世界日報、旧統一教会の機関紙? 教義抑制し活動寄与 「報道」なら政治家への接近容易

世界日報に掲載された名古屋市の河村たかし市長のインタビュー記事=同紙のサイトより
世界日報に掲載された名古屋市の河村たかし市長のインタビュー記事=同紙のサイトより

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と政治家の関係を巡る問題で、日刊紙「世界日報」の名前が度々浮上する。名古屋市の河村たかし市長は過去に同紙のインタビューに公務として応じたことを問われ、「旧統一教会とは別法人で特定団体の機関紙ではない」と釈明した。本当のところ、両者はどんな関係なのか。

 世界日報は「世界日報社」が東京や沖縄の一部で発行する日刊紙で、電子版もある。同紙を巡っては立憲民主党の石垣のりこ参院議員が7月20日、短文投稿サイト「ツイッター」で「統一教会の機関紙」と表現。同社は翌日、「機関紙ではない」と激しく抗議し、謝罪とツイートの削除を求めている。

 また2019年に同紙のインタビューに応じていたことが明らかになった河村市長は7月27日、記者団に「特定団体の機関紙ではなくマスコミの取材に応じることは当然の務めだと認識している」と説明。ただ、今後同様の依頼があったらどうするか聞かれると「こういう状況下だから紛らわしいことはやらない方がいい。ちょっと遠慮してくれと言う」と述べた。

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