外部から獲得した研究費の金額に応じて支払う報酬額の上限撤廃 岐阜大学、優秀な研究者獲得へ
2026年4月1日 05時10分 (4月1日 13時33分更新)
岐阜大(岐阜市)は2026年度から、国や企業など外部から獲得した研究費の金額に応じて研究者に支払う報酬額の上限を撤廃する。報酬額の大幅増が見込めるという。日本の大学は海外と比べ、研究者の待遇の低さが指摘されているが、新たな制度の導入で優秀な研究者を確保し、研究成果の実用化などを加速させる考えだ。 (酒井博章)
外部から獲得する研究資金は一般的に、人件費や物品購入費など研究に直結する「直接経費」と、研究で利用する施設の維持管理などに必要な「間接経費」に大別される。直接経費は研究者に支給される一方、間接経費は大学に納められる。複数の国立大では、間接経費の一部を研究者の報酬に充てている。
岐阜大の関係者によると、同大の報酬制度は...
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