「親しい気持ち持ち続けた」佳子さま、幼少時の思い出振り返られ ブラジル関係者とご交流

ブラジルの連邦議会に到着し、儀仗(ぎじょう)隊の栄誉礼を受けられる秋篠宮家の次女、佳子さま=11日、ブラジリア(代表撮影・共同)
ブラジルの連邦議会に到着し、儀仗(ぎじょう)隊の栄誉礼を受けられる秋篠宮家の次女、佳子さま=11日、ブラジリア(代表撮影・共同)

「親しい気持ちを持ち続けてきたブラジルで、皆様にお会いできましたことを、とても嬉しく思います」

11日、ブラジリアで行われた日系社会歓迎行事で、こう述べられた佳子さま。幼少のころ、来日したブラジル関係者らと言葉を交わした思い出をにこやかに振り返られた。

皇室の方々はこれまで日本人移住の記念や外交関係樹立の節目などでブラジルを重ねて訪問されてきた。佳子さまが足を運ばれたサンパウロやマリンガにも、ご交流の「足跡」といえる記念植樹された木々がある。

佳子さまも、ブラジル関係者と交流を深めてこられた。外務省の交流プログラムで来日したブラジル議員らとしばしばご面会。11日、ブラジリアの連邦議会では、プログラムに参加した議員に「再びお会いできたことをうれしく思っています」と声を掛けられた。

日本とブラジルの外交関係樹立130周年記念式典後の昼食会であいさつされる佳子さま=11日、ブラジリア(代表撮影・共同)
日本とブラジルの外交関係樹立130周年記念式典後の昼食会であいさつされる佳子さま=11日、ブラジリア(代表撮影・共同)

秋篠宮ご一家は、来日したブラジルの日本語学校の生徒らともご交流。佳子さまは7日、サンパウロで参加者らと再会し「20年前ですよね」「小学生だったと思います」と当時を懐かしまれた。

日本国内で育まれてきた交流は、今回のブラジルご訪問で、より強い絆となったようだった。佳子さまは11日に一連の公式行事を終えて現地時間の15日までブラジルをめぐり、現地の日系人らと交流を深められる。(吉沢智美)

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