京都新聞がXに投稿の削除を要請 知事選の情勢報道めぐる誤情報
花野雄太
京都新聞は2日に配信したデジタル版の記事で、京都府知事選(5日投開票)の情勢をめぐる誤った情報が、X(旧ツイッター)で自社の記事として拡散され、Xの運営会社に削除要請したと報じた。
記事によると、京都新聞は3月31日付朝刊1面と京都新聞デジタルで、「現職の西脇隆俊候補が優位に立ち、藤井伸生候補と浜田聡候補の新人2人が並んで追う展開」と報じた。だがXで、京都新聞の情勢調査として、「浜田候補が現職と並んだ」との誤情報が流れ、AIによるポストの要約でも同様の内容が配信されたため、削除要請したという。
- 【視点】
本件の大もととなった調査は元の記事の通り弊社も関わっていたので、怪情報の拡散に気づいた時は少々面食らった。関連するSNSの投稿の状況を見てみると、どうも「並んで追う」などの表現の誤読ないし曲解がそのまま誤情報の拡散につながった節がある。
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