静岡県内での統合再編が宙に浮く一方で全国的に動きは加速 統合を果たしたトップに成果を聞くと…
2026年3月30日 05時09分 (4月1日 15時52分更新)
【連載】停滞 静大・浜医大 統合再編合意7年
静岡大と浜松医科大の統合再編が宙に浮く一方で、全国的には動きが加速している。2020年、各大学の名前や特色は残したまま法人を統合する「1法人複数大学」の初事例として、名古屋大と岐阜大を運営する東海国立大学機構(略称・東海機構)が誕生。24年には、東京工業大と東京医科歯科大が法人も大学も統合し、東京科学大となった。決断の背景や統合による成果をトップに聞いた。
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統合再編合意から7年、今も履行されず… 静岡大学、浜松医科大学の両学長の見解は
効果が地域全体に波及 東海国立大学機構・松尾清一機構長
まずは人口減少など、国立大が置かれた厳しい現実がある。人口は東京に集中し、地方はさらに厳しい。
東海地方は製造業の世界的な集積地。サプライチェーン(供給網)は県を越えて地域全体にある。経済界は広域に連携しているのに、大学は「県をまたいだら知らない」ではいけない。
国立大として、社会に貢献する新しい学問を作るために、...
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