中日・井上一樹監督 「最後は“今日もか…”と」 ヒヤヒヤ今季初勝利に「生きた心地せんわ」
◇セ・リーグ 中日2―1巨人(2026年4月2日 バンテリンD) 12球団で唯一、白星がなかった中日が6試合目で待望の初勝利を挙げた。新助っ人のサノーが5回1死一塁から左越え2号先制2ランを放つと、37歳のベテラン、先発・大野が快投。今季初登板を完投勝利で飾った。 【写真あり】大谷翔平がドアラとのハイタッチを華麗にスルー 2―0の9回に1点を返され、なお1死三塁の同点ピンチ。そこから大野が踏ん張り、何とか逃げ切った。大野に投げ切らせた井上一樹監督は「素直にうれしい。迷った部分もありましたが、雄大の男気といいますか、選手たちってホントに凄いと。男気にかけてみました」と胸をなで下ろした。 開幕6戦目で12球団最遅での初勝利。「ホントにいつも、毎日毎日ドキドキしながら見てますが、最後は“今日もか…”と思いましたが、雄大が、本当に良い姿を見せてくれた」と本音がこぼれた。 自身のここまでの胸中を「生きた心地せんわ」と吐露。「いずれ勝つとはいえ、不安があった中で、大野が完投してくれた。素晴らしいの一言に尽きる」と繰り返しベテラン左腕を称えた。