【大阪市】手作り好きな主婦が阪神梅田本店に出店できるまで成長した、SNSがつないだチャンスと出会い
11月12日〜17日、阪神梅田本店8階で『みんなの手づくり作品展』が開催されます。そこに出店予定のナンタケットバスケット作家 堀井理奈さんを取材してきました。
主婦としての日常から一歩踏み出し、ハンドメイドの世界で夢を形にした堀井さん。彼女が手がけるのは、アメリカ・マサチューセッツ州ナンタケット島伝統工芸「ナンタケットバスケット」。繊細で美しいその作品は、今や全国の百貨店から声がかかるほどに。最初は失敗続きだった彼女が、どのようにして自分の道を見つけ、成功を掴んだのか。そして今、「誰もが0からでも夢を実現できる」と伝える理由とは。
主婦としての毎日の中で「何か自分の仕事をしたい」と思った
「自分で仕事をしたい」そう思ったのは、家庭を優先しながらも心のどこかで“自分の可能性を試したい”という想いがあったから。最初は主婦の延長線上でできることを探し、お菓子作りの教室に通ったり、自宅サロンを始めたりしました。けれども思うように続かず、「私には向いていないのかもしれない」と感じることもありました。
そんなある日、偶然テレビで目にしたのが「ナンタケットバスケット」でした。美しく気品にあふれたバスケットを見た瞬間、「こんな素敵なものが自分でも作れるようになるんだ」と心を奪われました。ところが教室は東京だけ。「大阪に住んでいるから通えない」と一度は諦めたのです。しかしその後、大阪でも教室が開催されることを知り、すぐに申し込みました。あのとき「やってみたい」という気持ちを行動に移したことが、すべての始まりでした。
はじめての作品は「宝物」
初めて手がけたナンタケットバスケットは、私にとって今も大切な宝物です。素材の扱い方や編み方を一つずつ学びながら、完成までにかかった時間は想像以上でしたが、その分、手のひらに乗せた瞬間の喜びは格別でした。
その後、「もっと多くの人にナンタケットバスケットの魅力を知ってもらいたい」と思い、楽天市場に出品することを決めました。最初に並べたのは、たった5品。けれども全く売れず、落ち込む日々が続きました。振り返ると、この時期は試行錯誤の連続で、本当に苦しい7年間でした。
人生を変えた1通のメッセージ
そんな私に転機が訪れたのは、私の楽天市場のページとインスタグラムを見た福岡・大丸の担当者から届いた1通のメッセージでした。
「大丸福岡天神で出店してみませんか?」
思いがけない声掛けに驚きながらも、「ここで挑戦しなければ後悔する」と感じ、勇気を出して出店を決意しました。この経験が大きな転機となり、その後は全国の百貨店から出店依頼をいただけるようになりました。
「自分なんて…」と思っていた主婦が、気づけば全国の舞台に立つことになった瞬間でした。
もうひとつの転機 ー インスタの学びで飛躍
活動の幅が広がる中で、SNSの力をより実感したのは、インスタグラムをどう活かすべきか悩んでいた時のこと、大阪で開催されているインスタグラムのリアル講座に参加しました。講師はフォロワー4万5000人の上林亨さん。(『顔でわかる人間心理の専門家』)
彼が提唱する「Buzzlab500」の “フォロワー500人でも集客できるアカウントを育てる”という考え方に強く共感しました。
そこから、インスタの運用が変わりました。投稿の見せ方、キャプションの工夫、ストーリーズの使い方などを実践するうちに、フォロワーの反応が増え、催事に足を運んでくれるお客様が増えるのを実感しました。
Buzzlab500のリアル講座は新大阪駅前のレンタルスペースOhanaで月1回、さらにオンラインでも月1回受講。学んだことを即行動に移し続けた結果、インスタから生まれる“出会いの輪”がどんどん広がっていきました。
SNSを通じて作品を知ってもらえるようになったことで、活動の幅は一気に広がり、ナンタケットバスケットを通して多くの方とつながれるようになりました。インスタを“発信の場”として活かせるようになってから、私の活動は本当に飛躍しました。
「好きなことを、正しく伝える力」があれば、チャンスは自分の手で掴める──そう実感しています。
自分も作れるようになる「オンラインスクール」
ナンタケットバスケットは、一見すると「特別な人だけが作れるもの」と思われがちです。けれども実は、誰でもゼロから学び、作品を作れるようになります。
私自身、主婦として「できるかな?」と不安な気持ちから始めましたが、時間をかけて練習することで、今では百貨店に並ぶ作品を生み出せるようになりました。
同じように「自分の手で何かを作りたい」「人生の中で新しい挑戦をしてみたい」と思う方に向けて、オンラインレッスンを開講しています。「通う時間が取れない」「近くに教室がない」という方でも、オンラインなら全国どこからでも学べます。完成した作品を手にした瞬間の喜びは、きっと人生の宝物になります。
40代からでも、50代からでも、60代からでも始められる
私の経験から伝えたいのは、「年齢や環境は関係ない」ということ。
「お金がないから」「今さら遅いから」と挑戦を諦めてしまう人も少なくありません。けれども、私自身、最初は主婦としての延長で小さな一歩を踏み出しただけでした。失敗もたくさんしましたし、結果が出るまでに7年もかかりました。けれども続けてきたからこそ、今があります。「やりたい」という気持ちがあれば、40代からでも、50代からでも、60代からでも新しい挑戦はできます。そして、その挑戦は人生を豊かにしてくれます
最後に
阪神百貨店での催事は、ナンタケットバスケットを実際に見て触れていただける特別な機会です。そして同時に、「私も作ってみたい」と感じた方へ、是非、阪神梅田本店 8階催事場「みんなの手づくり作品展」ナンタケットバスケット堀井理奈 展示販売会、ブース番号:58「リナズスタイル」に遊びにきてください〜
2025年11月12日(水)〜17日(月)
【関西以外の方へのご案内】
日本橋三越本店「三越手芸」出展
会場:本館7階 催物会場
会期:2026年2月25日(水)〜3月2日(月)
時間:10:00〜19:00(最終日は18:00閉場)
取材を終えて感じたのは...
彼女の言葉には“覚悟”よりも“純粋なときめき”が見えました。
「うまくいくかどうか」ではなく、「やってみたい」という気持ちに素直に従った結果、人生が大きく動き出したのだと感じました。
この記事を読んでいる40代〜60代の女性の皆さんに、彼女が一番伝えたいのは、たったひとつ。
「やりたいと思ったその気持ちを大切にしてください」
その小さな一歩が、やがて人生を大きく変えていく。取材中に見せてくれた彼女の笑顔が、その証のように思えました。
2026年2月最新情報
2026年2月11日(水)〜2月17日(火)最終日は午後6時まで
2階 クリエイターズヴィレッジ会期
2026年2月25日(水)~3月2日(月)最終日午後6時終了
日本橋三越本店 本館7階 催物会場
情報&リンク集
以上、愛ラブ街歩き@EMI がお届けしました。
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