中日ドラ1の中西聖輝が17K完封、智弁和歌山の後輩が決勝弾 明治神宮大会連覇の青学大

【青学大ー立命大】完封勝利を飾った青学大・中西聖輝=神宮球場(長尾みなみ撮影)
【青学大ー立命大】完封勝利を飾った青学大・中西聖輝=神宮球場(長尾みなみ撮影)

明治神宮野球大会最終日は19日、神宮球場で決勝が行われ、大学の部は青学大(東都)が立命大(関西2)を4―0で下し、2年連続2度目の優勝を果たした。

青学大の優勝の原動力となったのは智弁和歌山高出身のバッテリーだった。

先発の中西は直球狙いの相手をフォークボールで翻弄した。四回を除く毎回の17三振を奪い、七回2死までノーヒット。2安打完封勝利を収め、「全力で投げた結果」。10月のドラフト会議で中日から1位指名された実力を発揮した。1学年下の渡部は0-0の六回1死二、三塁から決勝3ランを放って援護した。

【青学大ー立命大】6回、3点本塁打を放つ青学大・渡部海 =神宮球場(撮影・長尾みなみ)
【青学大ー立命大】6回、3点本塁打を放つ青学大・渡部海 =神宮球場(撮影・長尾みなみ)

栄光に縁がある2人だ。高校時代は2021年夏の甲子園大会でもバッテリーを組んで全国制覇。渡部は「中西さんは高校時代から頼りになったが、大学でもっとすごくなった」と尊敬のまなざしを向けた。

【青学大ー立命大】優勝を決め喜びを爆発させる青学大・中西聖輝(左)、渡部海 =神宮球場(撮影・長尾みなみ)
【青学大ー立命大】優勝を決め喜びを爆発させる青学大・中西聖輝(左)、渡部海 =神宮球場(撮影・長尾みなみ)

中西には来年、プロの世界が待っている。「大学での優勝は引きずらず、1年生のつもりで食らいつきたい。勝てる投手であり続けたい」とチャレンジャー精神を強調した。(鮫島敬三)

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