新選手会長、口火切る一発 9年目迎えた清宮幸―プロ野球・日本ハム
昨年、クライマックスシリーズ最終戦まで競り合ったソフトバンクと日本ハムによる開幕戦。 【写真特集】野球殿堂に入った名選手 試合を先に動かしたのは、雪辱に燃える日本ハムだった。 一回に相手失策で無死一塁となり、新選手会長の清宮幸が打席へ。「このチャンスを何とか物にして、流れを持ってきたかった」。上沢に2球で追い込まれたが、3球目の変化球を腕をたたんですくい上げ、右翼のテラス席まで運んだ。攻撃の口火を切る先制2ラン。2死後に万波も左翼への豪快なソロで続き、3点を先取した。 7球団からドラフト1位指名を受けたかつての大型ルーキーも、はや9年目。昨季は自身最多の138試合に出場し、リーグ2位の143安打。殻を破りそうな成績を残したが、入団時の注目度から考えれば、まだまだ物足りないと言えるだろう。 集大成とも言える5年目を迎えた新庄監督の下、チームリーダーを任された今シーズン。清宮幸にとっても真価を問われる一年になりそうだ。