メルトリリスの退屈な1日
水着BBちゃん絆マックス!!!
メルトリリス絆7!ということで記念に。
ぐだメルメインで書いていきます(´ω`)
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「暇ね……」
マスターは散々周回に連れ回したから、今日は休みと言っていたけれど正直どうしようもなく暇だわ。
あの人に召喚されてから殆どの時間を共に過ごしていたから、急に言われても困るのよね。
……まあ、私としてはずっと連れ回してくれても良かったのだけれど、せっかくのあの人からの好意なのだから無碍にはできないし。
とりあえず部屋から出て……そうね、食堂にでも行こうかしら。そういえばあのドンファン顔の弓兵とメイド服猫のご飯が美味しいってリップが言っていたからたまには頂きに行こうかしら。ダヴィンチとマスターから貰った¨例のアレ¨も使いたいし。
(※メルトリリスの感覚が一定時間常人と同じ程度にまで回復するオリジナル概念礼装)
「やあ、メルトリリス。1人でくるとは珍しいな」
何食わぬ顔で私に声をかけて来たわね。まあいいわ。
「ええ、おあいにくさま、今日はマスターからOFFを頂いたのよ。メニューは……そうね。貴方のオススメをお願いするわ」
「了解した」
何気ない会話、あの未来の記録では考えられないわね。それもマスターのおかげかしら。ふふ、いい縁に恵まれたものね。
「ニヤニヤとハートマークを周囲に撒き散らしているところ悪いが、メルトリリス。どこかの月女神のように見えるゾ?まさかキャットの見間違いではあるまいな???」
しまった。油断していた……ここが食堂だってことを失念していたわ。
「あ、あら……猫じゃない。ごきげんあそばせ?私は別に、いつも通りよ?ええ、そのはず……だと思いたいわ」
正直な話……図星だわ。
召喚されてからそんなに日が経ってない時、彼に連れられてカルデアを歩いていたら偶々見つけた私の構成要素の一つ。アレには絶対にならないように気をつけていたのに……
最近、彼と常に一緒にいるせいで自然とそうなってしまったのかしら。人間はよく、血には抗えないって言うけれどその言葉の意味が地味にわかる気がするわ……
「ふむ。まあ、おまえはご主人が愛しくてたまらないのだろう。今日は体が離れているだけで頭からは離れない。そんな心と体の距離が追いつかない、どっかの作家なら悲劇とでも言いそうなものダナ。
なればこそ、今日一日ご主人の偉大さを噛み締める時間に使うべきだ。おまえも虜になるがいいゾ。キャットはいつでもご主人LOVE同盟の仲間を募集しているからな!じゃあまたナ!」
一方的に話したいことを言うだけ言って厨房に戻ってしまったわ……。でも、なるほど。これが別離の苦しみなのね!ああ、シグルドとブリュンヒルデもこんな気持ちだったのかしら!!!(※ちがいます)
「はぁ……妄想に浸るのは自分の部屋でだけにしておけ、メルトリリス。ほら、頼まれていたものを持って来たぞ。テーブルまで持っていくかね?」
「いいえ、ここでいいわ。私にはこれがあるから。この概念礼装を使えばある程度は動くのよ。ほんと、いいマスターよね」キラッ♡
「ダヴィンチ女史が言っていたものか。ああ、そこに関しては全面的に同意させて頂く。(今、ハートマークが飛ばなかったか?)」
「ふふふふ、やっぱり、私の目に狂いなんかなかったんだわ!ああ!離れていても私を助けてくれるのね!」
流石ね、ワタシノアルブレヒトー!
オホホホホホホホ‼︎
勝手に自己完結してテーブルについてしまった……
しかし、彼女に狂化のスキルは付与されてはいないはずではなかったか?
~数分後~
「ふう、今日は彼女で最後だったようだな。しかし……マスターはやはり女難か……」ボソッ
ドドドドド‼︎
「それはキャットに向かって言ってるのかワン?」シュンッ‼︎
ウ、ウワ!ナニヲスルンダ!
ニゲルナニゲルナ,オマエニモゴシュジンノスバラシサヲダナ…
マニアッテイル!
フフ、ランチタイムマデハツキアッテモラウゾ!!
ウワァァァァァ‼︎
「あら、想像していたよりも美味しいわね。アイツ、英霊じゃなくて料理人の方が向いてるんじゃないかしら?」モグモグ
次回も楽しみにしてます。(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾