障害者施設で利用者1人が死亡、職員による虐待を認定…県は行政処分を検討
高知県は31日、県内の障害者福祉施設で利用者1人が1月に死亡していたと発表した。この利用者の障害福祉サービスの利用開始を決定した自治体が調査した結果、施設職員による虐待があったと認定し、県は行政処分を検討している。 ▶「絆ホールディングス」利用者らの相談応じる窓口設置、障害者就労加算金不正で…4月末で4事業所閉鎖
県障害福祉課によると、1月10日、施設から県に対し、前日の9日午後7時頃に施設内で利用者が死亡したと報告があった。自治体の調査で、この利用者に対し、身体的・性的・心理的虐待や放棄・放置(ネグレクト)があったと認定されたという。死亡と虐待の因果関係は不明とする。
県は施設に対し、3月27日に監査を実施。行政処分を検討しているが、処分決定まで施設名などの詳細は公表できないとしている。