非IT系社会人がノリでITパスポートと基本情報技術者取った時の話。
はじめに
どうもぱるちゃんです。
今回は3年前にノリでITパスポート/基本情報技術者を取得した時のことを書いてみようと思います。
私のように非ITで取得しようとしている人の参考になれば幸いです。
※本記事にはAmazonアソシエイトリンクを含みます。
私のスペック?
・院卒(化学系)(⇒非IT系)
・勉強(というかテストの類)はあまり得意じゃない
・大学の授業でプログラミング系はなかった
・もちろん会社も非IT
・入社後数年経過しており、会社の仕組みとかはなんとなく理解
・仕事でそういったものを使う機会も(私は)ほぼない
・でも会社のアレコレで何かしらの国家資格を取る必要があった
⇒大学時代の友人ら(CS系学科)が学部2~3年のうちに基本情報技術者を取得していて、「専攻とはいえ、こいつらでとれるなら自分もとれるっしょ」みたいな気持ちがあっていつか受けてみたいとは思っていた。
試験概要
ITパスポート
CBT方式(パソコンでテストを受ける方式)で4択問題をたくさんこなすような内容。
もちろん基本的にはパソコンに関わるような内容が多いが、大きく分けて
・ストラテジ
・マネジメント
・テクノロジ
の3分野からの出題となる。
所謂ITっぽい内容の殆どはテクノロジ分野(約半分を占める)であり、残りの二つは経営戦略だとか、監査の話が主だった記憶がある。
よって、非IT系であってもそこまで不利なわけではない。
テクノロジ分野においても、常識で答えられるようなものがあるので心配する必要はあまりないと思われる。
また社会人のほうがストラテジ/マネジメントのあたりのイメージ沸きやすいと思われる。
基本情報技術者
基本情報技術者も、CBT方式のテスト。
私が受験したときと形式が変わっているので、現代の形式に沿って書いてみる。
(ただ実態を把握していないので参考程度に)
基本情報技術者は科目A/Bの2つがある。
科目Aは先ほど説明したITパスポートのレベルアップ版みたいな内容だ。
とはいえ大きな隔たりがあるわけでないので、ITパスポートを取得するなら、取得後間を開けずに基本情報技術者を受験するとスムーズ。
科目Bが非IT系にとって関門になると思われる。
内容としては「アルゴリズム」と「セキュリティ」である。
アルゴリズムとは簡単に言うと架空のプログラムを見て、どういう動作をするのか答えるものだ。
これが非IT系には少し重たい。
プログラミング未経験だと、一見して内容が理解できないためだ。
しかし私が受験したときと比べると、問題の長さが短くなっているので、非IT系の方には追い風かもしれない。
セキュリティに関しては科目Aの知識と多少の国語力があれば特に問題ないので割愛。
ITパスポート/基本情報技術者試験について表にまとめると次のような感じだ。
実際の対策
ITパスポート
実際の勉強時間はおよそ1週間程度。
ただ初めてやるもの(2進数に変換するとか)が多く、割と1週間ちゃんと勉強した記憶がある。
過去問道場なるサイトがあり、これでひたすら過去問を解くことができる。
これをスマホでひたすらポチポチ解いていき、間違えた問題は紙にメモして覚えるように努めた。
参考書は一応購入した程度だ。
所謂辞書的に使っており、過去問道場でよく間違える箇所を読み込むような使い方をしていた。
なので全部読んではいない。
全部4択問題のため、基本はひたすら過去問をこなすのが効率が良い。
あまりにもパソコン関係の知識がないと思ったら、読んでから解き始めたほうが効率が良いかもしれない。
全部読んではないと書いたが、この参考書自体は良著だった記憶がある。
なおITパスポートは舐められがちだが、個人的には馬鹿にするほど簡単ではないと思う。
確かに合格点をとるのはさほど難しくないかもしれないが、9割以上得点するとなると基本情報技術者よりも難しいと思う。
高得点する必要は全くないが。
基本情報技術者
実際の勉強時間はおよそ3週間程度。
午前試験は前述の通りITパスポートの知識に少し肉付けしていく感じで、対策としてはあまり変わらない。
こちらもひたすら過去問道場を解き続けた。
私はITパスポートを受験して間を置かずに基本情報技術者に取り組んだので、特に科目Aに関しては特に参考書購入していない。
もしITパスポートをスキップするとか、不安であるといった場合は、↓の参考書などが良いと思う。
(当時ぱらっと見た感じの印象であるが)
なんとなく私はインプレスの参考書が好きだ。
全文PDFで入手できるのもポイントが高い。
科目Bについては参考書を購入した。
とはいえ当時と形式が違うので、私が当時購入したものと同著者の書籍を紹介する。
アルゴリズムだけは暗記ではどうにもならない。
私も当時陥ったが、始めてしばらくはアルゴリズムをみてもぱっと理解できなくて苦痛だ。
例えばここがループになっていて、iが…になったときにループから抜けて…とあるときはこういう分岐になって…というのはわかっても、何故か誤答してしまう。
対策としては「流れを全て手書きで書いていく」ことだ。
別の言い方をすれば、動作をトレースするのだ。
例えばi=1のとき値が…になって、値が<~~だから次はこうなって…みたいのを省略せずに全て紙に書いていくのだ。
それはかなり面倒な作業で、書く量も膨大になるのだが、できない人はまともに動作を追えていないので動作を全てトレースすることで徐々に理解が進む。
私の場合はそれをひたすら繰り返すうちに、急に理解できるタイミングが訪れ得点できるようになった。
まさしく急がば回れ、だ。
もし最終的に理解できなくても、全て書きだすことで正答できるのであれば、本番もそれで十分だ。
なんなら最終的にはアルゴリズムが一番楽しい分野となった。
特に当時の形式で過去問にあった「ダイクストラ法」の問題はちょっと難しいがいい問題だなぁと思った。
(カーナビの最短経路とかのベースになっているアルゴリズム)
この記事を読んでいる人の中にはほとんどいないと思うが、プログラミング経験のある人にとっては、科目Bのほうが簡単らしい。
恐らく問題そのものはそんなに難しくないので、ぱっと理解できる人にとっては暗記しなくていい分、科目Bのほうが楽ということだろう。
科目Aで1週間、科目Bで2週間くらいのウエイトバランスで勉強し、合格した。
おわりに
いかがでしょうか。
3年も前のことなので、情報がちょっと薄いかもしれませんが、私のようなケースで受験する方の参考なれば幸いです。
それでは。



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