昨日METライブビューイングに行ってきた。メトロポリタンオペラのライブ映像を映画館で楽しむ企画だ。
題名通り清教徒革命の時代に清教徒の女と王党派の男の禁じられた恋と激動の戦乱を描いた大作だ。
ベルカントの超絶技巧、豪華絢爛な舞台装置、怒涛のメロドラマを堪能した。幕間には出演者のインタビューや舞台裏の美術班の作業まで見せてくれる。これで3700円は安い。
ただ一点だけ気になったのが主人公カップルの王党派の男の配役が黒人のローレンス・ブラウンリーだったこと。えっそりゃないんじゃないの?と思った。
https://m.youtube.com/watch?v=C_EFXbrE7ak
「ニーベルンゲンの指環」なら人ならざる者だから配役の人種はなんでもいいし「ラ・ボエーム」の19世紀のボヘミアンなら黒人でもまだなんとかわかる。でも17世紀英国の上流(なのか中流上層なのか)階級に黒人はないだろうと白けた。
しかしブラウンリーのベルカントは素晴らしく、聴いているうちにこれはこれでいいかと納得してきた。そもそも作曲のベッリーニは19世紀イタリアの人。初演はフランス。それで17世紀の英国を描いてる。もとよりぐちゃぐちゃなのだ。
オペラは演出によってリアリズム重視でいくこともあればリアリズム無視でいくこともままある。なので17世紀の英国騎士が黒人でもまあいいか……と最終的には納得した。これがリアリスティックな映画なら不満が残ったかもしれない。
主役のリセット・オルペーサは素晴らしかった。恋仇役のリカルド・ホセ・リベラは代役を当日の朝10時に知らされたというので驚いた。もちろん練習はしていただろうけれども。体調不良で降板した人も無念だっただろうな。
「清教徒」は今日で放映終了。今季のMETライブビューイングではガブリエラ・リーナ・フランクの2022年の新作「フリーダとディエゴ 最後の夢」が気になる。フリーダ・カーロの盂蘭盆会みたいな話らしい。
夜にYouTubeで「毎日パトレイバー」を見ていたら榊のおやっさんの禁欲政策をクロムウェル的と断じていて笑った。
オペラとかジジイババアかよ
神話は原始人古代人の知識の中範囲内から生まれるので 古事記や日本書紀の神々大国主や海彦山彦が金髪碧眼だったら? それてまも
ミュージカル『ジーザスクライストスーパースター』でイエス・キリスト役の俳優がアングロ・サクソン民やラテングリーク民なのは気になる?ならない?
イエス・キリストはセムハムユダヤ人
神話ぐらいまで遡るとむしろ受け入れられるんじゃないの まだ日本列島がユーラシア大陸とくっついててスラブ系の白人が普通にいたとかあり得るわけだし むしろ光源氏が金髪碧眼とか...
日本人が演じる西洋舞台も山ほどあるし
阿部寛「😰ひ、平たい…」
シェイクスピアの『オセロー』(1602年)の主人公オセローは黒人。 清教徒革命は1642年から1649年。 『オセロー』とはヴェネツィアの話とは言え、英国の人気作家のシェイクスピアが敢え...
オセローが黒人かどうかは議論がある。アラブ人の可能性もある。
日本でエリザベート役やジャン・バルジャン役を当たり前に日本人がやってるのは普通のローカライズだけど 黒人が多い国だと全部黒人でやるんかな
日本人が西洋オペラやるの全否定? 舞台演劇でも日本人が「ゴドーを待ちながら」だの「レ・ミゼラブル」だのやってるけどそれも人種違うから駄目なのか?
AIには出せない気色悪さ