県内各地の小学校で卒業式 1人だけの卒業式も

KKB鹿児島放送3/24(火)20:50

24日は県内の多くの小学校で卒業式が行われました。

鹿児島市では、地域の住民の思いがこもった式もありました。


93人が卒業の日を迎えた鹿児島市の田上小学校。

体育館の舞台が竹で飾られています。

この竹飾り、コロナ禍の影響などで途絶えていましたが、少しでも晴れやかな式になればと今年、父親会のOBと地域の人たちの手で再開しました。

「竹のようにぐんぐん成長してほしい」という思いが込められています。

学校近くの竹林から伐採したものですが、全長は、実に7メートルもの長さ!

どうやって運んだかというと…?


【田上小学校 父親の会OB会長 山崎恒夫 さん】

「人力で、7〜8人で1本を持って山から下りてきてここまで運んだ。やっぱり地域の力はすごいです」


地域との関わりについて卒業した子どもたちはー。


【卒業生】

「やっぱり朝気持ちが沈んで登校してる時とか(地域の人が)元気よくあいさつしてくれて楽しく登校できた」


【卒業生】

「自分はサッカーを習っているので、いっぱい練習してサッカー選手になりたいです」


地域の温かい思いに見守られて新たな一歩を踏み出します。


一方、こちらは今月で閉校する霧島市の小学校です。

卒業生は、池島絆月さんただ一人。


【卒業生 池島絆月 さん】

「先生方のおかげで毎日楽しく学校に通うことができました」


これまでにおよそ2750人の児童を送り出してきた佐々木小学校ですが、児童数の減少などから今月末で閉校。

最後の卒業生をみんな笑顔で送り出しました。


※山崎さんの「崎」は「たつさき」です


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