変わりゆく情景の先に、いつも変わらぬ安心を届ける。| 名鉄の仕事【鉄道エキスパート職:運転士編】
こんにちは!名古屋鉄道の採用担当です。
現場で働く名古屋鉄道の鉄道エキスパート職の社員が、どんな理由で入社して、何を大切にし、日々どんなことを感じて働いているか?この記事は名古屋鉄道の「人」と「魅力」を探る社員インタビュー企画です。
今回は、鉄道の運転士を担うAi.Aさんに話をお聞きしました。鉄道や運転士に関わる仕事に興味がある方の参考になれば幸いです!
プロフィール
名前:Ai.A
所属・部署:名古屋乗務区
入社年:2020年
最終学歴の専攻:生活科学部管理栄養学科
趣味:ライブ、旅行、食べ歩き
職場:鉄道センタービル
【入社理由】使命感と誇りにあふれる先輩社員に憧れて。
パートやアルバイトでは得られない専門性の高い仕事を探していたとき、利用したことがある名鉄の鉄道エキスパート職(運輸系)と出会いました。学生時代、通学で毎日電車を利用していたため、鉄道には親近感もあり、興味を持つようになりました。会社説明会に参加すると、社員の方々が安全・安定輸送ヘの使命感を持ち、それを仕事で実現していることに誇りを持っている様子が伝わってきて、とても惹かれると同時に憧れを持ちました。最終的に、その仕事の魅力と社員の皆さんの明るい人柄に惹かれ、入社を決めました。
入社後の経歴
2020年~ 中部国際空港駅で駅業務を経験。コロナ禍の中、国内外のお客さまと接し、鉄道の役割の大きさを実感。
2021年~ 車掌として名古屋乗務区に配属。乗降が多く距離の長い区間を担当する中で、高い責任感と誇りを持って乗務に臨む。
2023年~ 運転士として自分がハンドルを握り、より一層お客さまの命を預かっているという、責任の大きさを自覚。
【仕事内容】常に安全であるための方法を日々研究しながら運転。
現在、名古屋乗務区で運転士をしています。お客さまを目的地まで安全・安心に輸送することが運転士としての使命です。「この建物を目印にブレーキをかけ始める」といった、風景と操作の関係をすべて記憶したうえで、常に安全な運転をするための方法を日々研究しています。また、駅間の運転時分を把握し、安全でお客さまにとって快適な走行となるよう、速度の調節や停車時ショックの少ないブレーキ操作など、培った知識と感覚や経験を最大限に使って電車を運転しています。名古屋本線のような長距離路線から、津島線や竹鼻線といった短距離路線まで、路線ごとの変化を楽しみながら乗務をしています。
【ステップアップ】チームで担う「責任」が、やがてプロとしての「誇り」に。
入社以来、駅係員、車掌、運転士を経験してきました。その中で、一見、車掌と運転士の2人で行われているように見える電車の安全な運行が、実は多くの人によって支えられていると学びました。運行管理や車両や設備の検査など、さまざまな業務の技術力や、緊密なコミュニケーションによるチームプレーがなければ、安全な運行は実現できません。自分もその一員であるという責任はプレッシャーでもありましたが、経験を重ねるにつれてプロとしての誇りに変わりました。
【仕事の魅力】日々の変化を肌で感じながら、より安全な運転を追究。
運転台から見える景色は、同じ路線でも季節や天候、時間帯によって変わります。乗務する車両の種類で操作方法も違い、乗車人員数で総重量も変わります。そういった日々の変化を肌で感じながら、安全を最優先に、「この車両で雨なら、ブレーキをこのタイミングでかけ始めよう」と自ら探究できるのは、鉄道運転士ならではの魅力であり、難しさであり、やりがいです。最初は自分が教わった教導運転士のやり方を忠実に守り、今では指導者の違う同僚と「こんなときどうしてる?」と意見交換して、知らなかった運転技術を取り入れるなど、常に自分の運転技術を磨き続けています。
【会社の魅力】福利厚生や育児介護時短勤務など、仕事を続けやすい環境。
福利厚生が充実していて、選択型福利厚生制度の「カフェテリアプラン」もあり、仕事と私生活を両立させるうえで大きな助けとなっています。女性運転士にとっての働きやすさも魅力。名古屋乗務区だけで女性は10名以上いて、女子会もできます。育児や介護との両立を目的に利用できる時短勤務の勤務パターンのバリエーションも現在進行形で増えていて、安心して長く働けそうです。業務外では当社のブラスバンド部に所属し、グループ会社の方との交流も楽しんでいます。
【社会的意義】多くの人々の心に刻まれる鉄道という存在を、守り続ける。
朝晩の通勤時間帯のお客さまや、休日のご家族連れのお客さまを見ると、鉄道事業はさまざまな人の日常や社会生活を支える大切な役割を担っていると感じます。一生の間に鉄道を一度も利用しない人は少ないはずです。鉄道は、仕事や学校へ向かう日々の時間や楽しくお出かけする心が弾む瞬間とともにある、心に刻まれる存在であると思っています。地域の方々の生活になくてはならない鉄道を、これまでと変わらず安全に守り、貢献し続ける。これこそが私たちの仕事の意義だと思っています。
【メッセージ】体力と挨拶の大切さを忘れないで!
お子さまから「女性の運転士さん、かっこいい!」とうれしい声をかけていただくこともありますが、鉄道エキスパート職(運輸系)は、入社後に覚える専門的知識の他に、集中力を維持するための基礎体力も必要です。乗務員になりたての頃は、想像以上に体力を要する仕事だと感じたほどです。ぜひ、しっかりと体調を整えて入社してください! また私は気持ちの良い挨拶ができる方と一緒に働きたいと思っています。乗務区は、先輩・後輩に厳しい上下がなく、打ち解けた雰囲気の職場です。挨拶ができると面白い情報交換ができ仕事も楽しくなりますよ。仕事での連携や丁寧なお客さま対応のためにも、挨拶やコミュニケーションは大切にしてほしいと思います。
鉄道エキスパート職は、高校・専門・短大・大学・大学院の新卒学生とキャリアを対象に募集を行っています。募集については、公式ホームページをご確認ください!
※2025年12月時点の情報です


