「日本書紀」とすべき出典名を「風土記」と誤った表記…福島大学入試問題でミス 福島
福島大学は2月25日に行った人間発達文化学類の入学試験の「国語」で、設問の選択肢にミスがあったと発表しました。受験者全員を正解にし、採点を再度確認したところ合格者に変更はなかったということです。
出題のミスがあったのは、福島大学人間発達文化学類の前期選抜における「国語」の問題です。
福島大学によりますと、3月22日に外部から「出題のミスではないか」とメールで問い合わせがありました。
指摘を受けて大学内で確認したところ、「適切でないものを1つ選ぶ」問題で、用意していた正解とは別の選択肢にも誤りがあったということです。選択肢の文章のなかで「日本書紀」とすべき出典名を「風土記」と誤った表記がされていました。
福島大学は「出題ミスにあたる」と判断し、該当問題について受験者55人全員を正解にし、採点し直したところ合格者数22人に変更はなかったということです。
福島大学では入学試験にあたり、複数の教員が問題に不備がないかなど合わせて7回のチェックを行っていたということです。
福島大学は「多大なるご迷惑ご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。相互確認を徹底するとともに確認体制を強化します」としています。