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3年前に秋田市内の私立高校で起きたいじめ問題 被害女性と家族などが県に再調査を求める意見書 県は学校側に助言を行う方針 秋田

2026年3月23日 18:22
3年前に秋田市内の私立高校で起きたいじめ問題 被害女性と家族などが県に再調査を求める意見書 県は学校側に助言を行う方針 秋田

3年前、秋田市内の私立高校で起きたいじめ問題について被害にあった女性とその家族などが県に再調査を求める意見書を提出しました。

県は学校側に対応について助言を行うとしています。

23日、県教育庁を訪れた被害女性とその家族。

3年前に秋田市内の私立高校で起きたいじめ問題について、学校側の調査が不十分だったとして県に再調査を求める意見書を提出しました。

この問題は2023年、当時高校1年生だった女性が同じ高校の野球部に所属していた1年の男子生徒15人から、身に覚えのない動画が女性に似ているとしてSNSで拡散される性的被害を受けたものです。

学校側の調査で加害者生徒15人のうち、ほぼ全員が事実を認めましたが調査の内容などは開示されませんでした。

嫌がらせは続き、女性は自主退学をせざるを得ず、さらにその後もアルバイト先などで嫌がらせを受けたということです。

被害にあった女性
「本当に私の名誉が回復されてほしいというのが大きくて、加害生徒は卒業しましたけど本当に反省してほしい」

県教育庁によりますと、学校側はこれまで県からの聞き取りに対し「被害生徒の保護者に十分説明を行っている」などとして「再調査の必要はない」と回答しているということです。

県に提出した意見書では、この問題がいじめ防止対策推進法が定める重大事態にあたるものとして第三者委員会を設置し学校側に適切な指導を行うよう求めることや、再調査の必要性などを訴えています。

被害にあった女性
「ここまでくるのに3年近くかかって、警察だったり教育委員会だったりとかがなかなか動けなくてそれでもあきらめたくなかったし、私の身に起きたことは本当に何ひとつ解決していないし」「自分の大切な人が私と同じような目に遭ったときの気持ちをかんがえてほしいです。みなさんに」

県は、私立高校の場合は学校側から報告書を受ける必要があるとして、まずは再度、学校側へ法律のガイドラインに基づいた対応をするよう助言を行うことにしています。

最終更新日:2026年3月23日 18:34
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