◆JERAセ・リーグ 中日6―7DeNA(29日・バンテリンドーム)
中日のドラフト2位・鵜飼航丞外野手が、うれしいプロ初アーチを放った。0―4の4回1死一塁。DeNA・石田の142キロをフルスイングすると、打球はぐんぐん伸び、左翼席中段に突き刺さった。
本拠地のファンも驚く飛距離の一発だったが、当の本人は「ちょっと詰まったんですけど、しっかり振り抜けた。(どこ行ったか分からなかった?)バーンと打って、うお!と思って。顔がしっかり残っていた分、うまく力を乗せられたのかな」と振り返った。
これで、バンテリンドームでは通算2000号に到達。同球場の公式戦1号は1997年4月4日(横浜戦)の立浪和義、1000号は2008年4月6日(ヤクルト戦)の中村紀洋と、いずれも今季の新首脳陣が記録している。
鵜飼は、「その人達の前で打てたのがすごいことだと思った。(2000号を)狙う余裕はなかったんですけど、こうして1本打てたのは良かった」。この日は、8回に好投手の三嶋から適時打を放つなど、3打点の活躍。記念のボールも手元に戻り、勝利こそ逃したが忘れられない一夜になった。









