福岡のディスカウント店「ルミエール」無償で納入業者に商品陳列させる
テレQ(TVQ九州放送)
福岡市に本社を置くディスカウントストア「ルミエール」の運営会社が、取引する事業者の従業員を無償で店に派遣させ働かせていたことが分かりました。 公正取引委員会が、独占禁止法の「優越的地位の濫用」に違反した疑いで調査したのは、ディスカウントストア「ルミエール」を運営する三角商事です。 公正取引委員会によりますと、三角商事は遅くとも2021年から去年にかけ、商品を納入する業者およそ440社に対して、取引での優位な立場を利用し、従業員を派遣させました。そして、商品の陳列などの作業を要請した上に賃金を支払っていませんでした。三角商事はその後、公正取引委員会に対し改善策を提出したということです。 公正取引委員会審査局 稲葉僚太 第五審査長 『要請を断りづらい取引先にしわ寄せをしてコストカットなどを図るものと言え、いわば「あしき商慣習」と捉えています』 三角商事は「法律的に問題になるという認識には至っていなかった」とコメント。納入業者に計約4300万円を支払うことにしています。
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