた日本人客に児童売春を斡旋していたと告発しています。証拠として提示した大畑の過去のSNS投稿には、「ナベちゃんアテンドはプレイ内容まで交渉します」「NN(生中出し)希望の方はサポートもします」といった記述が含まれており、大畑が単なる情報発信にとどまらず、具体的な性的サービスの手配まで行っていたことを示唆する内容となっています。さらに谷岡氏は、大畑の投稿の中に9歳の女児を匂わせるものがあったことも指摘しています。
谷岡氏は、大畑がインスタグラムで「ナベちゃん@性癖自由党(若い子大好き)」と名乗っていたことや、タイの飲食店内で女性店員を盗撮し、日本語で卑猥なハッシュタグや性的なコメントを付けてインスタグラムに投稿していたことも指摘しています。
谷岡氏は、大畑が過去に「ラオスの国境付近ロリッ子の名産地!ノンカイ」「塩買いにラオスの国境付近まで!」とSNSに投稿していたことを公開しました。「ノンカイ」はタイ東北部のラオス国境に面する県で、ビエンチャンと橋一本で繋がる交通の要衝です。谷岡氏はこの投稿について、「塩=塩対応な女の子」という隠語であると指摘し、大畑がラオス国境付近でタイ国内においても児童買春を行っていたことを示唆する投稿だと分析しています。
TKO木下・TJチャンネルとの集合写真
また谷岡氏は、2025年にタイへ移住したお笑いコンビTKOの「木下隆行」(登録者数5万人)がバンコクにオープンしたバー「ON AIR Bangkok」の開店祝いに大畑が現れ、木下とともに写真に映っていることも紹介。写真には、タイで活動するYouTuberの「TJ Channel」(同32万人)の姿もありました。
大畑のバー「ナベちゃん家」とTKO木下の「ON AIR Bangkok」は同じスクンビット地区の飲食店街「ヤングプレイス」内に位置しています。
ジャーナリストによる追及と企業の回答
東南アジア専門のジャーナリスト・泰梨沙子氏も、大畑の問題を2025年8月から継続的に追及しています。泰氏はXで、大畑がラオスでの少女買春と斡旋の様子をSNSに投稿していたことを指摘したうえで、大畑が代表と営業を務める2社「NAODEE社」と「NABEDEE BANGKOK社」が、Jリーグチーム向けの公式ユニフォーム製造や、集英社と連携した人気漫画の公式商品制作を手掛けていたとする情報を公開し、「Jリーグチームと集英社は買春の事実を認識していたのだろうか?」と疑問を呈しました。
これに対し、名指しされた各団体からは関係を否定する回答が寄せられています。集英社は「NAODEE社およびNABEDEE BANGKOK社と連携し、『ONE PIECE』のグッズを制作したという事実はございません」と明確に否定し、ウェブサイトの虚偽記載に対する法的措置についても「状況に応じて検討していく」としています。Jリーグも同様に、両社との取引関係を否定しました。日本サッカー協会(JFA)は「JFAはNAODEE合同会社または大畑直也氏と直接の契約関係にはない」と回答したうえで、ライセンシー(許諾先)を通じた下請け契約が2019年に終了していたことを確認しています。
ラオスでの日本人による児童買春の実態
この問題の背景には、ラオスにおける日本人の児童買春という深刻な実態があります。共同通信の取材によれば、タイなどが国際的な批判を受けて未成年の摘発を強化する中、取り締まりの緩いラオスに小児性愛者が流入する構図となっているようです。記者が実際にビエンチャンの売春拠点を取材したところ、10歳前後の少女が集められた部屋が存在し、日本人客が少女を選んで買春する実態が確認されたと報じられています。
2026年2月には、ラオスでの児童買春体験談とみられる記事を載せたブログを、虚偽情報でレンタルサーバーを契約して開設したとして、61歳の男が私電磁的記録不正作出などの罪で略式起訴され、東京簡裁から罰金20万円の略式命令が出されています。この事件は大畑とは別人のケースですが、ラオスでの日本人による児童買春問題の根深さを改めて示す事例といえます。
ペドハンター谷岡氏の投稿を契機に、タイ語圏のSNSではタイ警察への通報を呼びかける声が高まっています。日本国内でもXのトレンドに「大畑直也」「ロリナベ」が入るなど関心が拡大しており、今後の捜査当局の動向が注目されます。日本の児童買春・ポルノ禁止法では、刑法の国外犯規定に基づき、海外で18歳未満の子どもを買春した場合にも処罰対象となります。