【西武】小島大河、プロ野球ワーストタイの1試合3捕逸「いい思いも悔しい思いもできた2日間」
<西武0-4オリックス>◇1日◇ベルーナドーム プロ初本塁打の前夜から一転、西武ドラフト1位の小島大河捕手(22)にとって別の意味で忘れられない試合になった。プロ野球ワーストタイ記録となる1試合3捕逸。「いい思いも悔しい思いもできた2日間でした。今日を糧にして明日から頑張りたいです」と唇をかんだ。 【写真】高橋光成の投球を後逸する小島大河 打線は沈黙したものの、先発高橋光成投手(29)の力投で5回まで0-0。それが6回にフォーク、直球で2捕逸。「技術的に足りなかったと思います」。一挙4失点につながり、試合が決まってしまった。「相手のチャンスを広げてしまいました。しっかり反省し次に向けて頑張りたいです」。8回にもサインミスでこの日3つ目の捕逸を記録した。 3戦連続スタメンマスク。期待の証しである一方、緊迫の連続でもある。酸いも甘いも味わったルーキーに、西口文也監督(53)は「試合ではマイナスであっても、本人の経験としてはプラスになるとは思うんで。しっかりと取り組んでいってくれれば」と責めなかった。3月28日ロッテ戦で1死も奪えず5失点した19歳冨士大和投手(19)も、この日は2回無失点でリベンジ。失敗から学んで少しずつ強くなる。 ▼1試合3捕逸のプロ野球タイ記録=小島(西武) 1日のオリックス2回戦(ベルーナドーム)の6回に2個、8回に1個記録。01年10月1日日本ハム戦の和田(西武)以来史上12人目。新人では57年10月24日東映戦の福塚(毎日)以来69年ぶり5人目で、2リーグ制後2人目。