イングランド地元メディアが日本の歴史的勝利を「これほどまでに組織的なチームを攻略するのは難しい」と絶賛…「実際にW杯のダークホースになれるのか」の評価も
そして最新のFIFAランキングでイングランドが4位で優勝候補の一角として挙げられ、日本はアジアで最高位の18位で迎えた今回の対戦。ともにW杯に臨むメンバー発表前で最後の一戦で敗れた内容と結果を、英国紙『Daily Mail』は「W杯まで3カ月を切った段階で見たいものではなかった」と厳しく伝えた。 「イングランドは歴史上で初めてアジアのチームに敗れた。点差は僅差ながら圧倒的な勝利を収めた日本に圧倒されたスリーライオンズ(イングランド代表の愛称)は、まるで夢遊病者のように尻尾を巻いて米国に乗り込まなければいけなくなった。その日本は来たる大会で優勝を目標に掲げている。実際に日本はダークホースになれるのか。彼らは調子が上がるほどに本当に組織的となり、三笘の先制ゴールはあまりにも美しかった。今夏はこのチームに注目が必要かもしれない。対照的に貧しいプレーに終始したイングランドはこの調子が続けば、グループリーグ突破すら難しくなるだろう。このままだと我々取材陣は長い夏休みを取らざるを得ない。本当に憂鬱になってきた」 過去にW杯で優勝した8チームのうち、日本はこれでイタリアを除く7チームから勝利をあげた。そのうち2018年のロシア大会後に発足した森保ジャパンは、第1次政権時のウルグアイ、前回のW杯カタール大会におけるドイツとスペイン、まだ記憶に新しい昨秋のブラジル、そしてイングランドから白星をもぎ取った。 黒星を伝えた英国紙『The Telegraph』の記事には、トゥヘル体制を批判するコメントに混じって、日本を称賛するこんなものも見かけられた。 「見知らぬ者同士の集まりだったイングランドと異なり、日本は全員が本当に良くまとまっていた。謙虚さとインスピレーション、素晴らしい精神力を示した」 海外では大言壮語と受け取られていた「W杯優勝」を、本気で目指しているチームとして日本が北中米大陸に乗り込んでくる。敵地でイングランドからもぎ取った歴史的な初勝利が、森保ジャパンに対するステータスと警戒感を一気に高めた。
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