東大医学部・附属病院巡る不祥事「自浄作用の放棄」、第三者検証委が報告書
レポート
2026年4月3日 (金)
溝呂木拓也、小笠原麻結(m3.com編集部)
東京大学大学院医学系研究科・医学部附属病院を巡る汚職事件などを受け、第三者の立場で東大の対応を調査した「プロセス検証委員会」は4月3日、都内で記者会見を開いた。委員長の山口利昭弁護士は、「東大に自浄作用があるのかどうかを一番見たかった」と説明。しかし、自浄作用が認められなかったことから、報告書では、主体的な真相究明を放棄する姿勢は、組織の自浄作用と説明責任の放棄に他ならず、「『大学の自治』そのものを自ら毀損する危うさをはらんでいる」と厳しく指弾している。...
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