札幌にある親の会「アーベルの会」が3月で活動を休止しました
立ち上げが1995年12月。そこから毎月例会を開いて31年です。2008年からはブログを開始。例会報告のほか、ヒントになった講演や書籍、当時の心境などが綴られています。読み返すと10数年前の投稿に発見があったり、できればこのまま残しておいてほしいと思います
最後のブログは次のような挨拶で終えられていました
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「不登校」は自分の命を守る行動です。
これ以上、学校に通い続けると命に危険がおよぶとアラームがなっている状態です。
大人が子どもを傷つけず、追いつめず、子どもの声に耳を傾けさえすれば、子どもは自らの力で自分の人生を歩いていきます。
不登校は長い人生の一時でしかありませんし、道はひとつではありません。
今悩んでいる親御さんたちに伝えたいのは、ひとりで悩まないでほしいということ。
学校に行かないと、子どもも親も世界に自分の居場所がないと追いつめられてしまうかもしれませんが、世界は学校だけじゃありません。
苦しい場所で無理に頑張らなくても、人生は終わりじゃないよと伝えたいです。
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「不登校」は自分の命を守る行動――。多くの親の会がおなじ結論にたどり着きます。それが、いつの間にか「選択」が幅を利かせ始めました。「道は一つではない」と「どの道を選ぶ?」は似ているようでまるで違います
漂流教室をはじめたばかりのころ、アーベルの会含めいろんな親の会に顔を出し、話を聞かせてもらいました。あのときの経験が、漂流教室の屋台骨になっています
そこから20数年。お世話になった親の会もひとつ、またひとつとなくなっていきます。得たものを世の中に返していかねばとあらためて思います。そして、いまの話も聞きたい。また、あちこちに顔を出そうと思うのでした(相馬)
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Mizuho Ueda
相馬さん。
旭川不登校支援者の会からふるの上田です。
私は相馬さんとお話したいです♪
Keiko Misawa
「これ以上学校に通っていると命が危ない」のくだりで、胸がキューンとなりました。そうそう、学校神話に惑わされてはなりませんよ、保護者さん。
Naoaki Kanou
親の会の存在はとても大切だと思います。こどもも親も歳を重ねて新たな親の会が生まれていくのでしょうか?
ABERUNOKAI.HATENABLOG.COM
アーベルの会の成り立ちと、これまで - アーベルの会ブログ