(セ・リーグ、阪神-DeNA、2回戦、1日、京セラ)阪神・岡田彰布オーナー付顧問(68)が、ABCテレビ「スーパーベースボール 虎バン主義。」で解説を務めた。自身が指揮を執りセ・リーグ制覇と日本一を成し遂げた2023年に、打席に立つ打者に〝オカダ流〟の指示を出していたことを明かした。
「みんなに言ってたのは『きょう、せっかくテレビ放送あんのにね、あの家の実家の両親にもうちょっと長いこと、打席におれ』っていつも言ってた。そんなはよアウトになってベンチに帰るな、言うて。せっかくお前、テレビ放送でね、実家で両親見てんのに。もうちょっとゆっくり打席おれよ、って。大山に一番言うたかも分からんね。なんかあっさりポンとね、初球もったいないアウト多かったからね。そう見えたから」
23年は阪神監督に復帰した岡田顧問が選手の年俸査定における四球の価値を上げたこともあり、チームの四球数が22年の「358」から「494」に激増。打線がつながりをみせ、18年ぶりのセ・リーグ制覇につながった。「もう、あっさり初球アウトはやめようっていう。だからそっからのフォアボールの査定やったからね。それまでに解説とかしてても初球の、もったいないアウトとかね。そういうのが多かったからね」と振り返っていた。