バス運転手確保へ都立高校と連携 深刻な人材不足…高齢化も課題
バス運転手の不足が深刻化する中、バス事業者と都立高校が連携して人材育成に取り組みます。
東京都・小池百合子知事
「都民の足をどう守って、持続可能な社会にしていくか大きな課題」
3日、東京都庁で開かれた都とバス事業者団体の協議会では、バス運転手の新たな担い手を確保するため、都立の工科高校でバス業界の魅力や必要なスキルを学べる教育環境を整備する方針が確認されました。
バス業界をめぐっては、深刻な運転手不足のほか、運転手の高齢化や賃金の低さが課題となっています。
一方、都によりますと、自動車や電気などの専門分野を学ぶ都立の工科高校は15校ありますが、入学者数が募集定員を割り込む状況です。
都は、バス運転手に必要な免許取得に向けた支援や教育内容を充実させることで、高校の魅力向上と人材育成をセットにして取り組んでいきたいとしています。