騎士王の決意
どもどもアンラッキーです!アルトリアの恋のお悩み話はこれで完結です!続きを書いて欲しい方はコメントくれると、皆さんご期待にお応えして書きます!それでもいいコメントくれたらすごく嬉しいです!あとフォローとブックマークしてくれた方、本当にありがとうございます!それではどうぞお読み下さい!シーユーアゲイン!!( ´ ▽ ` )ノ
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「ふふ~ふ~ん♪」
「随分と嬉しそうだな、マーリン」
「おや、ギルガメッシュではないか」
アルトリアと相談を終えて廊下を散歩してたマーリンと遭遇してたのは、キャスター賢王ギルガメッシュに呼び止められた。
「して、何かいいことでもあったのか?」 「もちろんさ!なにせ立香君とアルトリアが付き合うんだよ!嬉しいに決まってるだろ!」 「フッそうか」 「おや、てっきり反対かと思ったよ?」 「何故我が反対などする」 「何故って君は、アルトリアは我のものだ!っと言うと思ったけど?」 「それは過去の我だ、そやつと一緒にするな」 「そっか、君も大分変わったね」 「・・・・・そうかもしれんな。これも全部、雑種のおかげかもしれん」 「そうだね、ここにいるみんなは立香君の優しさのおかげで明るくなったよ。もちろん僕もね!」 「貴様がどこが変わったと言うのだ?」 「そりゃここにいると毎日飽きないからさ!」 「そうか、貴様がそう思うのであれば毎日飽きないだろうな」 「ハハハハハ、まぁn・・・」
ピーピーピーピー!!
「!・・・何事だ!」 「とりあえず、管制室に行ったほうがよさそうだ」 「ああ」
突如、廊下の明かりが赤くなり警報が鳴っていた。マーリンとギルガメッシュは急いで管制室に向かった。
この時二人は思った。嫌な予感がする。
警報が鳴る前、アルトリアとマーリンが相談してた時間。
立香はアルトリアを探す為、廊下を歩いていた。
(アルトリアどこに行ったのだろう?昨日から様子がおかしいんだよな)
アルトリアを探そうとしているが、一向に見つからない。
(やっぱりちゃんと話合って、何かあったのか聞かなくちゃ)
考えながら廊下を歩いてると、立香の後ろから。
「おい、何を考えてる」 「アル・・・・オルタ?」
立香を声掛けてきたのは、アルトリア・ペンドラゴンの別側面アルトリア・ペンドラゴン・オルタ。
「そうだ。って、さっきの質問に答えろ」 「何を考えたか話だよね?考えているよりもアルトリアを探してるんだ」 「・・・・・・・・正しい方の私か?」 「うん、そうだけど?」 「・・・・・・そうか」
それを聞いていたオルタは急に表情が暗くなり無言のまま下を向いている。どうしたの?と声を掛けようとしたら、オルタから話してきた。
「リツカ、お前にとって私は何だ?」 「え?」 「なら質問を変える。私と正しい方の私、どちらが大切だ?」
質問の意味がよく分からないけど、すでに答えは決まっている。
「決まっている、二人共大切だよ」 「・・・・・・・・違う」 「?」 「私が答えを聞きたいのは、どっちが大切だと聞きたいのだ」 「だから、それは・・・」 「二人同時は無しだ。二人の内に一人だ」 「・・・・・・・・」
二人の内に一人?何故そんな質問してくるのか立香は理解してなかった。しかし立香の中ではすでに答えは決まっていた。
「それは、その・・・」 「正しい方の私か?」 「!」 「やはり、そうか・・・」
オルタは暗い表情をしたまま考えていると、何かを決したように話す。
「なら私も、もう迷わないとしよう」 「え?何の話?」 「決まっている」スッ 「それは・・・聖杯!?なんで!?」 「貴様が私に聖杯再臨しようとした物だ。まぁ、実際使わなかったかな」
オルタが出してきた物は、聖杯。
「その聖杯を何に使うんだ?」 「そう見構えるな、貴様にとって嬉しいことだ」 「嬉しいこと?」 「ああ、そうだ」
オルタが立香に近づいた途端。
ドッ!
「ガハッ!」 「すまないが、少し眠ってもらうぞ」 「な・・・ん・・・・」ドサッ 「貴様を連れてくのに必要なことをしたまでだ」
オルタは気絶した立香を担ぎ廊下を歩いた。
はい大好き。ありがとうございます土下座します