《京都・小5男児行方不明》「(車に)乗せられて行ったんやろうな。絶対行かへんよ、1人では」リュックサックが見つかったのは“険しい峠道”「夜になると真っ暗闇」
リュック発見場所と小学校との位置関係を調べるため、取材班は峠道へと向かった。小学校から西方面へ県道453号線を進むと住宅などが点在する地区が遠ざかっていく。交差点を右折すると、その先は田舎道だった。周囲は田んぼしかなく、昼間はのどかな道だ。しかし街灯のない道は、日が暮れて夜になると暗闇に包まれる。 3月31日、記者が夕方に現場を訪れると、まだ規制線が張られており、警察車両が4台ほど停まっていた。程なくして規制線が解除されたので奥へ進んでいくと、二車線だった道路が一車線になり、車同士がすれ違うのが困難なほどの険道となった。 地元住民の女性が話す。 「こんなとこを一人で歩いとったら目立ちますから、もし歩いている小学生がおったら、みんな気づきますよ。夜は峠の方は真っ暗闇です。あんなところへ歩きでいく人はいません。車で丹波町に抜ける時に使うだけの道やから」 別の高齢男性も口を揃える。 「(安達さんが住んでいた家と)全然方向違うやろ。多分(車に)乗せられて行ったんやろうな。絶対行かへんよ、1人では」 「小学生が1人で歩いていくような場所ではない」 それが地元の共通認識のようだ。 安達さんが行方不明になって以降、特段汚れることもなく見つかったとされるリュックサック。このリュックサックは、果たして誰が置いたのか──。安達さんの行方を日本中が固唾を呑んで見守っている。
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