「もう一個のところで、さすが智弁学園さんだなと」 中京大中京・高橋監督、決勝進出を逃し悔しさ【センバツ】
◇29日 センバツ高校野球大会準決勝 智弁学園2―1中京大中京(甲子園) 中京大中京(愛知)は逆転負けで、高橋源一郎監督が主将だった1997年以来の決勝進出を逃した。4強で甲子園を去ることに、高橋監督は「もう一個のところで、さすが智弁学園さんだなと思った」と悔しさをにじませた。 ◆【写真】安藤歩叶投手、中京大中京の学校案内パンフレットでもイケメン 智弁学園(奈良)の注目左腕・杉本に対し、3回に先頭の1番・田中大晴内野手(3年)が右前打を放つと、右翼手が打球を後逸。一気に三塁まで進んだ。1死後に3番・神達大武外野手(2年)が中堅に犠飛。三塁走者が生還して先制点を奪った。 先発の安藤歩叶投手(3年)は5回2死三塁のピンチをしのぐなど、5イニングを3安打無失点と粘投。だが、6回にスイッチした左腕・太田匠哉投手(3年)登板直後に死球と自らの失策をきっかけに同点に追いつかれると、8回に1死二塁で4番・逢坂に一塁線を破られる決勝の適時二塁打を許した。 継投策について、高橋監督は「ウチが勝つために最善の策と思ってスイッチした」と振り返り、「(安藤の球に)智弁学園さんが合ってきて、振られていた。6、7回とそのままいけるほど、智弁学園さんの打線は甘くない。継投よりミスでの失点だったので…」と失策が絡んでの失点を悔やんだ。
中日スポーツ