「日本とW杯で対戦するオランダを世界中が哀れんでいる」森保Jのイングランド撃破にオランダメディアが“ボコボコにされる”危険性に嘆き…クーマン監督も「簡単な戦いにならない」
こうした状況とイングランド撃破を踏まえて、同国メディア『voetbalzone』は「日本がオランダに危険なメッセージを送った」とこう伝えた。 「これまでスリーライオンズ(イングランド代表の愛称)に一度も勝てていなかった日本は敵地のウェンブリー・スタジアムを歴史的な晴れ舞台に変えた。イングランド代表でも太刀打ちできない、と証明された一戦は、オランダ代表チームに発信された明確なメッセージとなった。わかりやすく言えば、日本は世界中のすべての強豪チームにとって、決してひと筋縄ではいかない相手になったということだ」 さらに別のオランダメディア『soccernews』は、SNS上で飛び交うファンや識者の投稿を集めた上で「イングランド戦を終えた直後から、日本と対戦するオランダを世界中が哀れんでいる」とW杯へ向けた悲観的な展望を伝えた。 「オランダにとって痛ましいニュースがロンドンから届いた。世界中のサッカーファンの間では、前回カタール大会のラウンド16でクロアチアにPK戦の末に敗れた日本が、来たる北中米大会では大きな成功を収めるだろうと信じられている。実際にソーシャルメディア上では『オランダは日本にボコボコにされて謙虚さを試される』や『世界中のどのチームも日本と対戦したくない。保証する』などの投稿が見られるなど、オランダの暗い未来を予想するものばかりとなっている」 オランダは今後代表メンバー発表と、6月3日にロッテルダムで行われるアルジェリアとの壮行試合を経て翌4日に米ニューヨーク入り。同9日からはベースキャンプ地のカンザスシティに移って日本との初戦へ最終調整を行う。 オランダはメンバー発表前で最後になった3月の国際親善試合のノルウェー戦に2-1で逆転勝ちしたが、相手は絶対的エースのアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)らを欠いていた。引き分けたエクアドル戦では、前半開始早々に退場者を出すなど低調な試合内容に終始してホームでブーイングを浴びた。 加えて得点源のメンフィス・デパイ(コリンチャンス)や中盤を支えるエース、フレンキー・デ・ヨング(バルセロナ)らの主力が怪我で戦線離脱中だ。 前出の『de Volkskrant』は「彼らが本大会メンバーの候補に加わるかは不透明だ。その意味でも我々は、すでにグループFのトップ国ではない」と嘆き節を綴っている。
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