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カルマが倒れる話/Novel by ayatokaruma

カルマが倒れる話

2,149 character(s)4 mins

アンケートありがとうございました!
1番多い(現在)熱の話を書きました!
プラス 嘔吐恐怖症も
嘔吐表現ありなので無理な人はゴーバック!

まぁ読んでくだされば嬉しいですね
今回もわけわかめです笑

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  ー意識が浮上して来た。

瞼を開ければいつもの景色。だけどなんかいつもと違う。 ん?
息が熱い。頰が火照ってる。体が重い。一回熱測ってみようかな。...熱なんてないはずだけど

まさかね。まさか...pppp 「 嘘だろ...」


思わず声に出ちゃったけど、何回見ても変わらない体温計の文字。「38.0度かぁ」
俺はもともとが結構低体温だから7.5超えるだけでも結構すごいけど、まさか8.0にもいくとは

理由は予想がつく。昨日夜遅くに夕飯の買い出しに行った。大雨だった。んで、ガキがチンピラに絡まれてて、助けて、土砂降りの中壊れた傘を持って帰って来たんだっけ。そのまま寝ちゃったんだ。

まぁ学校に行けないこともないだろう。親も海外にいるしね。急いで準備して、学校へ向かった。




「ハァッ ハァッ...」
やばいななんで学校になんか来たんだろう。
めまいもすごいし何より頭も痛くて、すごく寒くて、 本当にやばいぞ。

俺は、嘔吐恐怖症を持っている。
吐こうとすると、過去のトラウマがフラッシュバックし、吐くことができなくなってしまう恐怖症だ。
俺のトラウマは親からの虐待だ。一回吐いてしまった時があった。その後からだ。親の虐待がもっとひどくなったのは。だから俺は吐くことができないんだ。

でもみんなに心配はかけたくない。
今日1日乗り越える。
今は、まだ9時か。帰るまで持つかな...?

2時間目体育
ナイフ術のテストとかふざけんなった話だよな。フラッフラで立ってんのもきついのに
「では、赤羽!準備しろ!」
呼ばれちゃった。まぁいいや 一か八かだ。


「終了!」
ハッ ハッ
一回も当てられなかった。
視界が回ってる。体も震えて来た。
磯貝にチェンジか
ついでに木陰で休ませてもらうわ
本当に今日持つかなー...


「にゅー...ではこの問題、カルマ君!解いて見てください!」
今は数学3時間目だ。もう、座ってるだけでも意識が飛びそうで、必死に耐えてるっつうのに... どうしよう。行こうかな

行ったら行ったで倒れてしまうかもしれない。
でも、行かなかったら不自然だよね、
よし、いくかな。


たった瞬間一気にめまいがひどくなった。
うぅ...気持ち悪い... なんとか吐き気を抑える。

やっとの事で黒板にたどり着き問題を解く。
問題は簡単なのに、頭痛がひどくて、考えられない。
あ、、足に力が入らなくなった... 倒れる!
殺せんせーの黄色い頭を最後に見て、
俺は意識を失った。



ひやっ
額に冷たさがある。目を開くと殺せんせーがいた。「気分はどうですか?カルマ君。」


あれ?俺どうしたんだっけ。前に立ってて、そんで.. そうだ!倒れたんだ!
急いで飛び起きると、視界が大きく歪んだ。
途端に嘔吐感がせり上がってくる。
反射的に口を押さえた。

「にゃや!?カルマ君吐きそうですか!?
 これ!このゴミ袋に吐いてください!」

せんせー ありがたいけど、俺吐けないんだよ。...でも、今回は我慢できる気がしない。
けれど、吐いたら!吐いちゃったら、また嫌われちゃう。また殴られる。だから我慢する!

 「カルマ君。君は嘔吐恐怖症ですか?」

え、なんで...なんでバレたの?
でも合ってるから俺は頷く。

「そうだったらもっと早く言ってください!
...大丈夫ですよ、どんなことがあったのかはわかりません。でもここには私しかいない。
吐いても大丈夫です。」

やばい。呼吸が苦しくなって来た。
せんせーが優しく背中を撫でてくれている。
でも吐ける気がしない。やっぱり怖いよ...

その瞬間、殺せんせーの触手が、口へ入って来た。喉の奥を押され、えづく。
あ、、 吐く!
「うぅ...ゲホ ゲホッ おえぇ!がは!
ヒュッ うぐっ ハッ...おえっ!!」

びしゃびしゃ!
吐瀉物がゴミ箱に落ちて行く。
あぁ 吐いてしまった。また嫌われる
また殴られる。 でも思っていた衝撃は来なかった。
「カルマ君。私は君を傷つけません。
他のみんなもそうです。だから
体調が悪かったらみんなに頼りなさい。
みんななら大丈夫です。」


そっか... みんななら大丈夫なのか。
わかったよ殺せんせー。みんなを信じてみる。
時間がかかるかもしれないけど待っててね。

「そんでせんせー。俺今何度くらい熱があるの?」
「にゃや!そうでした!さっきは9.3はありましたねー。ですが、吐いてスッキリしたんじゃないでしょうか。顔色も良くなりましたし。
もう少し寝れば回復しますよ。」

9.3!?そんなにあったんだ。だからあんなに苦しかったんだ。でも今はせんせーのいうとおり、休ませてもらうよ。

そして、俺は眠りについた。







Comments

  • NER#見る専
    October 13, 2024
  • 🐍
    August 15, 2020
  • 親が怖いって仲間がいない感じして辛いですよね…。

    February 19, 2017
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