light
The Works "温もりに触れたい 【弐】" is tagged "暗殺教室" and "赤羽業".
温もりに触れたい  【弐】/Novel by にむ

温もりに触れたい 【弐】

3,034 character(s)6 mins

3話で色々明らかになる予定なんですが致命的な欠陥に今更気づきました。それは何か…『壱』『弍』までは分かる。弍も合ってるか怪しいけどこの際置いといて、『さん』が分からない!!なんか凄いいっぱい出てきてどれなのか全く分からないどうしようやばいよ!! ヾ(゚ロ゚*)ツ三ヾ(*゚ロ゚)ノ !!と、とにかくどうにかして『さん』がどれか見極めなければ…!!

1
white
horizontal

渚side

僕らE組は、椚ヶ丘中学校の中でどのクラスよりも仲が良い自信がある。本校舎は勝ち上がっていかなきゃいけない世界で、お互いが干渉しあわないクラスも少なくない。それに対してE組の僕らといえば、足の引っ張りあいをした所で失うものは何もないし、寧ろ団結しなきゃ殺せない大きなターゲットがいる。クラスの雰囲気は穏やかで、暗殺の計画を立てたり実行したりでみんなは仲間割れするという考えを持っていない。そんな僕らE組は、殆どの生徒が電車通学だ。だから、みんなで一緒に帰ることも珍しくない。今も仲良くみんなで帰っているところだ。この場にいないのは寺坂君達と千葉君、速水さん、日直の原さんとイトナ君。後は矢田さんと倉橋さんかな。それ以外は途中まで一緒だったけど、用事とか別ルートの方が近いとかで途中で別れたから、今は10人くらい。明日このメンバーで実行する集団暗殺の計画を立てながら歩いている。今回は珍しくカルマ君も参加するらしい。(前原君が何らかの方法で釣ったとも言われてるけど…。)今回は機動力のあるカルマ君と木村君を軸にした暗殺で、2人のフォローを残り8人で行うらしい。木村君はコードネームを使った体育の時みたいに背後から乱れ打ち、カルマ君は殺せんせーの意識を木村君の方へ意識を向けないための陽動と近接暗殺をする。とりあえずここまでは決まっていて、残り8人のフォローの役割分担をしているところだ。木村君は真面目に聞いてるんだけどカルマ君は関係ないとでもいうように1番後ろでボンヤリと僕らを眺めている。教室の席もそうだけど、カルマ君は1番後ろが好きらしい。みんなの前を歩いたり、前に座ったりしているところはあまり見ない。役割分担も決まってきていて次は僕らしい。カルマ君の近接暗殺のうちに殺せんせーの近くに隠れてそこから狙って状況に応じて攻撃ってのは…というふうにどんどん決まっていく。僕は、ギリギリ視界に入る場所に居たカルマ君が、ん?と言って路地裏を眺めたのが気になって作戦そっちのけでカルマ君の方を見てしまった。どうしたの?と聞いてもカルマ君はだんまりだ。カルマ君?と聞くと、"ごめんみんな。先帰ってて"とだけ言って路地裏へ走っていった。ゆっくり歩いていくのなら喧嘩したくなったかな?暇だったかな?と思えたけど、あの猫みたいに自由気ままな彼が走っていくのは不審に思った。それはみんなも同じみたいで作戦会議は中断となった。気配を消してカルマ君が消えていった薄暗い路地裏へと足を踏み入れる。大通りと違って光が届きにくい路地裏はヒヤリとしていた。そのヒヤリとした空気と静かな路地裏に、何か嫌な予感を感じた。

Comments

  • あいす。

    キャプション……w あほかわいいな作者www

    April 19, 2025
Potentially sensitive contents will not be featured in the list.
Popular illust tags
Popular novel tags