今月は早くも熱中症対策が必要 全国的に高温傾向 今できることは 1か月予報
気象庁が今日2日発表した最新の1か月予報によりますと、この先1か月の気温は全国的に平年より高い予想です。季節先取りの暑さとなる日もあり、早くも熱中症対策が必要となりそうです。一方、降水量は来週にかけて東日本・西日本で多い傾向で、今週末は大雨や強風などに注意・警戒が必要です。
数値予報モデルによる予測結果
今日2日、気象庁は最新の1か月予報を発表しました。 それによりますと、1か月平均の海面気圧では本州付近に気圧の谷が予想されています。来週にかけては、北日本から西日本で低気圧や前線の影響を受けやすいでしょう。3月中旬から4月に梅雨のような天気をもたらす、いわゆる「菜種梅雨」の影響で、平年よりも晴れる日が少なくなりそうです。沖縄・奄美も平年に比べてくもりや雨の日が多いでしょう。 一方、上空の気温は平年より高く、暖かい空気に覆われやすい見込みです。そのため、向こう1か月の平均気温は、全国的に平年より高い予想で、日によっては季節先取りの暑さとなりそうです。最高気温が30℃以上の真夏日となる所もあるでしょう。 身体が暑さに慣れていない時期のため、夏のような暑さでなくても、熱中症にかかる危険性が高まります。気温が高くなる日は、こまめに水分を補給するなど、早くも熱中症対策が必要となりそうです。
全国的に気温が高い 10年に一度レベルの高温も
この先の気温は、来週にかけて全国的に高温で、かなり高い予想です。 今月中旬も高温傾向が続き、北日本、西日本、沖縄・奄美ではかなり高くなる予想で、北海道、東北、四国、九州北部、九州南部、奄美地方、沖縄地方には今日2日、「高温に関する早期天候情報」が発表されました。高温に関する早期天候情報は、その地域で、その時期としては10年に一度程度の高温が予想されるときに発表されるものです。 熱中症対策とともに、農作物の管理や、積雪の多い地域ではなだれにも注意してください。 今月下旬にかけても気温は高い予想で、北日本、東日本、西日本は平年より高く、沖縄・奄美も平年並みか高いでしょう。