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Conversation

長谷川さんには大変申し上げにくいのですが、最近の発信ややり取りを見ていると、医師アカウントの間では既に長谷川さんの発言は議論の対象として扱われなくなっている印象があります。 あえて強い表現をされているのかもしれませんが、このままの書き方では、多くの臨床医は「議論が成立しない人」と判断し、距離を置く、あるいはブロックする流れになると思います。結果として、本来深まるべき議論が深まらないのは非常にもったいないと感じます。 さて、本論 胃ろうや中心静脈栄養についても、海外で一律に否定されているわけではありません。嚥下障害、頭頸部がん、脳血管障害、慢性腸管不全などでは、諸外国でも標準的に行われています。一方で、認知症末期に関しては実施しないケースが多い、というのが比較的コンセンサスに近い部分です。 したがって、「認知症末期における胃ろうは是か非か」という論点であれば、多くの医療者も理解しやすく、建設的な議論が可能になります。しかし「胃ろうは海外では虐待」というような発言は、事実と乖離があり、結果として誤情報として扱われてしまうリスクが高いと思います。 また、国際比較についても慎重であるべきです。医療は宗教観、法制度、介護体制、家族観などに強く依存します。単純に海外の一部の実践を切り取って日本に当てはめるのは無理があります。 実際、例えばイスラエルでは経管栄養の実施率が高く、重度認知症患者においてもカナダより明らかに高い割合が報告されています。(重度認知症患者の経管栄養の割合がカナダ11%に対してイスラエル52.9%)つまり「海外=やらない」という構図自体が成立していません。 欧米は「人工栄養は治療であり、利益が乏しければ行わない・中止する」という判断が比較的明確である一方、日本では「何もしないことへの心理的抵抗」や「家族の納得」が意思決定に強く影響します。 医療は、その国の価値観の上に成り立つものです。 海外を根拠に日本の医療を一刀両断するのは、やや議論として雑なんじゃないかなと感じます。
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長谷川 豊
@y___hasegawa
僕に対して威勢のいいポストを書き込んできていた医者たちはこれらの指摘には揃いも揃って沈黙。 胃ろうなどの延命治療などに勇ましく 長期ではそれほど儲からないだの延命など進めてないなど論点ずらしに必死だが、 x.com/hokkori_nekko/…
Readers added context
このポストの内容は事実ではありません。 「年金目的の延命」、「家族が金のために死なせるな」、「司法が怖くて医者が止められない」などの表現は投稿者の主観・誇張です。根拠となる統計はありません。 また「北欧では胃ろうが明確な犯罪」という主張も誤りです。北欧では終末期に胃ろうを避ける文化ですが、法的に犯罪ではありません。 全体として、医療費問題への強い意見・批判であり、事実というより、単なる感情的な内容です。 ■北欧では寝たきりや胃瘻患者が少ないって本当?その理由は?【QOLを重視した人生観や医療費削減の方針などのため】 – 日本医事新報社 jmedj.co.jp/blogs/product/…